みんなのシネマレビュー |
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2. 高校大パニック(1977) 《ネタバレ》 映画というより撮り方がドキュメンタリー。映画の脚本が存在しないような斬新すぎる撮り方で俳優一人一人がちゃんと指導を受けて演技するというものではなくありのままの自然体の人間を映しているというイメージ。セリフも書かれているものを言うのではなくあくまで自然を強調してるような感じで逆に言えばリアル感でしかない。セリフらしいセリフを極力少なくして学校内で発生する音を大事にして警察との攻防戦を描いてるのは結構凄い。しょっぱなからお前ん家になんでライフルがあるねんと突っ込んでしまうのは間違いないですが、鬱憤が爆発して学校に乗り込んで「うぉぉぉぉぉ!!!!!」な展開は迫力があってなかなか面白い。衝動的に起こした行動のお陰かラストにわめくセリフが哀しく終わるすんげえ短編映画デシタ。[DVD(字幕)] 8点(2025-06-09 16:53:02) 3. シャークネード カテゴリー2<TVM> 《ネタバレ》 降サメ量50ミリて少なくない?(笑)50センチとか100センチとか・・、、雨の粒でサメの量を表現するとかなかなか凄い。主人公が行くとこ全てにサメが押し寄せるトンデモサメ運と見事なぐらいに完全フルCGを使ったニューヨークのシャークネード大襲撃のシーンはほんと笑えます。チェーンソーでおるぁぁぁ!!ってブルース・キャンベルかガンナー・ハンセンか、ドヤ顔でサメを殺しまくる演技はある意味天才的なものを感じますし、楽しんでやってますよねこれ。細かいことは抜きにして「インデペンデンス・デイ」を彷彿とさせない迷演説とどこに行くにしてもめちゃくちゃな展開はよく作れたなぁこれな感じがたっぷりですが、フルCGでサメの災害を作ってるためニューヨーク全体の引きの映像が出たときは何にも災害らしきものが起きてないように見えるのは取りあえず言わないでおきましょうか←。[インターネット(字幕)] 5点(2025-06-08 01:57:05)(笑:1票) (良:1票) 4. アクエリアス(1987) 《ネタバレ》 犯人探しもクソもないドストレートで直球ホラー。でかーい密室の中を暗さを使って恐怖を醸し出す撮り方は悪くないです。画質自体はちょっとざらつきで見えにくいとこもあるけどBGMも絶妙でこれもドストレートなスプラッターと絡んでバカでかい身長でド変態俳優ジョージ・イーストマンがマスクをかぶってやってると思えばなんか面白いです。目の前で殺されて、叫んでばかりの女子がたまにうっとおしくなりますが殺し方も色々と手の込んだことをしているし後半は殺し自体のテンポもよかったので見ごたえもあったかと思います。やたら銃の打ち方のことを話し人殺しとるのにちゃんと眉間に当てたで見てみろよーと自慢するおっさん、お前さあ(笑)[DVD(字幕)] 6点(2025-06-04 01:21:52) 5. 感染源<TVM> 《ネタバレ》 タイトルから見てとれるようにアレの亜流。なのに研究所に乗り込むまでがとっても長いしこれといって特に何も起きない。こんなに尺とる必要があるのか全く謎で本編開始して40~50分たってからやっとこさあらすじの2行目に突入する遅さはある意味すごい。誰が主人公かわからないままショボショボ銃撃戦と全力ダッシュするエイリアンだったりマイケル・ベイの「ザ・ロック」のパクりやんけとツッコミたくなったグリーンの球体(口につっこまれたら死ぬやつ)が出てきたり、マヌケさも全開で色々と後半30分ぐらいに詰め込んでるのはなんか面白い。政府が絡むと何故か安定感がある人類が生み出した悪と擬態化ネタを使って地球に侵略するというネタはいいのにイマイチ盛り上がらないのは脚本が悪いのとたまに映像が見えづらくなって何をやってんのは把握しづらいところですかね。