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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  里見八犬伝(1983) 《ネタバレ》 小さい頃はテレビでやってたんだけどあんまり覚えてなくて、JACスターたちのアクションが無性に見たくなり完全にJAC狙いで観た。 千葉ちゃんと真田さんの最後の闘いでは思わず声に出して「カッコいい~」って言っちゃったし、志穂美悦子も色気があって運動神経抜群で、ああもうこんな女優いないよなあって溜息まじりに見てしまった。そういう意味では10点満点。深作さんは暑苦しさが魅力だからそういう意味でも10点。 じゃあなぜ6点なんだっていうのは観ていただければご納得いただけるかと思う。主要キャラの寺田農が爆死であっさり退場とかあんまりにもあんまりだし、引っぱりに引っぱったわりによくわからない理由で仲間入りしていの一番に死んだ大葉健二もあまりにお気の毒だ。さっきまで敵だった男と姫をふたりきりにしてセックスさせてあげる7人の剣士たちにもさすがに笑わざるを得なかった。 でも好き。6点でもこの映画は好きだよ![DVD(邦画)] 6点(2014-08-19 20:12:08)《改行有》

2.  トッツィー 《ネタバレ》 ひとことで言って、ダスティン・ホフマンすげー。「レインマン」を見た直後なのでなおさら彼の凄さに驚いてしまいました。 全体にもコメディ映画のお手本のような作品で笑いどころ満載。脚本も、要所要所で安易なところに逃げず、よく練られていて見応えがあります。特にマイケルがカミングアウトしてからのシーンは最高。プロポーズまでされてしまった父親との微妙な空気はなんとも言いようがないおかしさ。ジュリーとの、いちど「女同士」をくぐり抜けたからこその爽やかで豊かな友情。ふたりが羨ましくなりました。 見てよかったー。[CS・衛星(字幕)] 9点(2012-03-03 00:23:00)《改行有》

3.  その男、凶暴につき 《ネタバレ》 みなさんおっしゃってますけども、これが初監督だなんて信じられない。なんという完成度の高さ。脚本、演出、キャスティング、美術、どれも文句なし。 ビートたけし演じる主人公・吾妻の、静かで冷たい氷のような狂気。頭がおかしくなってしまった妹の、無垢な狂気。白龍の、闇を思わせる底知れぬ狂気。岸部一徳の、一見穏やかな狂気。ラスト近くの台詞どおり「どいつもこいつもキチガイ」なんだけど、どいつもこいつも哀しく切ない。退廃的という言葉がよく似合う、なんともいえない世界観だった。 ラストの、倉庫のシーンは圧巻。死んでいる吾妻のカットは、白と濃い藍色のような闇と血の赤が印象的で、一枚の絵画のようだった。 第1作で誰にも真似できないところまで到達してるなんて、北野監督はほんとに天才なんだと思う。ちょっと怖くなるほどの。[DVD(邦画)] 9点(2012-02-27 20:50:54)(良:1票) 《改行有》

4.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 超大ヒット作品であるにもかかわらず今まで見たことがなかった自分にまず反省。しかしこれは本当に文句なく面白かったです。20年前という古さを全く感じさせませんでした。 ある意味で教科書通りの構成なのですが、その中にこれでもかと凝らされた工夫の数々に感心し通し。主人公・犯人グループ・人質たち・警察・FBI・マスコミ等々、これ全部入るのかというくらいの要素がてんこもり。しかし全く混乱せず見られたのは脚本の素晴らしさと監督の技量でありましょう。 しかし主人公・ジョンと人質の一人である社員の男が無線で会話したあと社員の男が殺されてしまうシーンだけはどうもすっきりしない。ジョンが無闇に興奮してるので単純バカに見えてしまってもったいない。人質が撃たれるまでのやりとりにもう一工夫ほしかった。 いやまあしかし、面白かったです。続編はどうなんだろう。面白かったからあんまし見たくないかも。 関係ないですが、警察さんが水野晴郎氏に見えて仕方なかったです。[DVD(字幕)] 10点(2008-06-22 11:10:05)《改行有》

