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1. 大河の一滴
《ネタバレ》 金沢とロシアの美しい風景、加古隆の美しい音楽は価値があると思う。
そして、三國連太郎の演技力はさすが。死の場面は息を呑むほどリアルだった。美形トランペット奏者、セルゲイ・ナカリャコフの真摯な演技も素敵だし、押しの弱い幼なじみを演じる渡部篤郎もなかなか。
しかし、そのような豪華な脇役も、安田成美演じるヒロイン雪子のせいで台無しだ。
ロシア人青年に惹かれ、彼女に思いを寄せる幼なじみを伴ってロシアまで追いかける…劇中では、それが「信念を貫く」という事のように描かれているが、雪子の無神経さに腹が立つ。3点(2004-03-17 13:47:11)《改行有》
2. 蝶の舌
《ネタバレ》 ラストシーン、モンチョ君が母親といっしょに先生を罵倒する言葉を叫んだのはショックだったけれど、他の子供達に紛れて叫んだ「蝶の舌」という言葉は、何より今も先生を慕っている証拠だと思い切なくなった。家族で見たい映画なので、直接的なセックスシーンがあったのがちょっと残念。最後までやや落ち着かなかった。複数の話を入れているためか、エピソードが多くやや遠回りしている印象を受けました。8点(2003-09-21 00:10:24)
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