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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  飢餓海峡 《ネタバレ》 3時間という長い上映時間は全く飽きずに映画を堪能出来ました。三国連太郎、伴淳三郎、左幸子の重厚な演技は素晴らしく本作の屋台骨を支えています。特に前半のドキュメント的な不穏な描写は息を呑みました。中盤からの左幸子演ずる娼婦・八重が三国演ずる犬飼に出会ったことによって、生きる支えを得て力強く生きていたのに、再び犬飼と再会を果たした時のあまりにも皮肉な結末は胸に詰まります。映画的魅力が数多いのでこれだけで十二分に評価に値する映画だと思います・・・が・・不満もあります。まず再会した八重を犬飼が殺した後、たまたま目撃した若い使用人を殺害し、犬飼は二人の死体を海へ捨て心中という形で偽装しますが、これはお粗末過ぎでしょう・・八重は犬飼の新聞記事を所有したままだし、そもそも二人には何の関連性もない、すぐボロが出るのは目に見えてます(普通なら死体を発見されないように隠すはず)。実際にあっけなく犬飼が疑われて取調べされます。しかも、その犬飼の警察の捜査シーンは丸ごとカットで長々と刑事達が調査結果を報告するだけで捜査のサスペンスも感じられず味気ありません。あとは、ほぼ高倉健演ずる刑事と犬飼の会話のみで物語が進行するので前半と中盤の躍動と比べると、かなり後退した感は否めません。犬飼が事件当時に極貧の中、どこまで切迫していたか、その背景をもう少し時間を割いても良かったのでは?と思いました、そこが足りないので牢屋で犬飼が初めて慟哭するシーンもこちらにはあまり気持ちが伝わって来なかったです。色々不満を述べましたがトータルで見るとやはり、エンディング時には『あー映画を観た!』という満足感は得られてしまうので個人的には好きな部類の映画なんですね。[映画館(邦画)] 8点(2009-11-01 19:50:38)

2.  荒野の七人 別格の七人の侍の比較は置いておいて西部劇の秀作といえるでしょう。 キャラはキザなロバート・ボーンとかお気に入りです。 7点(2003-11-03 00:26:07)《改行有》

3.  用心棒 初見の時は痛快チャンバラを期待して肩透かしを食らいました。 何度か見てる内に三十郎の言動と行動がとにかく痛快でかっこ良過ぎで痺れるくらいです。 時代劇らしくない所も魅力かも10点(2003-10-30 17:42:36)《改行有》

4.  太陽がいっぱい 人に名作、名作と見る前から小うるさく吹きこまれていたの不愉快になりながら見ましたが思った以上に良かったです。アラン・ドロンってこんなかっこ良かったの?と痺れました。サインの練習シーンも妙に良かったし・・衝撃のラストを含め名シーン多いなぁ・・邦題もよくこのタイトルにしたものです。9点(2003-06-19 00:41:52)

5.  ワイルドバンチ 頭からラストまで痺れっぱなしです。中年強盗団の渋さがたまらなく最期の壮絶な死にっぷりは痛快に感じます。これを見た時、なかなか他の西部劇が見れなくなりました。10点(2003-03-21 17:34:14)

6.  赤ひげ 素晴らしい人間ドラマでした。前半の保元の赤ひげへの反抗が度重なる人々の壮絶なドラマを目の当たりにして徐々に考えが変化していく過程とかも良かったです。三船敏郎の赤ひげも本当に素晴らしかったです。実際、髭を薬品か何かで赤っぽくしたらしいです。カラーでも見てみたかったような・・2002年の年末にフジでやった江口洋介の「赤ひげ」を見て内容は別としてあの貧相なキャスト陣に猛烈な物足りなさを感じてドラマを見た後に黒澤版が見たくなってしまいました。「救命病棟~」で医者役やっていたから安易にフジの連中が江口をキャスティングしたとしか思えなかったです。もうこれっきりにして欲しい・・長い余談、失礼しました。10点(2003-02-25 20:04:31)

7.  大脱走 《ネタバレ》 今作は私に映画の面白さを教えてくれた最初の映画です。小学生の頃に『ゴールデン洋画劇場』枠で前編、後編と二週に分けて放送したのを観ました。まず素晴らしいのは第二次世界大戦の知識が無い小学生でも存分にその面白さが堪能できる事です。 ただ単に『敵に捕まった主人公側が捕虜になり、敵の目を盗んでトンネル掘って、脱走して追われる』だけの理解で十分です。それぞれの脱走プロフェッシナルが奇抜なアイディアを提供し、時にはユーモアに溢れ、敵の監視をしながらの命懸けのトンネル堀のサスペンスにハラハラしました。そしてあの心躍る印象的な音楽達の力も大きく、最後まで『大脱走』の世界へ入り込みやすくしています。私はこの映画にすっかりハマってしまい1週間に1度観る習慣が出来てしまい吹替えのセリフはほぼ覚えました。DVDとビデオ合わせると7本所有になってしまう始末です。そして大人になると第二次大戦の背景を知り、それぞれのキャラクターの一つ一つのセリフの重みにも気が付き、子供の頃は知る事が出来なかった一面が見えて、さらに味わい深くなっています。そして今になっても時折、あの世界に触れたくて観てしまいます。観る度に悲惨な結果に終わった脱走が戻ってきたスティーヴ・マックインの満面の笑顔で『ただいま』と言った瞬間の解放感は何度観ても、思い出してもグッと来てしまうのです。[DVD(吹替)] 10点(2003-02-09 13:07:12)(良:1票) 《改行有》

8.  裸の島(1960) 他人には薦めにくいかなぁ・・セリフはないし黙々と畑に水をやる夫婦。家族の描写もあるが何気なく展開していくので見る人によっては退屈するかも・・私はすごくよかったです。長男を亡くし畑作業を投げ出して泣き崩れる妻役の乙羽信子を見ている夫役の殿山泰司の表情が素晴らしかったです。演技というより農民になりきってしまった2人の生っぽい迫力がありました。音楽もいいです9点(2002-12-07 01:16:34)(良:3票)

9.  天国と地獄 黒澤映画の最高峰の1つと思ってます。初めて見た時は極上のサスペンス映画を堪能したと非常に満腹感を得ました。ラストも素晴らしく唸ってしまいました(暗いけど・・)10点(2002-11-08 00:54:04)

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