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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 122
性別 男性
年齢 58歳
自己紹介 好きな映画は韓国映画と、シュールなサスペンス、ホラー、ヒューマンドラマかな。ただ、年を重ねると共に感情移入できる映画が多くなってきます。映画はその国の背景や、主人公の生まれ育った環境によっていろんな物語を見せてくれますが、人間誰もが併せ持つ感情にいつも胸を打たれています。楽しさや、思いがけない感動を不意打ちにくれる映画は平凡な日常にスパイスを与えてくれます。

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1.  シン・シティ この10点は、好き嫌いというだけではなく、何日経っても気になって仕方ない映画だったから。そういう映画、めったにないしね。なんかね、半分夢を見てたような感じなんすよ。キャスト、映像、描写、どれも(すごいものをみたなあ・・・)という感じで。個人的にはデヴォンが大好きなので、彼女に3点くらい入ってるんだけど(苦笑)[映画館(字幕)] 10点(2005-10-31 20:05:08)

2.  オールド・ボーイ(2003) 鳥肌が立つような感覚ってそうあるもんじゃないと思うと(個人的な感覚ですが)、また韓国映画の骨太さにやられたって感じでした。 この監督の次の作品もすごく楽しみです。[映画館(字幕)] 10点(2005-10-19 11:19:15)《改行有》

3.  シルミド/SILMIDO 《ネタバレ》 先入観無しで見るより、ある程度の予備知識を持って見た方がより深い理解につながると思います。そして事実は、作品内では死刑囚の設定だった人々も、普通の貧しい農村から連れて来られた人たちも大勢いたということをふまえて・・・。まず二つの面を感じたのですが、一つは最初から最後まで一気に見せる構成は見事でした。普通、ストーリーの中に引き込まれるまで多少時間がかかることもあるのですが、あっという間に引き込まれ、後半のクライマックスにかけて涙の量も増える一方でした。もう一つは韓国の俳優や監督の、この作品に対する情熱がひしひしと伝わってくること。空軍隊長をはじめとした主要キャストのキャラクター作りが完璧で、それぞれの言動に不自然な所が感じられず、つっこみたくなるような部分がこれほど無かった映画も珍しく感じました。あと特にクンジェ訓練兵第二班長が自分の息子ほどの担当指導兵をやむを得ず射殺したあと抱きしめるシーン、最後のバスの中での集団自決シーン、チョ軍曹がバスに向かって走る時に落ちた、訓練兵たちに渡す予定だったお菓子の袋・・・。脱走強姦事件の後、吊るされたチャンソクが早く殺してくれといわんばかりにわざと仲間を罵倒し、アカ(共産主義)の歌を絶叫するシーン、その他リアリティの中にちりばめられたこういったエピソードの数々、たとえこれらが単なるスパイスであっても僕は完璧にやられてしまいました。そして、この事実が単なる一事件として事務的に葬られたのを暗示したラストカット。キャストからして一見地味な先入観を持つ映画かもしれませんが、僕にとってはずっと心に残る映画になりました。JSAを上回る映画ってないと思っていたのですが・・・・ドキュメンタリー性とエンターテイメント性がこれほどまでに融合できる韓国映画にまたまた脱帽状態です。10点(2004-06-06 13:23:53)(良:4票)

4.  ショーシャンクの空に 何度も何度も見た作品。投稿し尽くされてるので、今更って感じなんですが・・・。パーフェクトな爽快感と勇気を与えてくれる作品ですよね。投稿数も評価もすごいですが、まさにその通りだと思います。10点(2004-01-18 14:11:02)

5.  ライフ・イズ・ビューティフル 何度も見ていますが、投稿していなかったので・・。 僕の中ではベスト3に入る作品です。人間って、習慣や言葉が違っても愛するということに変わりはないんだと思い知らされた物語。ナチスの描写が緩やかなのが救いではあったけれど、ありえない父親の行動がユーモアと比例して悲しく、まさに現実とフィクションの世界を見事に観客に見せ付けた作品だと思います。10点(2004-01-18 14:07:42)《改行有》

6.  キル・ビル Vol.1(日本版) ありえなさすぎて、こんなに笑っていいのかと思った。でも、これはこういう映画なんだなあと思った瞬間にはまっていく。梶芽衣子の歌、しかも修羅雪姫(笑)、たどたどしい日本語、刀の機内持込み、なんかね夢を見ているような不条理さもB級具合も頭の中でA級に変わっていき、余韻に思いっきり浸ってしまい、心の中でほくそ笑む。貴重な映画を見た感じ。人によって笑いのつぼが全然違うのも面白かった。ゴーゴー夕張(笑)いいっすね。できれば北村一輝もマスク取ってあの不埒な眼差しを見せ付けてほしかったな。(そこまですると、B級日本映画になるか?)10点(2003-10-29 11:55:39)