ロレンツォ・ラマスさんなんて唐突に脊髄?何抜かれてんだアンタってなりましたし。まぁエイリアンのクリーチャーや水の使い方とかその辺はよかったです。[DVD(字幕)] 4点(2025-06-02 02:36:27) 6. リベンジ・ファイター<OV> 《ネタバレ》 口だけえらそうにしてあとは若干ポンコツな依頼主の為に頑張るオリヴィエ・グラナーが少しかわいそうな感じがしたけど途中で最大の敵がいなくなったのはちょっと意味が分からないし途中チャイナタウン?を表現してなかったのか東京の銀座かな?ガチの繁華街の映像をぶっこんできたのはとっても意味不明。なんでそれ使うの?(笑)わけわからんすぎて巻き戻し案件ですこれ。最初は復讐復讐!!だったけど話が進むにつれてほぼゼロ。なんか普通のアクション映画になってるような・・。せっかくそれなりに存在感のあるしボスとしてのキャラもいいマーティン・コーヴを使ってるんだからもうちょい考えてもよくないかなぁこれ。いなくなった後の敵キャラのインパクトが弱すぎるし敵のザコ集団もかたまって行動しすぎなので手榴弾でまとめてアボーンて。あほか。爆破シーンでのスタントがワンパターンだけど結構頑張ってたのでアクション自体は見ごたえはあるけどCGがとっても雑で見にくさ抜群でヘリが全くわかんないんすけど(笑)あんまり英語が喋れないのでセリフが多くない分肉体で演技を見せてくれるグラナーがよかったです。[インターネット(字幕)] 5点(2025-05-27 01:35:26) 7. ザ・ハース/生贄の町 《ネタバレ》 一人家にいて寝てたらガラスが割れてキャー!!起きたら変なオッサンがベッドのそばにいいてキャー!!お前誰やねん!!!、、、うーん、これで怖さを表現されても・・・(笑)悪魔ネタなのにとっても微妙な悪魔な雰囲気で霊柩車もいうて出現回数も多くなく、出てきてもひげ生えたジジイがあらよっとな感じでコソコソするだけで結構物足りない。っていうかそもそも夜しか出てこないので多くねえわなそりゃ。真っ暗すぎて全然盛り上がらないカーチェイスだったりジョセフ・コットンの謎のやっちゃったな感がスゴイおっさん役はなんか辛い。そりゃ演技は上手いけどこの映画で力を発揮するようなランクの人でもないのにそんなんされたらちょっと痛い人にか見えませんよほんと。近所の雑貨屋の息子は結局遊ぼうとしたのに振られてさらに意味もなくサヨナラしちゃってとっても可哀そう。あのおねーちゃんに好意を・・あ、これは霊柩車に轢かれた方がよかったかもしれません。面白くないわけではありませんが、「激突」には足元にも及ばない残念な映画デシタ。[DVD(字幕)] 4点(2025-05-23 00:33:31) 8. ディメンシャ13 《ネタバレ》 ロジャー・コーマンがコッポラに「サイコ」のような映画を自分で作れと命じて作ったらしいコッポラのコーマン映画初監督である一本。白黒画質がゴシックな舞台と絶妙にマッチして恐怖醸しだし、ホラーとサスペンスがともに共存する素晴らしい雰囲気はなかなか素晴らしい。オープニングで嫁と夫の関係をサラっとながらも見ている側にインパクトを与え、妹というのはどんな存在やねんというのをその後に夫の一族を絡めて表現できてたかと思います。まさかの衝撃な展開はありましたが、パトリック・マギーがとてもいい役してました。[インターネット(字幕)] 6点(2025-05-21 21:43:35) 9. デッドシート/地獄への直流電気椅子 《ネタバレ》 元刑務所にしてはとっても小さくてショボく見えるのは致命的で数えるほどしか看守がいないし数えるほどしか受刑者もいない。というか牢屋が家?的な。ちょっとよくわからない。ホラーなのかオカルトなのかさっぱりわからない上盛り上がらない展開は面白くないし序盤40分だか50分だか延々と所長とデブの精神科医とおねーちゃんのやり取りを見てるだけ。