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プロフィール
コメント数 349
性別 女性
自己紹介 基本的には、お金を掛けた映画と歴史時代物が好き。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ルール 《ネタバレ》 いやぁ、ありがちな展開にありがちなオチだったとは言え、それなりに怖かった。バカ者共が殺されていく話になってるので、あんまり同情できないなぁ~。都市伝説って、訳語だったのか~と、トリビア50へぇだね! 用務員さんが怖かった。実は犯人だとずっと思ってた。それにしても、いつまでも死なない犯人がかなり怖い。5点(2004-07-04 15:20:26)

2.  素顔のままで 脱ぎたかったの? 見せたかったの? 何をしたかったの? ひとかけらの面白さも無く、素敵なキャラもいないこの映画は、結局、デミ・ムーアが脱いでますってところぐらいしか見所はない。デミ・ムーアって人気や知名度の割に、変な映画にばっかり出ているし、スタンスのよく分からない女優だ。それにしても、チャーリーズ・エンジェルの水着姿と、この映画のヌード姿を比べると、時の経過は残酷だなぁと思う。2点(2004-06-18 13:19:29)

3.  ラスト・アクション・ヒーロー とりあえず、楽しかった。こういう映画に、理屈を言い出すのは、ヤボってもんでしょ。私もチケット欲しい。5点(2004-05-31 16:03:53)

4.  ジェニファー8(エイト) 不気味な霧と闇につつまれた田舎。盲目のヒロインを演じるユマ・サーマンの静謐さ。アンディ・ガルシアの不穏な雰囲気。途中で登場していきなり奇怪な存在感を全開にして、一気に盛り上げまくるジョン・マルコビッチ。緊張感がとぎれず、役者もみんな上手い。全然分からなかった犯人と、ラストの急降下なオチに、ビックリした。ものすごく低予算で撮ってる映画だなぁと思いながらも結局、最後までハラハラしながら観ていた。6点(2004-05-12 20:49:38)

5.  理想の結婚 コメディなのだが、古き良きイギリスの上流社会の、日常生活をのぞき見ることができて、上質な映画。どぎついセリフや過激な場面も無くて、非常にゆったりと上品で、それなのに退屈しないで観た。俳優陣のクオリティもあるだろうけれども、脚本も良いのだと思う。原作は戯曲だそうだけれども、場面展開のテンポが良かった。上品なドタバタに、くすりと笑わせられた。やはり、ケイト・ブランシェットのクラシカルな優雅さが、素晴らしい。上品で清楚で優雅な淑女そのものだ。彼女は「美女」ではないが、生半可な美貌なんか太刀打ちできない存在感を持っている。めがねを掛けても、キスをしても、上品。それにしても、最後にキスをしながら足をばたばたさせているところが、かわいらしかった。ハーレクインの表紙を飾れそうなルパート・エベレットも、眼福だった。いつもは硬質な感じのジュリアン・ムーアが、意外なほど貫禄ある悪女っぷりで、素敵。8点(2004-05-12 20:22:43)

6.  GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 マトリックスの原典だというので、観てみたけれども、さっぱり良さが分からなかった。自己とは何か、というテーマも、こういう描き方では目新しいとは思えなかった。そもそも「製造元がうっかり生み出したものを回収している」という設定が、安易だ。それに、セリフが多すぎると思う。映像は美しいけれども、一般向けエンタテイメント作品ではないような気がする。3点(2004-04-01 22:19:45)

7.  クッキー・フォーチュン 《ネタバレ》 確かにコメディなんだけど、後半はブラック過ぎました。前半で「あれぇ、クッキーが自殺するところから話が始まるハズなのに、いつまでたっても始まらない・・・・・・」と、眠くなっていたのに、そのあとの展開はもう、背中に冷や汗、心にブリザードって感じでした。小さな町で、みんなが顔見知りの中で起こる事件で、みんなのキャラが面白いです。グレン・クロースの存在感は言うに及びませんが、警官も弁護士も、みんな楽しかった~。いかにも女好きな見習い保安官のクリス・オドネルも笑えたし、長身ショートカットなのにキュートで華やかなリブ・タイラーも予想以上に良いキャラになってました。びっくりしたのは、ジュリアン・ムーアの使い方。でも、彼女には知的で・強気で・クールというイメージが強いんですよね。彼女は実は「頭の弱いフリしてるだけっていうオチのキャラなんじゃぁ」と最後まで疑っていたんですけど・・・・・・話のオチがアレだと、余計に怖いです。なにげにサロメの衣装が良く似合ってました。あと、観終わったあとに、ふいに『欲望という名の電車』を思い出しました。共通点があると思います。6点(2004-03-10 22:37:04)

