みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 奇跡の人(1962) 《ネタバレ》 ヘレンは家族と過ごしているんだけれども、実際はずっと一人ぼっちの世界。何も見えず何も聞こえないヘレンにとって家族は周りにいるだけの存在で、家族からの愛が全く伝わっていない。そんなヘレンに人を思いやる気持ちなんて芽生えるわけもなく、とても不憫に思えた。だからこそ最後にヘレンがサリバンを指差して手話を教えてくれと求めた時、つまりへレンが初めて一人ぼっちの世界から抜け出すラストシーンが胸にしみわたる。名演技に完全にやられました。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-01 01:17:24) 2. 我が闘争 全て実写であるため非常にリアルでした。骨と皮だけの人(死体)が他のナチス物の映画で長々と語られがちな恐怖、飢え、絶望を十分に伝えてきました。また、ユダヤ人だけでなくドイツ人達が抱く恐怖という点についても説明がなされており、戦争の恐ろしさが十二分に伝わる映画でした。[ビデオ(字幕)] 6点(2004-08-29 17:20:13) 3. 明日に向って撃て! 《ネタバレ》 ラストのワンショットで二人の死をみせつけられ、その後に流れる軽快な音楽。しばらく動けません。[地上波(字幕)] 9点(2004-02-03 04:23:57) 4. ロリータ(1962) おもしろかった。Dr.ストレンジラブといい、ピーターセラーズはすごい役者やなー。[ビデオ(字幕)] 7点(2004-02-03 03:55:17) 5. 2001年宇宙の旅 キューブリックは天才。骨という武器第一号を手に入れた猿がその骨を投げ、未来にまでその道具は届いた。そして、科学に耐えれなくなった人間が自らコンピューターを壊す。この映画本当に恐ろしい。しかし、僕はこの映画を1/10も感じることができていないという未熟者・・・それゆえ、この映画は何度でも見たい作品なのです。[映画館(字幕)] 10点(2003-10-16 21:48:02) 6. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか キューブリックの中で一番好きだなー。[ビデオ(字幕)] 10点(2003-10-06 21:56:12)
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