ホラー映画なのにジャズ風に始まる謎のオープニングで嫌な予感がしたけどやっぱり・・・でした、はい。過去の暴動とリンクさせるのはいいけど如何せん画面が暗いのでたまに見づらくなるのもつらい。結局この映画は何がしたかったのでしょうか(笑)最後の爆発に失笑しそうになりましたが、怨念と電気椅子の出演が少なすぎて邦題負けがとてもさみしかったです。[ビデオ(字幕)] 3点(2025-05-13 23:56:54) 10. アルマゲドン2012 マーキュリー・クライシス<TVM> 《ネタバレ》 (一応)地球規模のでかいことを極少の登場人物で乗り切る、水星は地球から数年かかる距離にある上人類史上未到達なことをしょっぱなの設定に持ってきた訳分らん映画。とってもちゃちそうなスペースシャトルなのでSFなのにSF感が全然ないんですが・・。ポンコツ宇宙局にメインを張ってるくせに声が小さすぎて聞こえにくい主人公ととってつけたように出てくる若造二人。結構隕石が地上に降り注いだり町を走っている車とかがめちゃくちゃ強力な磁力によって引っ張られてめちゃくちゃになってるがはずなに描写が飛んで飛ばされて落ちてくるというシーンしかなくあとはすべてカットでほったらかし。えーっと、いくらなんでもそれはひどくない?(笑)地面が動いてる!(動いてない)シャトルがめちゃくちゃ揺れている!(カメラが)困っている人は見過ごせない!(お前そこに挟まるのは無理があるやろ)同じ場所にいるのにほぼ無傷の人と即死でご出演終了な人との差が全く分かりませんが、ポール・ジラー映画ではあるあるの宇宙やら隕石やらSF映像のCG自体は頑張ってるのに脚本が面白すぎて(一応)未曽有の事件からどうやって地球を救うんだろこれ、はい、どうでもよかったです。[インターネット(字幕)] 2点(2025-05-11 03:21:11) 11. ジェシカ/超次元からの侵略<TVM> 《ネタバレ》 限りなくSFが薄く、限りなくホラーも薄く、ほぼサスペンステイストで進むテレビ映画。なので怖いとか恐ろしいとか一切なく緩めのボディ・スナッチャー系で淡々と「クラブに入れよ」、「なんでクラブに入らないの?」のパターンばかりでロバート・ユーリックが家族に起きた「何か」を一人必死に追及しようとする姿がちょっと浮いたような感じがして残念。オープニングで運転手を謎のパワーでやっちゃうところが一番ホラーらしかったような・・・うん。大分地味であんまり盛り上がらなくて、ジェシカが「やめてー!」と叫ぶだけでお前なんもせんのかいと突っ込んでしまったのは秘密ですが中途半端な映像に合成を混ぜるのは変な違和感でしかなかった・ウェス・クレイヴンの映画にしてはテレビ映画だとしてもなんか物足りないなぁ。[DVD(字幕)] 5点(2025-05-09 01:11:05) 12. Kfc 《ネタバレ》 オープニングに出てくるコメントがなければベトナムがとってもヤバい国になっちゃうぐらいに日常に眠る人間の闇を描く一本。セリフがほぼないけどなくても全然いけそうな感覚と視覚でストーリーを伝える構成ところころ変わるシーンところころ変わる登場人物に「なんだこれ?」となるのは必須。1回で理解するのはめちゃむずいとは思うけど2回も見たいとはあまり気が乗ら・・・うん(笑)人肉医師のキモさもそうですがアメリカだと絶対にやらせないような、生々しくてドン引きしかないことを堂々と子供にやらしてしまうことにもドン引きだがその前後のシーンにもドン引きなのでこの辺は描写的にアウトすぎて笑えますし、どこにも存在しない場所を舞台に描いているので全員狂っているのは最高に面白かったです。乗り合いタクシー?の運転手の目はやべぇ。ちょいちょい話とリンクさせるケンタッキーはとても重要な役割を果たしていると思いますが、会社的にはとっても迷惑なんでしょうねこれ(笑)本編短いがらもゴアとエロとキモさが入り混じりまくる映画デシタ。