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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. スクール・オブ・ロック 満点。[DVD(字幕)] 10点(2007-09-02 16:07:40) 3. Mr.インクレディブル シンドロームが気の毒だ。[DVD(邦画)] 8点(2006-07-10 10:09:10) 4. バッドサンタ 酒、タバコ、フリーク、差別、ゲテモノ、エロ、犯罪、宗教....と ヤバイ要素はすべからく描いてはいるものの、”殺し”をこの映画の要素から意図的に除いているところがたくみだ。一見、下品にしたスティーブ・マーティン風の作りなんだけど、お涙頂戴風でもないし、説教じみてものないし、ヤケにカラッとした印象に残らない炭酸清涼水のような作品だ。 ませたお子さんが喜ぶ大人の話ですなあ。 でも、好きですコレ。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-03-30 15:15:36)《改行有》 5. RETURNER リターナー パクリ...云々。でちょっと気になったので、私も投稿します。 この映画が海外でどのような評価なのか興味があったので、少々調べてみました。その一例、たぶんアメリカの学生さんの書いたレビューだと思いますが、そのレビューも”何も目新しいものはない。”その一言で片付けられていました。しかしその前段部分で、最近のハリウッド映画はアジアのアクション映画のスタイルに過度に依存しすぎであるそれは悲しいことであると述べていました。さらに、そのハリウッド映画をアジアの映画がそのまま模倣していることは、もっと悲しいことである。と書いてありました。アジアのアクション映画をハリウッド映画がパクリ。そのハリウッド映画をまたアジアの映画がパクる。その構図。なるほどと思いました。ダサく見えるんでしょうね。やっぱり。2点(2004-09-06 23:44:26)(良:1票) 《改行有》 6. ゴーストワールド 自分探しの旅のスタートは決して楽しいものではないものだ。 拒否しても誰にでも訪れるアリキタリの大人の世界の入り口の手前で悶々とする主人公が愛くるしくてそして切なく見え、抱きしめたくなる。自分の娘は現在小学2年生だが、あと10年も経てば彼女もそういう経験をするのだろうか。ああイヤだ。親としては考えたくもない。 ごくありふれた地方都市で、主人公のメガネを通して見える人たちは、主人公から見ると皆”バッカみたい”に見えるのだろうが、しかし皆 ソレナリニ頑張っているのさ。 再婚を思案し主人公に切り出せない父も、真面目に頑張って、小さいながらも店を持てたギリシャ人の店主も、アクタースクールに通う脳天気な同級生も...。かっこいい人生なんてないのさ、たぶん。 書いてる途中で意味不明になってきた。(しかもまったくストーリーラインには触れてないし、まあいいさ。見りゃわかる。) ともあれ、この映画には、会話の面白さ、映像のポップさ、ごくありきたりなアメリカンライフ...を,楽しませてもらった。 7点の理由ラストはアレでもいいんでしょうけどちょっと尻切れか。 (原作が有名なアメコミ作家のDaniel Clowesということなので、主人公はその優れた感性と描画の才能を開花させ、アメコミ作家になったとさ。メデタシメデタシ。っとでも日記には書いておこう。)7点(2004-04-10 11:23:25)《改行有》 7. PLANET OF THE APES/猿の惑星 ラストシーンはいただけません。(猿にポリスの格好をさせては行けません。コメディーではないのですから)またストーリー全体がぶつ切りな感じもいただけません。多分かなり未公開シーンがまだあり、話としてはかなり長かったのではないかと察しますが。まあ、孫悟空や桃太郎伝説、三国志、日本の戦国物といったほのかなオリエンタルなテーストを加え、単純なストーリーで娯楽映画としてはよろしい。字幕に目が行かず、素晴らしいコスチュームやメイク、デザインなどをじっくり集中して鑑賞できて良かったです。(最近、小難しいSFXものが多いので余計にそう感じました。)昔、小学校の時、テレビでみたチャールトンへストンの猿の惑星と比較してもしょうがないが、少しだけ思い出を...我々40代前半にとっては、当時娯楽はテレビ映画と野球しかなく、テレビ放映された翌日などは、クラスの半分ぐらい観ている訳で、コーネリヤスがどうのこうのとか、テイラーの彼女はエッチっぽいとか、最後の自由の女神は本物かとか。..本当にその話題だけでその日一日十分に楽しめました。本題に戻ります。この映画のなかでキャラクターとして感心したのは、暴君ネロよろしく、セード将軍(チンパンジー)でしょう。本来なら後世まで語られるキャラクターになるべきだったのだろうが。リンカーンの格好をしたセード将軍はもう見たくはありません。6点(2003-08-11 11:04:03) 8. シュレック 遅ればせながらビデオで8歳の息子と6歳の娘と一緒に見ました。彼らは日本語吹き替え、私は別途字幕版にて。いきなりディズニー風の神聖なキャラクターたちを蹴散らして、茶化してしまうシーンで、もうストーリが中だるみだろうが、ラストはこれでいいのかい?っていう疑問もどうでも良い訳で、すべて許せちゃいます。良質のアメリカンコメディーでした。40代前半の私としては、最後のカラオケパーティーの選曲はたまらん。乗りも最高!その上、シュレックのプロレスシーンも技のつなぎとコンビネーションも抜群。今のアメリカン・カルチャーのキーワードがいっぱい詰まった聖人ディズニーには決してつくることの出来ない映画でした。(それにしてもCGはドンぴしゃの配役とセリフそしてアクションが映画の中で展開できる凄さを痛感しました。)8点(2003-03-04 10:27:41)
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