5.  蒲田行進曲 深作監督とつかこうへいは相性がいいと思う。作家のエネルギーと監督のエネルギーが合わさって最初から最後まで画面からいろんなものがほとばしり出る映画になっていました。古臭いんだけどそれが二人と俳優のエネルギーでねじ伏せられてしまってました。松坂慶子・風間杜夫・平田満の小手先を使わない体当たりの演技に感動。 あと、JACの3人最高。とくに志穂美悦子。女の人のアクションを観て素直にかっこいいと思ったのは初めてでした。9点(2005-02-16 01:11:26)《改行有》

6.  そして船は行く 《ネタバレ》 観終わった率直な印象としては、傑作の一歩手前といった感じでした。はじまり方がとてもよくて引き込まれました。オルランド役の俳優さんがとても素敵で、彼独特のユーモラスさが映画全体に柔らかい印象をもたらしていたように思います。特にこれといったストーリーがあるわけではないのですが、全体にフェリーニ監督の卓抜したセンスが感じられます。それだけでも楽しめる作品です。何でサイ?そのアップはなに?急に大合唱?など様々な?が浮かぶのだけど監督のセンスでそれがかっこよく見えてしまうのです。腕が良い方の作品って不思議。8点(2005-02-07 23:17:47)

7.  天空の城ラピュタ この映画は声優の仕事が素晴らしい。パズーやシータはもちろんですが、「ムスカと寺田農」、「ドーラと初井言栄」の一体感は特筆すべき素晴らしさで、まるで本当に絵から声が出ているかのようです。彼らは舞台や映像で豊富な演技経験を積んだ「俳優」です。 最近のアニメ作品ではテレビ俳優や有名タレントを多く起用していて、私はこれがとても嫌いでした。顔も声も知りすぎていて、上演の間中顔がちらついて邪魔でしょうがないのです。だから声優を使えよ、なんて思っていたのですが、最近のアニメを観るにつけ、なぜ声優が起用されないのかちょっとわかる気がしてきました。多くの声優(とくに若手)の演技が声の演技「だけ」に特化しすぎて、リアリティを失っているように思えるのです。声に絵と同様の身体状態がまるで伴っていない。これまでの声の演技を踏襲し続けた「いかにもアニメらしい声」というある路線が確立されていて、人間というよりアニメキャラというまったく別の生き物のようなのです(そういうのが好きな人もいると思いますが)。そういう意味で、身体を使って演技できる、普通の声が出せる「俳優」を声優として起用する最近の風潮は、あながちわからんでもないなーなんてこのごろは思っています。まあ、宣伝のためもあるんでしょうが。そして俳優として全然良くもないただの客寄せパンダタレントの起用なんて論外なわけですが。 どの仕事にも言えることですが、良いアニメは演出・脚本・作画・声など全てのスタッフが力を出し切ってこそだと思っています。この作品はどれも素晴らしかった。今でも私にとって、カリオストロと並ぶNo.1宮崎作品です。[DVD(邦画)] 10点(2004-06-24 01:38:13)(良:1票) 《改行有》

8.  道頓堀川 《ネタバレ》 原作を全く知らずにみたんですが、私はすきです。あの色気は深作監督ならではだと思いました。映画全体に色気が漂ってます。俳優が皆男臭くて女臭いのです。山崎努、大人の男性の色気。真田広之、松坂慶子とのからみもよかったけど最後の死ぬシーン、なんであんなに色っぽいのか不思議。深作マジックかな。佐藤浩市、男臭さがとびぬけている。松坂慶子、愛することに必死な女の何とも言えない痛々しい姿。深作さんはものすごく女性にもてたのだろうなあ、そうでなければこんな作品つくれないと思う…。そんな雰囲気だけでもかなり楽しめる映画だと思いました。7点(2004-06-15 03:15:04)

9.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 昔からハリソン・フォードが好きだったので、最近あらためて見直したのですが、やはり昔よりも内容がかなり幼稚に見えてしまい、意気揚々と見始めた自分が少し恥ずかしくなりました…。でも、後半はハラハラドキドキのシーンが続いて単純に楽しめました。ショーン・コネリーとハリソンのコミカルな演技の掛け合いが印象的です。5点(2003-08-05 03:22:47)

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