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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ロボコップ3 あの忍者ロボ(モロ中国系俳優アル)、製作者はきっと松田優作にやらせたかったんでしょうね。2点(2003-08-09 11:30:45) 2. 紅の豚 すべて自己弁明でできた映画。憧れるのなら殿方には沖田艦長をお薦めします。2点(2003-08-09 11:27:36) 3. あの夏、いちばん静かな海。 音楽がクサいうえに使われ方もややクドい。サ・ヨ・ナ・ラはないでしょ久石さん。8点(2003-08-09 11:18:29) 4. 耳をすませば(1995) 絵に描いたような物語とはこのことか。自分の物語をつくろうとして、はじめて現時点での自分の限界を悟るという物語は悪くないけど、心理描写のいいかげんさもあってか主人公に思い入れできなかった。あの男の子があまりに作り物くさいのも気になる。同じ原作者のものであれば『銀色のハーモニー』(ただし前半)のほうが個人的には好き。3点(2003-08-04 16:45:50) 5. おもひでぽろぽろ これ、OL層が映画館に押しかけ賛否両論に分かれたことが印象的。『ちびまる子ちゃん』ブームの裏にあるものを鋭くえぐった高畑は本質的に底意地が悪い人なのだろう。農家の嫁にいけ?私は嫌ですね。2点(2003-07-29 05:43:39) 6. タイタニック(1997) これ、よくみるとあの金持ちバーサンの回想シーンだけでできてるのね。だから、どこまでが本当なのかはわからないわけです。レオ様をほんとうは見捨てて自分だけ逃げ出したのかもしれないし、そもそもあの婚約者がレオ様のポッケに首飾りを忍ばせたシーン、あれはバーサンは知りえないことですよね。それがなんで回想に出てくるんだろう。映画だからいいじゃん、だって?『羅生門』って映画あるでしょ。ある殺人事件について四人とも言うことが違っているという話。もし問題の婚約者それにレオ様(の霊魂)がこの事件について語ったら、ローズばあさんとは全く異なることを証言するかも。そう考えたら、一気に醒めました。1点(2003-07-28 13:31:07)(笑:1票) (良:1票)
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