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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. ワイルド・スピード/ICE BREAK 《ネタバレ》 ミアの不味いツナサンドを食べ、何かあったらニトロに頼り、ロムとテズとバカ騒ぎしている頃が一番楽しかった。気付けばシリーズ8作目。ハリウッドを代表する映画にまで成長したが、かつてのファンが置き去りにされている感は否めない。今作、ブライアンもミアもカメオ出演すら無く、特にブライアン(ポール・ウォーカー)にしてみれば、「2度目の死」を迎えようとしている。映画の事はよく分からないが、確実に続編はあるだろうし、このサイトで何点付けようが、どうせまた観てしまうだろう。それだけの中毒性がこのシリーズにはあるし、期待は裏切らないが、もう期待を上回る事は無いであろう。さらばポール・ウォーカー。R.I.P.[映画館(字幕)] 7点(2017-05-01 20:05:33) 3. 007/スペクター 《ネタバレ》 カジノ・ロワイヤル、慰めの報酬、スカイフォールときて、今回のスペクター。スペクターという組織の存在が明らかとなり、過去3作の重要人物が繋がった訳だけど、3作約10年を掛けて醸成した割には、スペクターという組織の怖さとか組織力が弱い。他の方も仰っていたが、ローマでの会合のシーンが最もゾクゾクしたというのは頂けない。もっともっとボスに大物感が欲しかったし、結果的にボスの一番の「右腕」が筋肉ダルマというのも如何なものかと。そして砂漠の基地でのあっけない結末もやや興ざめ。秘密基地のモニターが多く並ぶ部屋で、情報員が全員向くシーンはゾクゾクしたし、拷問シーンも息を呑んだが、その後の大爆発は展開急すぎるだろ、と。いろいろと言いましたが、セクシーな感じ、007の変わらない魅力は十分伝わった。ダニエル・クレイグの007が一番好きなのは変わらないが、その中でも第一作のカジノ・ロワイヤルが最高傑作という評価は変わらない。[映画館(字幕)] 7点(2015-12-05 07:32:22) 4. ワイルド・スピード/SKY MISSION 《ネタバレ》 ラスト3分はポールへのレクイエム。どんなに遠くに行ったって、ファミリー。ポールよ、ありがとう。そして、安らかに。今言えるのは、ただそれだけです。あ、続編あるな、たぶん。[映画館(字幕)] 8点(2015-04-17 20:42:18) 5. ワイルド・スピード/EURO MISSION 《ネタバレ》 カーアクションというか、ドンパチがメイン。前作と比べても、車好きには物足りないかも知れません。なんだろ、もうストーリーが大きくなりすぎて・・・楽しめますけどね。[映画館(字幕)] 8点(2013-07-06 16:45:17) 6. 007/スカイフォール 《ネタバレ》 一言で片付けると、「やや期待外れ」。尺が長く、中弛みしている印象。公開前に、そろそろMも年齢的にお役ごめんかなぁと思っていたら、その通りになってしまった。MI6の仕事は、感情に流されてはいけない、と前々作でMが言っていましたが、当の本人が感情に流されてしまった事で、やはり潮時だったのかな・・・という感じがします。シリーズの「顔」とも言えるキャストが変わるインパクトは、ボンド役の変更に匹敵するくらいあると思います。 この3作でいろいろなものを失ったボンド、まさしく次回は「再生」いや「再始動」がテーマの作品となるでしょう。[映画館(字幕)] 7点(2012-12-04 16:57:01) 7. ワイルド・スピード/MEGA MAX 《ネタバレ》 とても見応えのあった作品。韓国系俳優が出ているってことは、時系列では1→2→MAX→MEGA MAX→TOKYO DRIFTっていう感じになるのだろうか。それとも、TOKYO DRIFTは「忘れたい過去」という扱いになるのだろうか・・・。内容は、まさにワイルド・スピードの総決算。やや非現実的なシーンもあった前作と比べると、目的などは至ってシンプル。ロームが出てきたのは個人的には嬉しく、前作よりも映画の中のユーモアさが増した。ブラジルが舞台だが、恐らくスラム街などのほとんどのシーンはプエルトリコでの撮影であろう。一番最後にエヴァ・メンデスと「レティ」が出てくる、という「次作もあり??」的な思わせぶりも。観て損は無いと思うが、「これが最後」と思うと、何だか切なくなってくる。9月三連休の先行上映で観たが、びっくりするほどの「不入り」で、ロードショー後がちょっと心配。[映画館(字幕)] 8点(2011-09-27 12:53:42)
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