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プロフィール
コメント数 508
性別 女性
年齢 47歳
自己紹介 皆様ご無沙汰しております。
やく四年ぶりにネット環境が復活しました。
私の事、覚えていてくれてる人、いるかな?
まだじゃんじゃんレビューしたいと思います!

以前は見た映画すべてをレビューしていましたが、最近は見て「いいな」と思った作品、他の人にも見ることをおススメしたい作品だけをレビューしています。
歳のせいか、辛口コメントを書くのがしんどくなってきました。なので今年からのレビューは、総じて平均点が高めです。

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  紳士は金髪がお好き(1953) 《ネタバレ》 コンパクトにまとまっていて、可愛いくて楽しい映画。大好きです。二人の女優が素晴らしいのは皆様書いてらっしゃる通り。個人的に楽しめたぽポイントは、カラフルでモードなファッションの数々! 1953年っていったら、うちのオカンが赤ん坊の頃ですよ! 最初の、紺のコートに豹柄のマフなんて、今日、伊勢丹のショーウインドウに飾られていても、全く違和感が無い。それに最後のショッキングピンクのドレス。女なら、一度は着て見たいと思う華やかさ。東洋人には絶対に似合わないけど。残念![DVD(字幕)] 8点(2013-11-02 21:48:29)

2.  七年目の浮気 《ネタバレ》 マリリンの熱烈なファンである私は、DVDボックスを所持しており、「マリリン」だけが共通項なこの時代の映画を続けて再観したのだが、当時はどれもキラキラしたいただろうに、今観ても輝きが全く薄れないものと、残念ながら時代遅れになってしまったものとの差異が面白い。同じワイルダー作品でも、お熱いのがお好きは今観ても名作だが、こちらは………DVD特典のドキュメンタリーを見て納得。当時の厳しい検閲で、きわどいセリフやシーンが全て変更されているそうな。当時は革新的だったあの地下鉄でスカートひらりのシーンも、シャルロットゲンズブールがオナニしたり、ルーニーマーラがお尻をレイプされたりする現代では、価値が低下しているのは否めない。それでも、セリフまわしのオシャレさ、マリリンの輝くばかりの魅力には、観るべき価値がある。個人的には地下鉄のシーンより、クーラーの前でブラウスをたくし上げたり、ポテトチップスをシャンパンに浸しているマリリンが好きだ。[DVD(字幕)] 6点(2013-11-02 21:39:23)

3.  大人は判ってくれない 13歳って、ちっとも楽しい年齢じゃないんだよね。自分の劣等感に悩んだり、漠然とした不安を抱えていたりする。はやく大人になりたくて、大人になりさえすればどうにかなると思っている。でも実際大人になってしまうと、子どもの頃のそういう微妙な感情を忘れて、13歳はハッピーな年齢だと懐古してしまうんだな。だからふてくされている子どもに向かって「どうしてお前はそんななんだ!」と怒ってしまうんだな。そういう判ってない大人の姿がイタかったなぁ。でもこの要領が悪過ぎる13歳の少年もまた、狂おしいくらいイタいんだな。そういうえぐられるような感情のゆさぶりを与えてくれる映画なのにどこか淡々としていて、最期もまるで通りすがりの風景みたいにあっさり自然。いつの時代の少年にとっても、名画でありつづける作品だと思う。9点(2004-12-29 14:32:16)(良:3票)

4.  ローマの休日 観る前からおおまかなストーリーを知ってしまっていたせいで、それほど「期待」がなかったのに、最後までひきつけられてしまった。50年前の作品とはとても思えない洗練があって、突拍子もない設定もきちんとエレガンスに見える。まさに名画の名画たる理由。浅いラブストーリーの様でいて、「人生はままならぬ」というメッセージが込められた別れの美学。出演者の魅力は今更ここで記すまでもないほど、観た人はわかりきっているでしょう! 台詞のひとつひとつ、動きのひとつひとつがまさに珠宝の名画。こういう映画が、あまりにも過剰さに慣れてしまった私たちの世代では作られることはないという悲しみと、古いものをまるでオンタイムのように楽しめる映画という媒体に感謝を込めて、10点!!10点(2004-10-20 12:33:30)(良:1票)

5.  隠し砦の三悪人 昔見た時は、時間を忘れて「面白い!」と思ったのに、再観したら・・・長かったぁ~ ストーリーは秀逸だけど、この尺の長さに耐えうる多様さはないよ。むしろこういうのはスパスパッとテンポ良く行って欲しい・・・と思って、ふと気付いた。私の頭が、ハリウッド仕様のアップテンポ仕様になってしまっているのかもしれない。長い間とか、身体の動きとか、表情の動きを、じっくり捉えてじっくり観る能力が、私の方に欠落してしまっているのかもしれない。もうちょっと歳をとったら、もう一度見たい一作です。雪姫のキャラは好きだなぁ~7点(2004-07-04 10:10:43)

6.  ふしぎの国のアリス(1951) とりあえずこれは「ディズニー」なので、ルイス・キャロルの原作とは全く別物として観ました。卵とたまごふりかけ位の差異があるので。 懐古主義かもしれないけど、この時代のディズニー映画には、今のディズニーには失われてしまった楽しさが沢山つまっていると思う。不思議な情景、理不尽な台詞、決して「良い子」ではない主人公、アニメらしいキャラクターの動き、恐いシーン。CGを駆使して作り上げた壮大な映像はたしかに凄いけど、本物の自然を超える事は出来ないわけで、アニメーションらしい狂った世界の楽しさが存分に味わえるこの時代のディズニー作品は素晴らしいと思う。8点(2004-04-06 14:58:53)(良:1票)