[インターネット(字幕)] 6点(2025-05-02 00:43:33) 13. 処刑!血のしたたり 《ネタバレ》 前半30分はクセのありすぎる出演者をちょっとした紹介風に見せてからのジェットコースター並みのスラッシャーに急転する展開は面白い。こんな急にスイッチ入る?(笑)スーパーという舞台をうまく使っててあまり馴染みのないものを凶器として使い、マネキン君を使ってるのは分かってても殺し方が見せ方が結構うまくグロさとスプラッターがコラボしてるので映像としては普通に成立してるかと思います。元々赤字で客がこねえくせにめちゃくちゃ商品の準備してるのは笑えますしこんだけ殺しが起きてるスーパーなんかもう誰も行きたくないし余計に誰も来ねえだろうとは思いますが、おっさんのスーパーを守りたいという訳分らん動機はなんか面白かった。ぜってーつぶれるだろこれ。細かいことは何にも考えずに映像を楽しむ分であれば満足できるかなと思います。[DVD(字幕)] 6点(2025-04-28 22:26:39) 14. ネバー・サレンダー 肉弾乱撃<OV> 《ネタバレ》 甚だしいほどの低予算。爆破シーンなし。ただ銃を撃つだけで他になにも副産物を生むこともなく得ることもない銃撃戦。えーっと、「ネバー・サレンダー」シリーズってこんなんでしたっけ?元海兵隊でガタイもいいのに強いのか弱いのか全く分からない主人公に魅力もクソもないんだけど延々遊園地の駐車場内をうろちょろするだけでよく作れたなぁと思うしここまで車以外ほどんど壊さない映画も珍しい。車が走行するにしても車の中を映してるときは早く動いてるように見えても外から映すとおっせえなぁというスピードなのでそら撃たれるやろ、な雰囲気たっぷり。プロレスラーが大挙ではないがメインをほとんどが占めているのでアクション自体はいいけどそれ以外が消化不良ですかね。コンパクトでも静かすぎる派手さはちょっとつまらないです。[インターネット(字幕)] 3点(2025-04-27 00:23:05) 15. ブラスト・ゾーン<TVM> 《ネタバレ》 物事のスケールはでかそうに見えますがやってること自体はちっちゃいのでコンパクトに仕上がったなーという感じ。オープニングのちょっとした爆発の見せ方はよかったんだけどナチスが絡んでくるのでその辺ちょっと突っ込んだ知識がないと少ししんどい。というか爆弾の解除と真相を突き止めるのを古書と大胆な?推理で導き出せるのは・・んー、ちょっと無理感が強いような。意味があったのかないのかさっぱり分かんなかった警部の上司のオッサンの襲撃もやったらやったでその後何にも扱われずでなんかモヤモヤ。もちろんベルリン大爆発なんか起こるわけないのでセリフだけで盛り上げてあとはどーんと尻つぼみ。お前何やっとんねんなド級のドジでじじいサヨナラは笑いましたがそのあとのシリコン注入で終わったのはもっと笑いました。なんだそれ[DVD(字幕)] 5点(2025-04-23 02:30:36) 16. 青い目撃者 《ネタバレ》 「少女は、すべてを知っていた」って書いてますがそりゃ被害者ですからね、当たり前。心理的虐待やら性的虐待やら色々出てきますが直接的な描写は特に描くこともなく、セリフでしか出てこないので少し物足りないし少女の何かに覚えてるような演技はなかなかいいのに中途半端に情緒不安定な検察官のちょっとしたドジなので少し可哀そうな。きわどいネタを扱ってるのに扱い方が薄いように感じるのでもうちょい父親に何かされた感を出した方がシリアスにできたように思います。写真も遠目にしか映らずなんなのかもわかんないし。父親がどんな伏線でそこに出てくるねんというちょっとしたご都合的な形でやられたのはちょっと笑いました。それはないわ~・[DVD(字幕)] 4点(2025-04-04 23:20:42) 17. ルチオ・フルチのザ・サイキック 《ネタバレ》 いつものジャーロ色はおまけ程度に薄く、ミステリーにこだわった一品。