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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  カッコーの巣の上で 名作?。。。微笑みを絶やさない処女であるかの中年女性は、様々な出来事に顔を赤らめるが次第に自らの価値観以外は絶対的に拒絶する(患者の為と信じて疑わない)内面が明らかとなる。この映画におけるLouise Fletcherはすばらしい。    Jack Nicholsonもけして期待を裏切ってはいない、個性的な人間を演じると世界一だろう。脇を固める俳優達の演技に対して「オーソドックス」との意見もあるようだが、初めて本作を鑑賞した時は驚きを隠せなかった。しかし。。。。 決定的にこの映画は何か欠けているような気がしてならない。 Milos Forman監督は、インタビューでこの映画はチェコそのものだと答えているが その思いが強すぎたのではないだろうか? 「アマデウス」の前半(後半部分はもたつき感が気になる)のようなスクリーンに吸い込まれる感覚は微塵もない。   どんな内容の映画であれ、やはり映し出される映像にはそれなりの美しさが欲しい。 ドキュメント風のタッチを意識したのかもしれないが、平凡な演出だと思う。名作に違いはないだろうが、完成された脚本の力が大きいのだろう。   人間本来の偉大さもテーマの一つだと思う。9点(2004-01-24 04:03:39)《改行有》

2.  大空港 ディザスタ-(災害)映画、日本ではパニック(恐慌)映画と呼ばれている。  「タワーリング・インフェルノ」「ポセイドン・アドベンチャー」の先駆けとなった作品だが、私にとってパニック映画といえばこの映画。  小学生の頃 テレビ画面に釘付けとなり、身動き一つできなかった事を思い出す。  今、改めてビデオテープを回してもその鼓動は失われていない。  様々な人々の生活を描きながら、その登場人物が一カ所に集まってくる伝統的な形式が 遅まきながら新たな方向へ歩み出そうとしているハリウッドにおいても、立派に通用する(物語の構成)事を証明した。 ユニバーサルにとっては名物シリーズとなり多くの空港ものが制作された。音楽もすばらしい! 8点(2003-06-30 03:48:05)

3.  タクシードライバー(1976) 友だち100人出来るかな♪? 疑問を感じてはいけない場面は多々ある。お互い信じ込まなければ、世の中が崩壊しかねないからである。。が。この歌は実に胡散臭い そもそも友だちが多いことが素晴らしいことで、そうでないことはいけないことなのだろうか?他人の評価や理解が無くては生きていけないと考えるのは誰かの煽動や迷信ではないか?人の強さとは、元々無縁ではないか。........しかし........ 長い間 ぼんやりと思い続けた事をこの映画は全て払い除けてしまう。 映画館 Travisが女性に対して興味を待たない男(経験は無いと思うが)でないことは、はっきりしていると思う。 世の中にとけ込む糸口さえ見つからない男の 女性に対する誘い方が面白い かみ合わない会話もさることながら、みょうに自信に溢れたハンサム男に見えたりもする。 「スウェーデン式結婚の手引き」を鑑賞するのは大いなる謎であるが、ひきこもり男にとって他に思いつかなかったのかもしれない。 彼にとって女性(sex)とは雑誌やスクリーンでのことであり それ以上を望みながらも恐怖心を抑えきれないのだろう。 10点(2003-01-24 02:43:51)《改行有》

4.  オール・ザット・ジャズ 本作を鑑賞すると、私はいつも 囲碁の藤沢秀行氏や裏将棋の真剣師 小池重明氏を思い出してしまう。暗闇にカウントが聞こえて、「ALL THAT JAZZ」(俗語=あれやこれや)のタイトルが映し出され、George Bensonの「On Broadway」の歌声と共に100人以上のダンサーによるオーディション風景から物語が始まる。これだけで私はウキウ!。。 なんの予備知識もなく鑑賞したが 私は十分楽しめた、しかしFosseに関して多少調べてから見直した方が楽しみが何倍にも膨れ上がるのだろう。多くの映画ファンにとってあまりに楽屋的、個人的であるため 受け入れがたい?かもしれない。 台本の読み合わせの場面は大好きだ。全ての音がフェードアウトして。。。Gideonの一つ一つの動作音を拾い出していく。大勢の中の個を見事に表現しているし、映画の特質を上手く使った 素晴らしいシーンだ。 真の神の視点などあり得ない、だから映画は虚なのであってニュース映画もそうであろう。スピルバーグの「シンドラー・・・」に対してもにわかに疑問がわいてくる。ショーの世界の住人Gideonにとっても全てが虚であり 唯一の例外は「死」だけである。拒否、怒り、取引、意気消沈、容認。最後の段階「容認」までたどり着いたGideonはそれすらも一大ミュージカルに仕立て上げてしまう。ただ一人の本音を語る相手である死神(Jessica Lange)や その対岸であろうビバルディのシャワーシーンのテンポ感が死の映画を盛り上げていく。。。。。。 エセル・マーマンの「ショーほど素敵な商売はない」が心に染み渡る。傑作 9点(2002-11-29 02:43:01)(良:1票) 《改行有》

5.  スティング 娯楽の殿堂ハリウッド・・・ここにあり!! 個人的には映画館、ビデオ等 一番多く観た作品。この作品を境にポール・ニューマンの出演作を追いかける事になるのです!! 「明日に向かって撃て!」のトリオが再び結集した本作は 先の読めない展開に加えて テンポのよい演出など まさに娯楽映画の殿堂!! 通常“落ち”が分かってしまうとなかなか2度3度と楽しむことはできないが この映画は全く別格である。 構成(伏線)が見事であるし 思わず身を乗り出すラストシーン。騙されるのは大物ボスだけではない、スクリーンを見つめる我々なのだ。 まさに手を抜かないロイ・ヒル監督の渾身の一作。 アカデミー主演男優賞にはレッドフォード氏がノミネートされましたが「明日に・・・」と違い ニューマンの映画。。。 理屈抜きに・・格好いい!! 10点(2002-11-10 02:59:16)《改行有》

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