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コメント数 22
性別 男性

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評価順12
投稿日付順12
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1.  チルソクの夏 『クンナンフ オボンゲート キダリケ』(5番ゲートで待つ・・・)。 (1)陸上競技のカットの美しさ、埃っぽさ・・・(2)連絡船(関釜フェリー)の別れの紙テープ<個人的に懐かしい青函連絡船を思い出したので。船の見送りは本当に泣ける>(3)下関市の情景、良い良い(4)山本譲二の流しのおじさんエピソード<ペーソスだね>(5)関門トンネルのデート、38度線エピソード<重たいテーマをさらりと表現しているので>(6)アンのセリフ:「イクコォ、オハナシシヨウ」、「イクコォ、オハナシシヨウ」(7)幸せの黄色いハンカチの映画を観て宅島君が泣く~(8)郁子(水谷妃里)の笑顔(9)記憶の部分がカラー、現在のシーンがモノクロ映像<確かに過去のほうが鮮やかに輝いていたかも・・・>(10)「なごり雪」の韓国語バージョン。 以上合計で10点!!ただしカルメン77の場面と、ぜんぜんらしくないイルカの教師役でマイナス1点。総合評価9点です。 9点(2004-12-08 11:35:04)《改行有》

2.  猟奇的な彼女 ひょっとして、B型女とO型男の恋はこんな感じ?彼女の滅茶苦茶なシナリオの再現シーンが楽しい。「夕立」の生き埋めの場面では(不謹慎だけど)涙が出るほど笑いました。キョヌのまぬけなお尋ね者ぶりはクスクス笑いです。ありえない事、いそうもない人を上手に描くのが良い映画。素直に楽しむ映画です。そしてコメディは脇役が命、この物語では地下鉄のカツラの被害者、大学の教授、駅の管制室のおじさん、そして木の下のおじさん、皆、善人、いいぞ、いいぞ!他人の方が(親より)よき理解者だったりしてね~。そういえば『ラスト・プレゼント』もあの詐欺師コンビが善人でよかった。ところで、ハッピーエンドを示唆する「まじめに努力すれば良い偶然が・・・」という言葉。これは韓国の共通の理念なのでしょうか?あたりまえだけど前向きな言葉です。えっ?僕?あの彼女のタイプ?そりゃ可愛いですよ、結局許しますよ。そばにいると迷惑、きわめて不愉快。でもいないとさびしいもんね。このギャップが快感でしょう。9点(2004-11-29 11:43:37)

3.  エル・スール 感情や思いを明るく口に出せないことはセツナイ。エストレリャ、父、母・・・それぞれの気持ちに、つい感情移入しそうになる。かもめの風見鶏、並木道、原野、日本の田舎に似た情景に郷愁をかきたてられるけど、どこか違う。内乱による不安と重たさか?陽気でマイペースなスペインのイメージの裏にある歴史を垣間みて、心に染み入る作品。8点(2004-11-29 11:14:05)

4.  ミスティック・リバー この作品を見たときの自分の心境(体調)次第で、評価が分かれるかも。主役級の演技を見るんだ、と割り切れば、秀逸な作品。展開の早さや謎解きのタイミングも、ちょうど良いので、ワクワク感がない分、ジワジワ引き込まれます。【まさかずきゅー】さんのコメントのとおり、全てが終わった朝、ショーン・ペン・・・「ええ?」って感じで出てしまったあの驚きの顔と、「しまったぁ」という表情。上手すぎで、この一瞬でオスカーを獲ったのはさすが、と思いました。全く同感です!加えて僕が心に残るのは(意外にも)デイブの妻、セレステ。彼女の登場シーンで展開が切り替わっていました。車の中に一人で居る場面が印象的です。日々の不安、事件の後の不安、上手に表現していましたね~。<本編以外のこと>(1)音楽もクリント・イーストウッド??(2)ティム・ロビンスは『ショーシャンク』でも掘られてた?7点(2004-11-19 10:47:58)