7.  ザ・セル 個人的にこの世界観は大好きで、鳥肌がたつほどの美しさでした。衣装やセットが前衛的なので好き嫌いが分かれるとは思いますが、僕にとっては躊躇することなく満点です。死体もグロテスクなシーンも全てが美しいです。シュールなカットの隅々まで切り取って絵画にしておきたいと思いました。10点(2002-05-07 12:06:41)

8.  マルホランド・ドライブ いやはやこれ、初めてコメントを書き直しました。2度、3度見るとどんどん色んな点に気がついていくような気がします。3度見た感想では、これって二つの世界が同時にパラレルに存在している。それは、どちらが現実で夢というのではなくて、両方とも現実なんだけど存在世界が違うと。しかし、双方の世界が重なる瞬間があの事故によって生まれた…。リンチはそれを微妙にブレンドし、ブルーボックスをキーアイテムとし、時間軸を操って見事にひとつの作品に仕立て上げたという。僕なりの解釈ですが。しかし、その中にもいくつもの不条理な場面が夢のように混ざり合うことによって更に耽美的な世界観が生まれているような気がしました。深いですね・・・10点(2002-03-06 11:13:42)

9.  親切なクムジャさん この映画、何度か見た方がいいかもしれないと思った。 なんかいっぱいメッセージが隠されているような気がしてならない。この監督、かなりいろんなものを仕込んでいるような気がする。一見単純なストーリーのように見えるが、いえいえどうして。したたかだ。それにしてもイ・ヨンエの演技。「オールドボーイ」のチェ・ミンシクの時も感じたけれど、日本の俳優で演じるとしたら、果たして誰ができるだろうと思った。「復讐は終わっても、魂は救済されない」3部作のエンディングにふさわしい言葉だ。[映画館(字幕)] 9点(2005-11-14 20:10:06)《改行有》

10.  真夜中の弥次さん喜多さん 大人計画の芝居や松尾スズキ系の世界が好きじゃないとこの映画は辛いだろうなあと思った。僕なんかは阿部サダヲが登場するだけで喜び、または荒川良々が画面にでるだけで声を出して笑ってしまう。そんな要素のある人にはたまらない1本ではないか。ただし、受け付けない人もたくさんいそうだけれど。しかし、七之助と長瀬の芝居には拍手したいと思う。しかし全てがむちゃくちゃで不条理な世界を夢オチとかにしないでくれて安心しました(笑)[映画館(字幕)] 9点(2005-10-17 13:13:03)

11.  ガメラ2  レギオン襲来 この映画は、「ガメラ3~イリス覚醒」を見たあとで見ました。3の構成も僕は好きだったのですが、2の派手さ、緊迫感を先に見ると、3は物足りなく感じるのかなあと思いました。圧巻は最後のガメラの攻撃。見ていて気持ちよかったです。[映画館(字幕)] 9点(2005-10-17 12:46:11)

12.  いま、会いにゆきます 邦画で感動する事ってここ数年なかったのですが、この作品に関しては、以前にこの小説を読んで号泣してしまったという事があっただけに、期待と不安が混ざりながら見ました。原作からは幾つかのエピソードが変わっていますが、全編を流れる空気感と匂いは小説のままでしたね。特に、雨の季節というものをこれほどまでに叙情的に美しく切なく描き、やがて訪れる夏の兆しをこれほど切なく表現している部分は小説を読んだ時に感じた情景とぴたっと重なります。また、登場人物それぞれの言葉の裏側にあるであろう感情が、観る側の心に突き刺さってきます。単なるファンタジー小説というにはもったいないような優しい映画です。泣くのをこらえるのって体力がいるんだけど(笑)予想通り、かなりの体力を使ったと思います。あと、この空気感って・・・・・今年見た「ラブストーリー」という韓国映画にとても近いものがあったような気がしたんですけど・・・雨というものを巧く使い、奇跡というものを感動にしたという所など。どちらも不思議で優しい作品です。けれど、「いま、会いに~」の方がフィクションとわかっていても感動が大きかったです。しかし、竹内結子っていい味だすようになりましたね・・・。僕は原作を以前読んだ方だったのですが、原作を読まずに観た方は是非原作も読んでみて下さい。映画とはまた違った世界観がありますよ。 9点(2004-11-01 16:12:07)(良:1票) 《改行有》

13.  箪笥 うわ、これ久々に見た難解な謎解き映画でした。切り口は違うけれど、「カル」や「マルホランドドライブ」なんかを最初に見た時に感じた釈然としないもどかしさ。しかし、あれこれ考えているうちに少しずつ自分なりの解釈ができてきて、もう一度見ずにはいられなくなる、そして解釈が広がってゆく・・・そんな映画でした。単にある家庭で起こった事故による心身喪失というわけではなく、近親相姦、歪んだ姉妹愛と嫉妬、妄想と超常現象、多重人格、一見何気ない立場に見える人物が全ての引き金であること、死んだ人物の背景にある心理、ちょっとしたシーンに隠された伏線、あらゆる要素が複雑にからみあった深い作品だったと思います。そして、見終わったあとに来るせつなさが、全ての恐怖を悲しみに昇華させてしまうというちょっとやそっとじゃ真似できない作品じゃないでしょうか。そう考えるとこれはもはやホラーというジャンルではないような気がします。あぁ、韓国映画恐るべし。 (追加) DVDで監督のインタビューを見ると、彼は「ペパーミントキャンディー」の方がもっとホラーだと言っています。それは、人間の中に潜む狂気が全てを語っているという事 ですよね。ただ我々の思う「ホラー」という言葉にとらわれると監督の考える本質を見失うので、要注意ですよね。9点(2004-07-31 19:24:05)《改行有》