ジャーロに目覚める前?のルチオ・フルチらしからぬといったら失礼だけど随所随所に突っ込んでくる顔アップからの予知夢や超能力を色彩豊かに表現できており、誰が犯人なのかというのを全く掴ませてくれないのはいつものフルチ映画の感覚で見ていたらいい意味でちょっと予想外。細かいところまでちゃんとしており脚本がよく練られているお陰か先が読めなさ過ぎてなんか笑っちゃいます。「ナイトビジター」のような観客に想像させるラストをぶっこんできたのには驚きましたが音をBGMと聞くか、映画の中の一つの音として、瞬間的に判断できれば受け止め方の衝撃度が変わるような気がします。[インターネット(字幕)] 7点(2025-03-28 02:28:53) 18. ファーザーズ・デイ/野獣のはらわた 《ネタバレ》 アストロン6とトロマの完全なる自作自演映画。いつものドロドロゲロゲロ感は健在で見た目が犯罪者すぎて笑えるファックマンとそのホモ姿に爆笑。いやいや誰が見たいねんケツを出したその光景よ(笑)くらだらないのに力を入れすぎな特殊メイクのグチョグチョさとファックマンの顔が妙にあってて違和感なし。こんなにもハマることある?下品があってこそのトロマですが今回もまた大暴走してて期待に見事にこたえてくれてて素晴らしい。ファックマンや白目の神父のオッサンを始め全員がキャラ濃すぎですがそれぞれちゃーんとその濃さを生かせているのでその辺はケラケラ笑いながら見るのがいいかと思います。チェーンソーの姉ちゃんとファックマンの対決はなんでそんな狭いところでチェーンソーやねん(笑)ロイド・カウフマンがスーツ姿で出てきたと思ったら裏世界のドンはいいツボついてましたねーはい。[DVD(字幕)] 6点(2025-03-24 02:13:57) 19. ザ・アンドロイド 地球最終戦争<TVM> 《ネタバレ》 全く地球最終戦争じゃねえし「手錠のまゝの脱獄」をとっても陳腐にした人間とアンドロイドのプチ逃避行。近未来感もほぼナシでウィルスで暴走してるわりにはとっても都合がいい暴走っぷりでなんだこれ?な感じもたっぷり。低予算なのでCGも頑張りたい気持ちもあるようだし建物を要塞風だったりプローブの襲撃もちょっと派手にはみせてるけど如何せん出演者が少なすぎなので私がこれから世界を支配しますよと言われてもさっぱりピンとこず。どこにそんな新型アンドロイドを開発する金と技術があるんすかね、さっぱり全体像が見えません。後半の一応の見せ場であるプローブ大殺戮ぐらいしか見どころがないのであとは延々人間ハゲとアンドロイドハゲがずっとなんかしてる映画。アンドロイドというても「ターミネーター」のような骨組みモデルは一切でてこないのであしからず。[DVD(字幕)] 2点(2025-03-21 01:01:29) 20. デス・ミッション/怒りの戦場 《ネタバレ》 スタント出身のテリー・レナードが監督しているのでアクションの見せ方はさすが。ほぼセリフを使わずしてロケット砲を使ってCGを使わないなかなか派手な爆発にスタントを絡ませて見せる迫力は結構ありますが、それを後半しか使わないのはちょっともったいない。ちょこちょこ爆破シーンをつっこむならスタント絡みのほうが・・いや、まぁ見る分は面白いので全然いいんですけどね。内容はいたって難しくもなくテロリストが結構簡単にアメリカに対しオラオラしちゃうけど、軍人役がハマリすぎなフレッド・ドライヤーがはっちゃけるのを見る楽しい映画。一人お前楽な演技しすぎやろなジョアンナ・パクラの舞台に全然あってない存在感はちょっとよくわかんなかったです。[ビデオ(字幕)] 5点(2025-03-19 01:45:26)
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