5.  ニューオーリンズ・トライアル これで映画はOK!銃問題や陪審制度などテーマは重たいのでしょうが、素直に楽しみました。展開の組みたて、配役と演技・・・最近では抜群の作品です。先が読めないおもしろさ。見終わった後は、(原作を置いといて)複数の結末を議論したり、他の動機だったら等と他のシナリオを考えてみたり、けっこう勝手な会話が弾みます。登場人物も多い割りには各々解りやすい。そういう余韻を残してくれる脚本は好きですね。現実性を優先したら、逃走、追っかけシーン、彼女の格闘シーン、ハイテク基地シーンもカットされ、きっと、「良作だけど印象が薄い」ものになっていたでしょうね。主役はもとより、判事、陪審員、証人・・・役者全員のピンと張り詰めた演技も感心しましたが、『いちご白書』のB・デイビソン、『フラッシュダンス』のJ・ビールスなどの懐かしい顔もうれしかったね。10点(2004-11-01 11:28:22)

6.  悪いことしましョ!(2000) ちょっと落ち込んでいるときにおススメ。人生絶好調の方にはやや不向き?オープニングの黄色い〝註釈〟からすでに、これは人を食った作品ですよーと示唆しています。このオープニングで5点献上。前半はドリフの名コント「もしもこんな~がいたら」シリーズのような仕立て。理屈ぬきで渾身の「演技」を楽しみましょう。でも終盤の教会⇒警察⇒新たな出会いまでの「会話」はじっくり味わいましょう。<追記>各エピソードとBGMをもっと結びつけて欲しかったな~。そしてらサントラCDも売れたかも、イルカの唄も含めて??7点(2004-04-23 09:29:19)

7.  模倣犯 宮部みゆきさんが映画化の際、喜んでおりましたが、あのコメント本当かな?出来は期待してなかったので、落胆も小さかったです。伊藤美咲は原作のイメージ以上です。(「クロスファイヤ」の矢田亜希子もそうでした)2点(2003-10-23 13:55:34)

8.  遠い空の向こうに シンプルなストーリーを配役と演技でよい仕上がりになりました。 青春ドラマに家族の登場は必須ですね~『父よー!』 8点(2003-10-23 13:45:00)《改行有》

9.  アルマゲドン(1998) いつも良い作品に、高いポイントを献上するため、投稿していますが、あえて期待はずれの作品にも敬意を表して・・・比較は大変失礼ですが、七人の侍(荒野の七人)、アラモ、大脱走、~ヒーロー達の死が痛ましく胸を打った。同じ無鉄砲でもこれはもうバカバカしくて、いやバカ超越して何も感じません。全員が元気に帰還したら、感動したかも・・・それでも4点まで。2点(2003-09-01 17:32:03)

10.  マルホランド・ドライブ 二人の女優にぐいぐい『夢の中』に引き込まれました。デビット・リンチの妖しい世界にしばし現実を忘れます。トリック解析に躍起になって見るとこの作品のよさを見失ってしまう気がします。最初(1回目)は素直に映像のマジックを楽しみましょう。9点(2003-08-25 18:17:17)

11.  アバウト・ア・ボーイ ハイ・フィデリティのタイプを想像して期待しました。共通点はイイ音楽と男のボソボソしたつぶやき・・・今回も良い作品でした。取り得がないって、わかっていても、指摘されたらつらいし、自分で認めるのもなおつらい。ウィルが頭を抱え込むシーンに思わずジ~ン。妙な連中(とくにマーカスの父親(?))とのXマス、『なぜか心楽しいパーティ・・・』そういうことってあるよね。口からでまかせのナンパも特別に許しましょう。マーカスの学友(?)のパンクの姉さんエリーもこの作品には欠かせない・・・人は見かけに寄らないよーというメッセージも感じます。みんなやるときにはヤル!!(しかし『原始人ファッション女!』というのは笑った。)9点(2003-08-25 18:06:45)

12.  チョコレート(2001) 配役によって評価(感想)が分かれるタイプの作品。でもこの二人だからこそまずまずラストまで見れる作品になったかな。とはいうものの、後々ハル・ベリーの表情だけが印象に残る感じ。個人的には祝福できない愛の過程。ああいう状況なら誰でも容易にハル・ベリーを落とせるじゃないかと思ったのは僕だけかな?作品の評価にまったく影響はありませんが、二度登場するヴェラの存在?、近所の黒人の子供達と息子ソニーとの関係?途中母親が肥満の息子を「T」と呼ぶ理由?妙にひっかかるギモンとして、残ってしまいました・・・7点(2003-08-25 17:42:44)

