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1.  ブレードランナー 冒頭からの数十分でみごとにこの映画の世界観を表現している。油田を思わせるような都市の遠景から猥雑な街へとフォーカスしていくと、そこには珍妙ななりをした亡霊のような群像がうごめいている。東洋風の巨大広告や際限なく振りつづける酸性雨といったディテールそのものが、アンチ・ユートピア的世界を効果的に演出する様子は見事という他ない。しかし、この作品で語られるメッセージはある意味普遍的だ。巨大資本に搾取され虐げられる命というテーマを、近未来の人造人間「レプリカント」に託しているからだ。このへんは、フリッツ・ラングが20年代にすでに「メトロポリス」でとり上げたテーマと言えなくもない。そう考えると、冒頭、巨大産業資本の本社が登場するシーンも意味深かも。その形状がいかにもピラミッドに似ていたり、そのシーンに「目」がオーバーラップするあたりはいかにも・・・では?それはともかく、この作品が秀逸なのは、レプリカント側の実存的な哀しさをきちんと描写できているところだろう。命に区別などないのだ。白い鳩は観る者にそれを教えてくれている。9点(2002-09-02 08:32:33)

2.  野獣死すべし(1980/日本) 初めて観たとき、松田優作の“逝っちゃってる”演技にしびれた記憶があります。でも、最近になると、どうも最初の頃の印象が違ってきました。理由はよく解りませんが、例えば、この人(つまり松田優作演じる主人公)レコード店の視聴コーナーでブラームスの交響曲1番か何かを聞いたりするんですが、何となくわざとらしく感じたりね・・・。この人、ベトナム従軍記者か何かで人格が破綻しちゃったかのような設定ですけど、つまんない箇所で「ああ、こいつナル入ってるよ」などと気になるわけです。似たような設定の映画では、例えば、『タクシードライバー』などがありますが、デニーロが演じたトラビスには、もっと生々しい現実感のようなものが漂っていたと思います。この作品の松田優作は嫌いではないし、実際かつてはかなりかっこいいと思っていたんですが、やっぱ「探偵物語」の工藤ちゃんですかね。7点(2002-08-20 12:57:12)

3.  アンタッチャブル 禁酒法時代のアメリカという時代背景がいいんだなあ。それにモリコーネの音楽も入ってます。そんで、キャスティングが豪華でしょ。衣装はアルマーニってか。今じゃ夢のような映画じゃないでしょうか。見所はたくさんありますが、やはりショーン・コネリーの最後のシーンは胸に迫りました。デ・パルマの最高傑作と断言しましょう。10点(2001-08-09 12:42:58)

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