14.  スパイダーマン2 ヒーローであるが故の葛藤がこれほどまでにわかりやすく描かれていて、スピード感や疾走感だけでないドラマに仕上がってたのは嬉しいなと思った。きっと心象描写がリアルに伝わるせいか、軽さと派手さ、しっとり感とせつなさがうまく入り混じって作品を深くしているような感じがした。スパイダーマンとしての能力が、精神的な部分とリンクしてるのには驚いたけど、それもまた人間っぽいかなと。余談だけど、USJのアトラクションを思い出してまた行きたくなった。作品の中へ飛んでいけます(笑)9点(2004-07-18 12:11:44)

15.  ラブ・アクチュアリー どんな世界の人々も、愛はみんな同じなんだなあと改めて感じました。 DVDで、カットされた部分とかも見直すと監督の意図する事がもっと はっきりとわかります。暖かいストーリーの中にも、ぴりっとスパイスのような部分がいいですよね。アメリカへの皮肉とか(笑)また、全てのエピソードがハッピーエンドじゃ無い部分も余韻を残す意味でよかったかもしれません。観客が、その後の事をあれこれ考える部分を残すって感じでしょうか。僕たちが感想を述べる時って、自分の経験や自分の恋愛論を基準に考えがちです。しかし、このようないろんなオムニバス的なエピソードの前では、十人十色の感情や受け止め方があるというように客観的に観るのが正解だと思いました。そうすれば妙なつっこみ無しで素直に作品と向き合えるんじゃないでしょうか。つっこみの激しい意見を見てるとそう思いました。 全体を包む音楽もすごく自然でした。BYE BYE BABY」や「JUMP」なんかはすごく懐かしいです。観終わって、この映画って、10代、20代、30代、40代、50代・・どの世代になって観てもその都度共感できるんだろうなあと感じました。たとえば今10代の人は、20代や30代になった時にまた見直してみたらいいと思います。愛って一生僕たちと寄り添っていくんでしょうね。9点(2004-07-18 11:29:13)(良:2票) 《改行有》

16.  ファインディング・ニモ この美しさを幼い頃から体験できる今の子供たちがうらやましい(笑) 単純に素晴らしいエンターテイメント性をもった作品だと思いました。 あと、吹き替えバージョンでも、声優担当の方々のがんばりに目を 見張りましたね。室井さんも木梨さんも子供たちもぴったりだと思います。 たまにはこういう作品を素直にみたいなあと思いました。9点(2004-07-18 11:16:11)《改行有》

17.  猟奇的な彼女 僕は、なんだか韓国映画の感情描写にはまる傾向があるようです。たしかに最初の方のエキセントリックな部分は違和感あるんだけれど、後半部分からラストにかけてのエピソードはまたしても涙を誘われてしまいました。「運命は、努力した人にだけ偶然という橋をかけてくれる」この言葉が離れません・・・9点(2003-11-11 08:45:25)

18.  おばあちゃんの家 大阪での初日に見ました。静かで美しい映像の中で淡々と進行する物語。無言のおばあちゃんからにじみ出てくる無償の愛情、子供の頃の特有のぶつけどころのわからないわがままさと癇癪、両方の心情がとてもよくわかるような気がします。乾電池、チキンのエピソード、くしゃくしゃのお札、裸足、くし・・。おばあちゃんの優しさがラストの絵葉書のシーンでようやく通じ合うところでは一気に涙があふれていました。忘れることのできない映画のひとつですね。9点(2003-09-08 10:12:09)

19.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル 辛口の意見もあるみたいだけど、ここまで贅沢に開き直って映画を作れるってすごいと思った。ほんのわずかなシーンにきっとたくさんのスタッフが携わってるんだろうなというカットの連続。内容もここまでくればもう何でもありって感じで、「んなわけねーだろ」というつっこみもあきらめて単純に僕は楽しんだ。デミとキャメロンの2ショット、なかなか怖いものあるけど(笑)みんな素敵。ルーシーのパパ役の台詞、「フェレット(いたちちゃん)」スパイス効いてる(笑)。彼女たちのASSの言葉遊びも、まじ爆笑。9点(2003-07-15 15:57:21)

20.  カル これは何度も見た作品でした。謎解き映画はその伏線に気づいたときの満足感がたまりません。グロテスクな部分が強調されがちですが、僕としては少しせつない同性愛テイストが全ての軸なんだなあと。9点(2003-06-12 17:33:50)

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