8.  ルビー・カイロ 《ネタバレ》 ヴィゴ・モーテンセンが出ている昔の映画、ということで観た。角川映画でもあるらしい。しかし、あまりにもくだらない内容の映画。普通の主婦が「亡くなった」夫の謎を追いかけて外国へ飛び、その途中で出会った学者とイイ感じになりつつ、実は生きていた夫に出会い、その素顔を知ってしまう・・・・・・という、テレビのサスペンスドラマとしか思えないようなノリなんである。お金の無駄だ。しかし、ヴィゴ・モーテンセンが見たい、ただそれだけな人にはオススメできる。3点(2004-03-05 21:08:21)

9.  レッド・オクトーバーを追え! ショーン・コネリーの存在感が、この作品の一番のポイント。ソ連の軍人に見えない~っ!という感想は横に置いて、円熟した彼の貫禄や渋さを堪能すべし。アレックス・ボールドウィンも良かった。ボンドみたいに活躍するんじゃなくて、家庭も持っていて銃撃アクションもナシで、「情報を分析して世界を救う」ヒーロー像にボールドウィンはぴったりだった。原作のエスカレートぶりも困惑させられるが、この後のハリソン・フォードによるジャック・ライアンとだいぶ雰囲気・切り口が違っていて、この作品だけが秀逸。ジャック・ライアンのシリーズが、こういう緊迫感が最後までとぎれない作品群であったら良かったのに、と残念に思う。6点(2004-02-14 03:04:24)

10.  金田一少年の事件簿 上海魚人伝説 よくもまあ、こんな陳腐な設定の話を映画にしたなぁと思う。制作費の無駄としか思えない。しかし、その陳腐さに目をつぶれば、俳優の演技や音楽なども標準程度には仕上がっているし、映像の完成度は高い。特に色づかいは大変素晴らしい。4点(2004-02-14 02:52:33)

11.  Shall we ダンス?(1995) 《ネタバレ》 この映画のおかげで、社交ダンスサークルに入ってても、あんまりいやらしい目で見られなくなりました。嬉しいです。渡辺えり子さんが最高に良かった。子育てを頑張って、社交ダンスを頑張って、素敵。太ってるからダメ~とか言わないで、ガッツがあって、素敵。一番感情移入が出来ました。役所さんの作り上げた、普通の家庭人で、不満はないけど心がしぼんでいる主人公が上手い。そして、自分が悪いんです迷惑かけましたと、ぺこぺこしておいて、奥さんには「もうほっといてくれ!」とどなって拗ねまくるところとか、日本の平凡な男って感じで上手い。奥さんのうじうじした態度も、イライラさせられるが、これもまた日本らしい家庭の風景のような気がする。そういう狭くてみみっちい家庭と、華やかな社交ダンスの世界が対照的で面白かった。そして、竹中直人はもう、すごい。この人がいればどんな駄作コメディも傑作に見えちゃうのではないかと思う。最後夫婦で庭で踊って、ラストかと思えば、もうひとひねり。あの手紙は余計だったが、最後に華やかなシーンを持ってきて静かなエンディングで良かった。ただ、パーティーに行かないが家庭にも帰らない、その行動にはむかついた。奥さんの「自分だけずるい」という言葉はすごく自分勝手な言葉だが、それでも、この主人公にぶつけてやりたかった。6点(2004-01-24 11:36:37)(良:1票)

12.  乙女の祈り 《ネタバレ》 すごい。こういうオタッキーな女の子って、いるものなんだなぁと思った。実話なのが怖いが、彼女らの異常にハイテンションでマニアックな現実逃避感情をうまくとらえて映像化している。主人公二人の少女は、思い詰め、思い込み、客観的になることが出来なくなっていくが、ピーター・ジャクソンは、彼女たちの心理に一定の理解を示しつつ、過度にグロテスクにせず、落ち着いたテンポで映画を完成させている。それに対して「同性愛」という言葉でくくって、彼女たちを卑しめ、分かったような気になってる医学博士への批判が感じられて良かった。ピーター・ジャクソンは、良い意味で「おたく」なのだ。ポウリーンのまったくロマンチックじゃない処女消失の描写が、非常に秀逸で、女性監督じゃないのになぁと感心。それに、現実逃避な彼女たちの、少しずつ確実に現実世界からはずれていく描写に、上手いなぁと思う。特にポウリーンの家族への嫌悪からくるブスーッとした表情が印象深い。思春期的な「周りの人が皆自分を分かってくれない」という思い込みの一時期、多感で閉鎖的で攻撃的な一時期、ああいう表情をする子供は多いが、それがクラス写真に残ってしまうようなとき、現実としてその子の明るくない未来を示す。それにしても、彼女たちの妄想の映像化は素晴らしい。ただの実写でなく、粘土人形のまま動かして、妄想世界を表現している。良い映像だなぁと思うんだけど、むなしい。そのバランス感覚が素晴らしい。架空の王国の、5世紀にわたる家系図を作り上げてしまう彼女たちを、笑えない人間は沢山いるはずである。これが良い方向に完成すれば、トールキンのように紫式部のように、なれるわけだ。「ロード・オブ・ザ・リング」が、マニアックな人々を非常に満足させる作品になった理由が、なんとなくわかった。6点(2004-01-17 20:32:28)

