みんなのシネマレビュー |
| スポンサーリンク
【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
スポンサーリンク
2. 南部の唄 今でもディズニーの名曲の一つ,「ジッパディ・ドゥーダー」はこの作品で聴かれます。平和で自然に溢れたアメリカ南部の風景がいっぱいに広がり,古き良き時代への郷愁をかき立てる一作(もっとも奴隷制でこんな平和じゃなかったろうが)。家族でぜひどうぞ。7点(2002-02-08 21:32:55) 3. 哀愁 「風と共に去りぬ」とともに数少ないビビアン・リーの出演作ですね。60年前のロンドンのクラシックな雰囲気がたまりません。それにビビアンの美しさがぴったりとフィットしている感じで,わたしにとってはわりとお気に入りの作品です。↓【☆】さんのおっしゃるように,私も原題に忠実な訳が良かったと思います。蛇足ですが,Waterloo Bridge駅は,今もテームズ川の右岸にあります。偶然私が見たときは,周辺の雰囲気は勿論当時と様変わりをしていましたが,やはり独特の感慨がありました。 8点(2001-12-29 21:03:47) 4. 逃走迷路 お二人とも↓かなり手厳しいようですが,私は古き良き時代(と言っても大戦中だけど)のアメリカを感じながら,はらはらどきどきのヒチコックの世界を結構楽しみました。後年のヒチコックの「北北西に進路をとれ」のラシュモア山の場面は勿論,「007 美しき獲物たち」の金門橋のシーンなどは,本作の自由の女神の場面が影響しているのでは?思ってしまいました。7点(2001-12-23 19:04:59) 5. ファンタジア 音楽と映像の幸福な融合である。60年後の続編でもそのまま使われた「魔法使いの弟子」はやはり全編の白眉である。ビデオでみたのがとても残念・・・。8点(2001-11-10 19:13:22) 6. カサブランカ 何年ぶりかで見ました。今見ても新鮮ですね。占領下でアメリカ国歌を演奏するトロンボーン吹き,ラストシーンでの男二人の会話,一つ一つのエピソードが実に魅力的でした。曲は,確かマックス・スタイナーでしたか。メインタイトルは,エキゾチック且つドラマティック,「ラ・マルセイエーズ」も自然に聞こえる名曲です。新しい録音だと実に聞き映えします。9点(2001-10-05 23:45:55)
|