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1. アバウト・ア・ボーイ
ヒューグラントっていい役者だねぇ。やっぱり役者の魅力でひっぱっていく映画って、SFXが呼び物の映画よりもずっと面白い。繰り返し見たいと思わせます。ブリジットジョーンズを見たときも印象に残って何となく気になる役者でしたが、この映画で僕の中で大ブレークしました。逃亡者のトミーリーを見たときと同じくらいのインパクトを受けました。トミーリーはその後、世間に消費されてフレッシュさを失っていってしまいましたが、ヒューグラントにはいつまでもこの魅力を失わないように大事にキャリアを積んでいただきたいと思います。8点(2003-08-25 12:51:28)
2. ピーター・パン2/ネバーランドの秘密
ところで、ネバーランドの秘密って結局何だったの?5点(2003-08-15 12:39:28)
3. ハリー・ポッターと賢者の石
初めて見たときは、悪くはないが、素晴らしいってわけでもない、といった印象。映画を見た後に原作を読みましたが、これが映画とはうって変わって本当に素晴らしい!夢中になりました。登場人物がみんな生き生きしていて、心に飛び込んできます。原作を読んでから、再度ビデオを見ると、原作への思い入れも手伝って、ちょっと評価も上がりました。頑張って原作をトレースしているなって感じ。でも、あくまでも小説の関連商品として捉えるべきでしょうね。映画それ自体には、万人の心を捉える程の魅力はないと思います。原作にかなり忠実だし、音楽、美術、役者どれをとっても満足のいくものだし、クリス・コロンバスの起用も決して間違いではないと思うのだが、なぜこうも小説と差が出るのか。多分、あの小説の魅力は、作品に込められた作者のパーソナリティによるものなんだと思います。小説を読んでない人は、是非、一度読んでみてください。6点(2003-07-24 12:37:23)
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