7.  悪魔のような女(1955) 《ネタバレ》 50年代のフランス映画を観て、「おもしろい」とか「美しい」とか「素晴らしい」と思う事は多々ある。だが「まじで恐い」と思ったのは初めてです。あのラスト・・・ブルブル・・・ 引き際の鮮やかさは、さすが名匠アンリ・ジョルジュ・クルーゾー。この人の映画は本当にラストが上手い。展開も構図も、今観て「現代的」と思えるほどの素晴らしさです。リメイク版も今度観てみよう。8点(2004-03-22 21:56:51)(良:1票)

8.  イヴの総て よく女の内面を抉った台詞のひとつひとつが秀逸。どの女性の中にも、マーゴ的な面、イブ的な面、カレン的な面があるから、どれもこれもがプチ「解る~」なんですよね。古い時代のお金持ちたちの、衣装や小道具がお洒落で楽しい。ラストの皮肉っぷりもかなりGOOD! アカデミー賞最多ノミネートと聞いて、小難しい作品を想像していましたが、なかなかエンターテイメント性たっぷりの、愉しい作品でした。8点(2004-01-22 09:28:10)

9.  勝手にしやがれ 今観ても、「当時は新鮮だったんだろうなぁ」と思う映画。という事は即ち、『市民ケーン』『天井桟敷の人々』『道』などのように、「今みても新鮮な映画」には成り得なかったという事である。お洒落で、機知に富んだ台詞まわしで、興味深いアングルであるが、昔の流行りものを一時間半見るのは退屈だった。ジーン・セバーグと、ジャン・ポール・ベルモントの、美しくも毒のあるキャラクターは多少面白かった。5点(2003-12-25 17:22:26)

10.  十二人の怒れる男(1957) 密室での短い間の出来事。それなのにこれだけ起伏に富んでいて面白く、スタイリッシュですらあるのは、この映画が決して「密室」を描いているわけではないからだと思う。12人は、まさに世の中にいがちな男性の典型を引っ張って来たような顔ぶれ。人が人を殺すという、この世で最も深い罪。そして、人が人を罰することが可能なのかという、永遠のテーマ。密室でいながら、実はこれ、広い広い世界について描いているのではなかろうか。この脚本を書いた人の鋭い観察眼と、それを生かしたキャストとカメラワークに、ただただ感嘆するばかりです。名画!9点(2003-12-14 17:30:59)(良:2票)

11.  ナイアガラ モンローが大好きなのですが、この映画の彼女はちょっと・・・ストーリーは今見るから古めかしいですが、オンタイムで見ていたら案外面白かったのかも。5点(2003-10-15 09:50:13)

12.  帰らざる河 とにかくモンローの顔と声と身体を堪能出来るので、私は満足です。でもこれをモンロー以外の女優がやってたら・・・・5点(2003-10-15 09:48:15)

13.  花咲ける騎士道(1952) あれ、一番だわ。今の時代に見ると、古めかしい感は拭えない。でもジェラールの完璧なる美貌、ジーナ・ロロブリジダの完璧なる美貌。単純明快なストーリーには、映画としてのオーソドックスな魅力が詰まっていると思う。今の時代にペネロペでリメイクしたって駄目でしょう~ これはあの時代だからこその映画です。 7点(2003-10-12 21:12:23)《改行有》

14.  情婦 このサイトで平均点が高かったので、見てみました。面白い! 二時間の間、一瞬も飽きる時間がない希有な作品。キャラクターが際立っていて、マレーネが美しく、無駄な会話が一つもなく、ウイットに富んでいる。永遠の名作ですね。あのわけわかんない邦題以外は全てよし!9点(2003-05-10 15:07:11)

15.  道(1954) 名作です、泣けます。よく、亭主関白だった男の人が、歳とって奥さんを亡くすと急に弱るって言いますよね。そういう男と女の本質みたいなものを、よく表現していると感じました。ジェルソミーナが目を伏せ、なにかに耐えているような表情をするたび、胸がしめつけられます。最後のザンパノの涙には、もらい泣きして号泣。何かを考させられ、泣け、楽しませてくれるシーンがあり、音楽は美しく、永遠に心にのこるものがある。こういう作品こそが、映画を観るよろこびを感じさせてくれる「名作」と呼ぶに相応しい。10点(2003-04-22 21:46:50)(良:2票)

16.  欲望という名の電車(1951) 素晴らしい映画。脚本の素晴らしさ、キャストの素晴らしさ、モノクロ映画ならではのトーンが見事に調和している。危ういブランチは、美しく、可哀想で、苛だたしく、 ステラの生活に根ざしたしっかりぶりとある意味での無神経さが頼もしく、スタンレーの粗暴さと破壊衝動と、なぜか反比例する魅力が悩ましい。どれもどこか自分にあてはまり、どこかに嫌悪感を感じる。感情を右に左に上に下に、揺さぶられる。映画のキャラクターに俳優を重ねるのは、ダニエル・デイ・ルイスやエドワード・ノートンといった演技派の名優が嫌う通り、タブーだと思うけれど、この映画と「風と~」のヴィヴィアンに関しては、重ねすにはいられないし、重ねることによって、さらに感動が増す。後世に残したい名画のひとつ。10点(2003-04-13 10:23:17)(良:1票)

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