みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. サイコ(1960) 終始流れる緊張感に9点です。画面が特別グロいわけでもないのにやたら緊張しました。シャワールームのシーンよりいきなりがばっと現れる殺人鬼とその表情の方が怖かったです。映像の怖さに頼らずにストーリーのみでここまで緊張感を醸し出せるのって、さすがヒッチコック・・・と思いました。9点(2004-02-25 00:48:46) 2. パリで一緒に ぼーっと見るのに良い映画だと思いました。良い意味でくだらないというか。ほとんどシナリオの中の話だったんで、現実での主役2人のストーリーがもうちょっとあっても良かったかも。6点(2003-10-29 00:56:28) 3. ドクトル・ジバゴ(1965) 長くて、最後まで無事に見終わるだろうか?と思ったのですが、思った以上に引き込まれてしまい没頭して見てしまいました。ジバコよりも、ラーラの印象が強く残っています。ラーラは男に振り回されてるようにちょっと見えるけど、でも強くたくましく美しく生きてますね。ロシアの革命期の歴史をあまり知らないので、その観点でのレビューはできないのですが、余韻が残る良い映画だと思いました。8点(2003-10-19 00:18:43) 4. マイ・フェア・レディ オードリーの変身していく姿が爽快でした。途中ちょっとだるいから-1で9点です。粗野な英語と美しい英語が両方聞けるというのは貴重ですね。音楽はもう素晴らしいです!「憧れ」という言葉が当てはまる映画だと思いました。9点(2003-10-14 01:02:42) 5. 荒馬と女 マリリン・モンローは、やはり魅力的だなと思いました。女の私から見ても、憧れの女性です。マリリンの出演作品は、その美貌を前面に押し出す作品が多くて、この映画もマリリンの魅力がかなり発揮されてますけど、都会から来た現代的なマリリンと、古風なカウボーイの心理描写も出ていて、遺作という事も手伝ってか、しんみり見てしまいました。6点(2003-09-22 00:44:38) 6. ティファニーで朝食を オードリーの役柄が、元祖不思議ちゃんかなと思いました。日本人って嫌われてるの?それとも馬鹿にされてるの?と思って、あの日本人描写でちょっと減点。ティファニーは素敵、オードリーもかわいいと思ったのですが。ムーンリバーが頭から離れません。7点(2003-09-15 01:16:06)
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