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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 吸血鬼(1967) 吸血鬼物は結構好きなんです。でもこれはコメディですね。恐くないよ。6点(2003-02-05 02:30:45) 2. 王さまの剣 すごく小さい頃に映画館で見てとても面白かった覚えがあります。絵本も持ってます。夢がいっぱいで今見ても楽しめる。9点(2003-02-03 17:53:38) 3. 明日に向って撃て! 2人の主役が持ち味を出していてとても魅力的、悪党だけど粋でさわやか(音楽も良いです)ニューマンがのキッド女(キャサリン・ロス)といちゃついているところを見られたときのブッチとキッドのやりとりで男の強い友情を感じたり、最後の最後までまだ夢を語っている姿が鮮烈でした。9点(2003-01-27 22:37:51) 4. マイ・フェア・レディ イギリス映画を見る上ではイギリスの階級社会を頭に入れておくと面白さと理解度がだいぶ増します。「アッパークラス」「ミドルクラス」「ワーキングクラス」の3つですがこれは現在も歴然と存在します。特にアッパーとワーキングはお互いに「気の毒な奴等」と思っている人が多い(ように思える)です。と偉そうにうん蓄を並べましたが、この映画もそうすると単なるシンデレラストーリーではなくイライザが教養を身につけるまではよかったけれどその後行き場に困って困惑しますよね。それより大変なのはイライザのお父さんであの年までお金はないけれど自由にやってきた生活が180度変らされてしまう。一般的に上昇志向の強い日本人が見れば「お金持ちになって良かった。チャンチャン」ですがイギリス人が見たら「おやまぁ」とすごい悲喜劇になっているのです。若い頃この映画を見たとき、ヒギンズ教授は好きになれなかったけれど少々年を取ってから見るとどんなに偉い教授さんでも男っていつまでもガキなのね(そういう男性が多い)とまぁかわいくも思えると言うものです。私の1番好きなミュージカル映画です。10点(2003-01-11 16:37:41)(良:1票)
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