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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  バウンティフルへの旅 淡々としていて何がおきるわけでもない、でもそれが、リアルにG・ペイジ演じるおばあさんの郷愁の念が感じられ、主題がはっきりしたと思います。そういう訳でロードムービー特有の自由獲得云々ではなく、おばあさんの成長を描いているように感じた。だからこそ、最後の普段なら口論の種になりそうな約束事も笑顔で受け入れたんだと思う。アカデミー主演女優のG・ペイジの名演と心温まる物語、なかなかの作品でした。7点(2004-03-03 09:16:38)

2.  ベルリン・天使の詩 ちょうどパリ、テキサスの後にこの映画を見たのですが、あまりに前者が素晴らしく、そのためあまり印象に残っていません。でもヴィム・ヴェンダースのほかの作品を見てみると、彼の映像へのこだわり、詩の引用など今作が土台になっている部分が多く見受けられます。ヴィム・ヴェンダースファンとしては、もう一度見なければなりませんね。6点(2003-09-15 13:31:19)

3.  アフター・アワーズ 現代では目新しくもない設定だが、当時は斬新だったのかな。クラシックの音楽で始まり、クラシックで終わる、コメディのセンスもいいし普通に楽しめる作品です。膝を叩いて面白い!っていうほどではないですが、軽い気持ちでサラッと見られます。6点(2003-05-17 17:35:36)

4.  さよなら子供たち 映像は暗めの色調ながら、見とれるほど美しい、ただ中盤のエピソードに押しが今ひとつ足りないため、少々だれるところがある。やはり見せ場は、最後の別れのシーンでしょう。監督の自伝作品だけに友人への思い「40年以上が過ぎた。しかし、私は死ぬまでこの1月の朝を忘れないだろう」これにはジーンと来ます。6点(2003-05-14 16:34:26)

5.  カイロの紫のバラ リアルタイムで見たら斬新だったんだろうなあ。どうもシュワちゃんのラスト・アクション・ヒーロー とだぶってしまう。でもこの映画が好きな人の気持ちもわかるし、もっと純粋な気持ちで見るべきだったと後悔しております。6点(2003-05-12 09:00:03)

6.  ライトスタッフ 高揚感と感動を与えてくれる作品だ。ただ、劇的に作りすぎるハリウッド映画を好まない者としてはこの点数。全編通して引き込まれるといった感じではないが良作といえる。6点(2003-04-27 09:55:48)

7.  やかまし村の春・夏・秋・冬 今回は夏休み後のやかまし村が舞台。待ち遠しいクリスマス、エイプリルフールでの騙し合い、お泊まり旅行など楽しいエピソード満載。それにしても、前作と同じ終わり方だと続編期待しちゃうよなあ。7点(2003-04-25 17:51:24)

8.  やかまし村の子どもたち やかまし村は現代における清涼剤、郷愁に浸るも良し、子供の笑顔に癒されるのもまた良し。大きな事件ひとつ起きず、のどかな時間だけが過ぎていく。終始子供の視点で描かれている点も好感を持てる。たわいもないことで一喜一憂する子供、好奇心旺盛な子供達は自然に存在する生き物、植物なんでも遊びに変えてしまう。こう見てると、遊びは提供されものではなく、自ら探すものであることがわかる。ラッセ・ハルストレムが本当に撮りたいのは、こういった映画なのだろう。もう一度、母国が舞台の作品も見たいものだ。最後に続きが見たいと思った方、続編「やかまし村の春・夏・秋・冬 」を見ましょう、その後のやかまし村が見られますよ。7点(2003-04-25 17:34:44)

9.  遠い夜明け 実話であり、警察の陰湿な嫌がらせには、人種差別の根深さを感じてしまう。さらに南アフリカでは、ほんの10数年前まで人種差別が平然と行われ、法で守られていたと知りさらに驚く。伝えるべき事が多くて、早足な展開は否めないが、ラストの小型飛行機による亡命のシーンでのウッズの回想シーン、ソウェト事件とビコの法廷においての証言を絡めた演出は見事だった。理想と現実のギャップが映像を通して伝わる、とても印象深いシーンだ。個人的には前半にもこの手法を使って欲しかったなあ。7点(2003-04-24 18:35:16)

