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プロフィール |
コメント数 |
223 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://tsumujikaze2.blog.so-net.ne.jp/ |
自己紹介 |
ゴールディ・ホーンと70年代ロックをこよなく愛し、映画館内で飲食を勧めるシネコンの暴挙に憤りを感じる万年青年です。 旧作DVDも観ますが、原則、レビューは新作中心にしています。 作品の個人評価の拘りは、8点と9点の差は、広くて深い谷があること。
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1. セイ・エニシング
爽やか!爽やか!!まだ粗削りなキャメロン・クロウの脚本も演出もピュアで軽快だし、ひとりよがりの音楽センスは同年代の者として共感。第2期ジェネシス・フリークとしては車でのあのラブシーンでガブリエルを流されたらイチコロですわ。 7点(2003-11-24 23:12:56)
2. バーディ
こういう組み合わせの男友達は意外と世間一般に多いかも。甘酸っぱい青春の想い出に淫美なホモ・セクシュアルの香りを織り交ぜながら、泥沼のベトナム戦争に突き進み徐々に病み始めた60年代のアメリカを描いている。アルの極めて客観的な追想とバーディーの内面的な記憶の対比、ラ・バンバとP・ガブリエルの音楽の対比。アメリカそのものの陽と陰を映しているようだ。そしてラストの通り、米国はやはり最期は底抜けに病的な位明るいのである!ついでに看護婦役のカレン・ヤングの献身的な美しさに脱帽。
8点(2003-10-27 03:18:33)《改行有》
3. レディホーク
大人の素敵なおとぎ話という感じ。作り手があまり肩に力が入ってないようで、かえって気楽に観れて心地よい。とにかくミシェル・ファイファーの変身が美しくて…ただ、音楽が陳腐すぎるので減点。残念。7点(2003-10-16 03:03:14)
4. 潮風のいたずら
本当に「ペチャパイだけどいい尻してる」ねゴールディは。悔しいけれどカートに譲ってやるか。8点(2003-10-07 02:48:47)
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