13.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 印象に強く残るのは、ギルバートの不倫相手の存在。「あなたがこの街を出て行かない唯一の男だから相手に選んだ」というセリフがなかなかうなずけるものだったし、夫の死後には、「夫を殺したと疑われているの」とギルバートに未練を見せるようなそぶりをしてはいるのだが、すでに表情は生き生きとして明るく、新天地にギルバートを連れて行こうなんて全然思っていないことが分かる。女は強い。あと、この作品は、ギルバートを女性に直すと、案外身近にある風景になってくる。つまり「要介護の老人と、幼児をかかえ、夫もリストラにあいそうな、パートの主婦」の閉塞感や逃げ場の無さと、非常によく似ているのだ。放浪するヒロインに惹かれる気持ちはよく分かるし、どことなく無表情な主人公に、親近感を抱いてしまう。最後に家を焼くという大胆な行動も、ラストとして良かった。家を焼いて弟を抱えたまま、放浪の人生へ踏み出したギルバート、おそらく前途多難だろうなぁと思いつつ、さわやかな気分になれるラストだった。そして、デュカプリオの演技は本当に立派です。7点(2004-01-09 14:26:54)(良:1票)

14.  硝子の塔 シャロン・ストーンの美貌はなかなかのものだが、妙に安っぽくて中途半端にエロティックな映画。2点(2004-01-04 21:21:22)

15.  八月のクリスマス(1998) 《ネタバレ》 ストーリーそのものは古典的で、何も目新しいところはないが、静かで上質な作品。セリフも最低限まで少なくしているし、説明もほとんどない。それでいて主人公の苦しみが伝わってくるので胸が痛い。ハン・ソッキュの演技がただただ素晴らしい。最後のセルフポートレートのシーンでの表情が、実に強烈に印象に残る。遺影写真を撮るために化粧をして華やかなチョゴリを着てやって来る老婆のエピソードも良かった。ヒロインの状況説明がほとんど無いので、ヒロインが果たして主人公のことをどのくらい想っているのかもわからないし、彼の死を知ることができるのかも分からない。寂しいくらいのラブストーリーではあるが、今の日本映画では、このようにシンプルで上品なラブストーリーは作らないだろうなぁ、と思う。7点(2004-01-04 20:59:36)(良:1票)

16.  グリーンマイル 感動作!というわけで、観たけれど全然感動しなかった。変なSFファンタジー映画だった。4点(2003-12-14 21:47:09)

17.  コレクター(1997) 被害者のヒロインの強さの描き方が、非常にスッキリと嫌みでなく、良い。映像もなかなかカメラワークが良いと思う。ただ、生存者がこういう形で見つかっているのにFBIの捜査がこんなにずさんてことは無いだろう。地下にあそこまで大がかりなものをつくっても、発見されないのか? アメリカでは。それにしても、予測範囲内で、ありがちな真犯人だった。3点(2003-12-14 21:45:26)

18.  ラストサマー もうちょっと、眠れなくなるほど怖いモノを期待したけど、あんまりたいしたことなかった。もうちょっとお色気も欲しかった。アン・ヘッシュがすごく不気味な感じで出てきたので、もっと重要な役かと思ったんだけど・・・・・・残念。アン・ヘッシュの、ものすごく色の薄い、印象も薄い、どこか不健康で神経も細そうな雰囲気が、大好き。4点(2003-12-10 22:25:13)

19.  シュリ 非常に日本と感覚が近いアンハッピーエンド・ラブストーリーで、興味深かった。話はかなり陳腐というか、ありきたりで、歌舞伎か時代劇の筋を見ているようだった。話の先も最初から見えていて、ラストシーンがああなることも分かっていて、最後まで飽きさせないエネルギーがあった。(水槽の魚は、そうだろうと思ったけどさ、やっぱ無理じゃないかなと思ってその考えを引っ込めた私がバカだったよ)。南北問題を、こういうふうにドラマチックに絡めて、アクション映画に近いラブストーリーを作ってしまった韓国はスゴイ。ただ、韓国の美男の基準がよく分からない。6点(2003-12-10 22:20:42)

20.  アナスタシア ディズニーっぽいけどディズニーじゃないんだよ、という話だったので、どこがどう違うのかを興味を持ってみたが、キャラクターの立て方も、歌い方も、たいした違いはなかった。リアリズムを追求した、ということだが、ブレの大きい、無駄な揺れの多い動画が気になった。見ていて疲れる。色づかいは素敵なんだが、全体のバランスがイマイチ。また、アナスタシアの謎に踏み込むわけでもなく「追想」と同じようなストーリーに流れてしまったので、作品としての印象が非常に薄い。今さら、ラスプーチンを悪役にするっていうのも、芸がない。 5点(2003-12-08 21:50:20)

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