10.  シャイニング(1980) 仕組まれた恐怖より、恐怖におののくジャックの妻演じるシェリー・デュバル の表情の方がはるかに怖い。キッチンナイフを片手に泣きながら、走るシーンの恐怖の演出など彼女の表情にかなりの部分助けられている。それに加え、誰もが認めるジャック・ニコルソンの怪演、狂気に駆られた顔と恐怖におののく顔、冷静に考えると恐怖の演出は実にシンプルなんだが、それが一番怖い。さすがは奇才キューブリック、古き良き映画演出を熟知している。それにしても、息子と同じ能力を持つ黒人があんなにあっさりと殺されるとは思わなかったなあ。物語の重要な要素のようで、実はたいしたことがない。雪上車運ばせるだけの設定なら、可哀想すぎる。7点(2003-04-17 17:31:12)

11.  ハンナとその姉妹 実にウディ・アレンらしい作品だ。俳優もこなす彼の役どころはお得意の神経質男。彼の毒の利いたセリフも健在、そして花を添える三姉妹も魅力溢れる。男よりの描き方も相変わらず、振り回される女、どう見ても身勝手な解釈のエリオット。でも、どろどろ感はみじんも感じない、エリオット演じるマイケル・ケインのコミカルな演技が実に利いている。ウディ・アレンにしか出せない世界観を堪能できる作品。7点(2003-03-31 16:45:10)

12.  ストレンジャー・ザン・パラダイス この映画を一言でいえば沈黙の美学。この作品はとにかく沈黙が多い、エヴァが出ていった後のウィリーとエディ、そしてエヴァの彼と3人で映画を見るシーン(かなり笑える)は特に沈黙が長い。もしそれを退屈に感じたのなら、残念ながら今作はあなたに向いていない。例えば、意味もなくテレビを見るウィリーとエヴァのシーン。話のかみ合わない二人はブラウン管から流れる異星人がどうのといったくだらない番組を意味もなく見る。そして生まれる沈黙の空間。なぜか無駄がない完璧なシーンに思え引き込まれる。それは人間のさり気ないしぐさ、ディテールまでこだわるジム・ジャームッシュ だからこそなし得た結果なのだ。仲がとりわけていいわけでもない、価値観も違う、すれ違いばかりの3人。人によっては、ラストに物足りなさを感じるかもしれない、それは結果ばかり求めて過程を楽しんでいない証拠だ。楽しいのではなく、楽しめるかどうかが問われている。個人的には何度も見たいと思わせる作品。10点(2003-03-25 09:05:03)(良:3票)

13.  ミッドナイト・ラン スタンリー・クレイマーの「手錠のままの脱獄」に非常に似ている作品(レヴュー数みると気付く人は少ないかなぁ)。たぶん、監督自身かなり好きな映画なんでしょう、。貨物列車に飛び乗るシーンなんてパクリの領域だが、クレイマーに対するオマージュと捉えておきましょう。まぁそこらへん目をつぶっても、この映画は非常に面白い。とにかくコミカルでテンポが良く、見ていて飽きない。ロード・ムービーの要である、旅仲間の会話もロバート・デ・ニーロ、チャールズ・グローディンの息のあった駆け引きで魅せてくれる。個人的には目の鋭い黒人F.B.I.捜査官がお気に入り。部下が近寄るたびに「悪い知らせか?」と聞く小心ぶりが笑えた。久しぶりに肩の力を抜いて楽しませてもらった作品、もちろん最高。8点(2003-03-17 19:34:31)