13.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版 海、空、イルカ・・・海好きにはたまりません。エンゾの存在がおもしろい。(無駄使いせずに)ポンコツ車を赤く塗装したりして・・・けっこうポリシーも感じます。保険調査員ジョアンナ(ロザンナ・アークェット)になって、彼女の視点から見てもおもしろいと思う。ギリシャ、ペルー、NY、イタリア・・・世界を飛び回るのも良いのですが、やっぱり地球は「海」は一番!9点(2003-08-19 09:48:35)

14.  大脱走 名場面が沢山!挙げればキリがありません。●砂始末のデビット・マッカラムが撃たれるシーン・・・列車から降りてきた民間人(?)が一斉に伏せる演出が印象的だなー。●対照的に、終盤、J・コバーンがカフェでカウンターの陰に隠れて、とっさに難(襲撃の銃弾)を逃れるシーン・・・●それにしても小道具で「タバコ」が粋に使われている。イイネ~。見た後、(切なさも残りますが~)「自分もがんばって何かしなくっちゃ!!」と素直に思えます。学ぶものは不屈の精神です。9点(2003-08-19 09:31:02)

15.  奇人たちの晩餐会 ピニョン・・・名前からしておかしい。「馬鹿大会」想像しただけで笑える。こんな脚本を書けるベベール監督いい感性ですね~!(でも、もとは医者志望だったとか・・・)8点(2003-07-14 14:14:31)

16.  ディナーラッシュ もともとレストランや料理が舞台の作品が好きです。その中でも異彩、傑出!そして映像とBGMも取り合わせが最高。監督ボブ・ジラルディがCM、音楽ビデオも専門というので納得・・・店内の熱気ばかりでなく、時折カメラが屋外を映す、NYの夜のひんやりとした空気も伝わる。一方、登場人物はそれぞれ、その道でのプロ意識をもっている。自負心を感じる。虚勢でも、駆け出しでも、欠点があっても、闇の稼業でも・・・ウード役のエドアルド・バレリーニの言葉~シェフとは・・・『(超一流の)シェフは両極端のものを追う、時には美術館に通い、時には荒野に狩りに出る・・・』う~ん、これも名言!!9点(2003-07-14 13:58:27)

17.  第三の男 ラストシーン!この「映像」のために長い長い前置きがあった。すべてにリアリティに充ちた構成、演技、更に緩急のメリハリのある展開・・・そして一転「空想」のようなラストシーン!9点(2003-07-11 14:29:40)

18.  鬼が来た! 映画とはこうあるべき。安易な感情移入を許さない。歴史検証、文化論も必要ありません。無用ですね。見終わった後の突き放された感じ・・・10点(2003-07-11 14:22:49)

19.  月のひつじ 《ネタバレ》 なにがいいって、登場人物が皆、善人!そして真面目!天文台職員、町長、議員、警備員、ご夫人達、そして若い子、どこにでもいる普通の人たち・・・なかでも、NASAから派遣された役どころのアルが物語のスパイス。お上から来た「いやーなお目付け役」なんでしょうが、トラブル隠しにメンバーと一緒に本部に「ウソ」をつくシーン、停電が起きた瞬間、天文台に戻るため車を運転するシーン、そしてメンバーとの和解、最後にクリフ所長との語らい・・・インテリがふっと、心優しい面、行動的な面を見せる。私が、人に推奨できる数少ない作品のひとつだと思います。日本語吹き替え版では、コメディタッチですが、いい味わい!これでプラス1点で満点!10点(2003-07-11 13:39:14)

20.  ひみつの花園 「おごってくれるなら、その分金ください」・・・お金に執着する主人公鈴木咲子に嫌悪感を感じなかったのは、自分も資本主義の申し子かなあ?ともかくストーリーは予想もつかない楽しい展開で、更に、笑いをとるタイミングは、かのファレリー兄弟も脱帽でしょう!流れとハッピーエンドは「ベティサイズモア」(2000・米)とダブりましたが、はにかみ笑いの演技も日本代表西田尚美の勝ち!“怪優女Fガンプ”といったら怒られるかな?9点(2002-06-20 12:35:08)

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