みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. OK牧場の決斗 (↓)【スペシャルラブ】さんと同じで、かの有名な決闘シーンが観られると期待していたんですが・・・・・6点(2002-10-04 21:56:51) 3. サンセット大通り 意外にドロドロしていて、意外に恋人がいながら他の男を好きになって、意外に予想外の展開をして・・・・・。ラストの醜悪なグロリア・スワンソンが迫ってくるシーンが、この映画の印象の全てでした。8点(2002-08-16 10:50:04) 4. 宇宙戦争(1953) 原作は擦り切れるほど読んだ記憶があります。今思えばなんてことないんでしょうが。でもタイトルに“宇宙”って付くだけでワクワクする時代でした。8点(2002-07-05 20:45:19) 5. 昼下りの情事 ヘプバーン主演って言う訳で、そんな赤裸々なストーリー展開を期待していた訳ではないですが、予想以上に汚れないキャラクターでしたね。その分、安心して観ることが出来る訳ですが。でも最近観た古典の中では傑作の部類でしょう。ラスト、依頼した探偵の娘だと知ったプレイボーイ。思わぬ展開に別れる決意を。あのまま別れていれば、綺麗な作品で終ったのですが・・・・・最後まで観てしまうと、やっぱコメディってちょっと苦手かな、と。8点(2002-05-21 12:35:19) 6. シェーン (↓)【なんとこ】さんじゃありませんが、アクション映画として観なかった所為でしょうか、まあ良い映画だと思いました。でも、確かにあらすじは凡そ予想通りでしたが・・・・・8点(2002-03-29 23:09:11) 7. 愛人ジュリエット 51年のフランス映画ってことでどうかと思っていましたが、なかなか楽しめましたよ。記憶を失った村人やジュリエット。それと謎の青ひげの存在。でもそれは・・・・・ってことで。現実は確かに厳しいです。何故かそこにある“DANGER”にも飛び込みます。8点(2002-03-29 23:05:15) 8. 現金に体を張れ キューブリックの初期の作品です。いつもの哲学的な作風とは違うような、いやそれを予感させているような。内容は競馬場の売上を横取りするってだけの話なんですが、その緻密さとか作りとか、そしてラストは成るべくして、って展開はシンプルなまとめ方だし、それに加えその各エピソードを交差させる手法は納得の一品です。8点(2002-03-20 21:34:23) 9. ダイヤルMを廻せ! (一番下↓)で、“DANGO”時代に一体何を言ったかは、はっきり言って覚えてないんですが、この映画駄目だったのだけは覚えています。「立体映画」ってとこに関心を持ち過ぎたからかもしれません。それと【miumiu】さんが言うように舞台劇っぽいとこもかな。まあ普通にヒッチコックだなって感じで。6点(2002-02-22 22:31:58) 10. 七年目の浮気 意外にマリリン・モンローって良いですね。この作品で好きになりました。作品としては小物と言った感じで、やっぱ当時の世相がそうさせてるのでしょうか? だって主人公の妄想てったってこの程度じゃあなあ・・・・・あっ失礼?7点(2001-12-26 12:41:40) 11. 喝采(1954) 観るまでは苦手なミュージカルかなって思ったら、何と騙し騙されで、不倫にまで発展してしまうんですな。でも安直に別の男に走らないところは古き良き時代ってことでしょうか? 尚、タイトルにある“喝采”が沸き起こるシーンは登場しなかった気がしましたが・・・・・8点(2001-10-09 12:39:25) 12. 地球最後の日 子供頃に観て以来、何度も観てきた傑作。その後のSF大作にどれほど影響を与えたことでしょうか。勿論、SFX技術は今のそれと比較にはなりませんが、個性豊かな登場人物、緊迫して行くストーリー展開は流石です。しかしねえ、何度観ても思うんだけど、命がけで着いた星が“絵”って言うのは・・・・・8点(2001-10-05 12:24:10) 13. ハリーの災難 いつものヒッチチコックらしい展開はなく意外な気もしますが、個人的にはそれはそれで十分楽しめました。7点(2001-09-07 21:13:11) 14. 慕情(1955) 基本的に恋愛映画が苦手な所為もあるんでしょうけど、ちょっとオーソドックス過ぎて好きになれませんでした。ごめん(>_<)5点(2001-08-16 12:34:09) 15. 地獄門 かつてカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した作品とか。その理由だけで観たんだけど、これが意外に掘り出し物。この50年代に、しかも日本でカラー作品が撮れたなんて。まず観る前の最初のイメージは恋愛ものかなっと。でも実際の作品は案外そうでもない。人妻を好きになってしつこく追っ掛けて・・・って、実はこの映画、今で言う“ストーカー”の映画だったんですね・・・8点(2001-05-29 12:41:09) 16. ナイアガラ お目当てのマリリンも途中でいなくなるし、ストーリーそのものは大したこと無かった気がしたけど・・・4点(2001-05-14 12:38:05) 17. 足ながおじさん 誰が何と言おうと、スティックを床に投げつけて、取るアステアのパフォーマンスを観れただけで満足だ!7点(2001-04-30 15:51:39) 18. 禁じられた遊び(1952) “禁じられた遊び”って言うくらいだから、それ相応の遊びだと思ってたんだけど、そう思ったのは私だけ? 観て初めてこの作品が反戦映画だと知り恥ずかしく感じたのを覚えている。今の時代に同じテーマで製作したら、恐らく最後は人を殺して埋めて、“禁じられた遊び”ってオチに持って行きそうな気もしますが、そうならない純粋さを保っているのはやはり時代なのでしょう。有名なギターの音色と一緒に今でも印象に残る作品です。9点(2001-04-24 12:09:12) 19. 真昼の決闘 劇中と同じ時間経過で展開する物語のため、約90分間の上映時間が丁度良いのでしょう。タイトルの決闘シーン自体は短いし、派手なアクションはありませんが、勿論狙いはそれまでの保安官の“良心に従った行動”。ゲーリー・クーパーはこの作品でオスカーを獲得していますが、追いつめられていると言う演技と演出が感じられなかったことに不満はありますが、個人的には美しいグレース・ケリーを観れただけで満足でした。7点(2001-04-20 12:15:48) 20. 翼よ!あれが巴里の灯だ 一人芝居ってどうしても淡々と物語が展開するし、派手な出演作が多い気がするジェームズ・スチュワートが、本作のように小型飛行機と言う密室の中だけの展開と言うのは後半だれてしまった。しかしこれが実話ゆえのことであり、ドキュメンタリータッチだと思えば、克明な演出や演技も納得である。パリの群集に囲まれるラストは感動的であった。8点(2001-04-20 12:12:55)
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