14.  プラトーン 現地人の虐殺は何のために描かれたのだろう。戦争におけるリアリズムを追求した結果なら納得もするが、アメリカ軍兵士の内輪もめが主題であり戦争の悲惨さを訴えた映画ではない。終始アメリカ兵中心に描かれ、自国向けの映画の香りがぷんぷんする。もし、ただの材料として虐殺が描かれたのだとしたらオリバー・ストーンは戦争映画を軽く見過ぎている。嫌悪感を抱きやすい場面を軽々しく使うべきではない。この映画の場合、エンターテイメントと割り切ってみる分にはいいが、戦争に対して明確なテーマを持った映画とは言いがたい。4点(2003-03-15 20:21:56)

15.  いまを生きる なぜニッキーは自殺しなければならなかったのか。キーティングの教育理論が間違っていたため起きたとしか思えない。この自殺により、物語の生命線でもあるキーティング教育に疑問符がついてしまい、最後の最後で騙された感じにさせられた。そのためラストシーンで、生徒が机にあがる有名なシーンも「なんで・・?」な印象が拭えず、感動的とまではいかなかった。まぁ、ひねくれ者の戯言ですけど。6点(2003-03-13 17:46:27)

16.  チャーリング・クロス街84番地 アン・バンクロフトの熱演もあり、心温まるいい話。ただ、個人的にはもう少し印象に残るシーンが欲しかったかな。最後のシーンは感動させられますね。6点(2003-03-12 10:21:27)

17.  ファニーとアレクサンデル 5時間という長尺ながら、エクダール家の人間模様をファニーとアレクサンデルといった子供の視点で描いた壮大絵巻。休憩さえ不要に思えるほど、見入ってしまう魔力を秘めた傑作だ。始まりのエピローグからして素晴らしい。アレクサンデルの臆病なところ、幻影を見るところなど台詞ではなく、行動、しぐさで内面性をそれとなく表現している。短いが、最初にアレクサンデルの人間性を描いたおかげで、すんなり映画に入っていける。たしかに、第一部「エクダール家のクリスマス」は大所帯エクダール一族の紹介がメインでさらにスローな展開も相まって、若干だれるところもあるが第三部以降はテンポも良くなり、愛憎も絡み一気に見られる。見終わった後の余韻がこれほど心地よい映画も珍しい。まさに後世に残すべき映画だ。10点(2003-03-11 20:55:30)

18.  ドレッサー アルバート・フィニーとトム・コートネイのせめぎ合いは、まさに舞台劇そのもので見応えある。ただ、あくの強い二人の演技が展開の大部分を占めるだけに、見ていて少々疲れるところはある。それとトム・コートネイのオカマぶりもなよなよし過ぎてどうも好みではない。見事な幕切れだけに作品にのめり込めたなら、好きな作品となっていただろう。6点(2003-03-04 22:14:32)

19.  霧の中の風景 冒頭の汽車を待つ姉弟、雪が降るシーンで時間が止まったように、動かない人達など多数の印象深いシーンがある。また、手の石像をヘリコプターで引き上げるシーンは話の展開上なんら意味を持たないが、なぜか悲しく、とても必要なシーンに思えてくる。そこら辺が映像美学の奥深さだろう。それでも監督が映像に込めたメッセージをすべて理解することは到底出来ない。だが、この映像に触れれば、何かしらの感動を憶え、いにしえぬ力を肌に感じることだろう。悲しくも残酷な運命をたどった姉弟は、映像が心の言葉を代弁しているように語りかけている。10点(2003-02-24 19:58:00)

20.  ラストエンペラー 収容所でかつての使用人に靴ひもを結ばせ、歯磨きまで任せ、自分では何も出来ない溥儀の姿がなんとも哀愁を漂わせる。皇帝時代には母親の死でさえ紫禁城から出ることが許されず、追放後も日本に利用されるがまま満州において皇帝になり、結果日本の中国攻撃に荷担してしまう結果となる。皇帝で何もかも自由なはずなのに、利用されるがままの束縛された生活。運命に翻弄された溥儀の生涯は見応えがあった。映像に関しては、大作ながらベルナルド・ベルトルッチの映像美学が損なわれておらず素晴らしいの一言。7点(2003-02-23 17:43:12)

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