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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. オズの魔法使 資料的価値はあるかと。[DVD(字幕)] 6点(2010-01-30 22:29:08) 2. 駅馬車(1939) んー、期待したほどではなかったですね。[DVD(字幕)] 5点(2010-01-29 19:56:13) 3. ニノチカ ニノチカの性格が変わりすぎで、違和感がありありでした。[DVD(字幕)] 5点(2010-01-28 13:34:14) 4. 残菊物語(1939) いやはや、すばらしい映画です。[DVD(邦画)] 9点(2009-08-02 12:55:22) 5. チャンプ(1931) ん~、悪くはないんですけど、リメイク版のほうが評価が上かな…[DVD(字幕)] 8点(2009-07-24 07:37:52) 6. キング・コング(1933) 流石に経年による古臭さは否めませんね。パニックシチュエーションを描きたかったのか、人間の身勝手に翻弄されるコングの悲哀を描きたかったのか、位置づけがイマイチはっきりしません。[DVD(字幕)] 6点(2005-07-18 21:59:53) 7. グランド・ホテル 《ネタバレ》 キャラクターがきちんと描き分けられ、話の整理もできており、群像劇にしてはわかりやすい構成です。ですが、これに「名作」を冠するには、どうにもあと一コマ足りない感があります。男爵をあそこまで簡単に殺さず、しっかり掘り下げていれば、より面白くなったろうに…と思ってしまいました。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-10 21:17:22) 8. 人情紙風船 幸運にも図書館で借りることができ、鑑賞しました。戦前の日本にこれだけ完成度の高い群像劇映画が存在していたとは、ただただ驚愕の極みです。ぜひ山中貞雄監督の他の作品も観たいのですが、現在ではフィルムがほとんど散逸しているということで、残念でなりません…。この映画の存在を教えてくれた他のレビュアーさんたちに感謝の気持ちでいっぱいです。9点(2005-03-24 10:10:53) 9. 或る夜の出来事 序盤は軽快なテンポですが、後半になるにつれてだんだんくどくなってくるのが少し鼻につきました。エンディングへ向けての弓の引き絞り方は巧いと思うのですが、重いテンポがそれを阻害している気がしました。ですが総じて完成度は非常に高く、名作の称号に堪えうる作品でした。8点(2004-10-03 00:23:11) 10. 風と共に去りぬ 結局、主人公は成長しているようで、少しも成長しないまま終わってしまいました。ラスト間際の醜態は観ていて虫酸が走るほどでしたが、観賞後には不思議な清涼感が残ります。長くてつまらない映画ほど腹の立つものはありませんが、長くても相応の中身があるならば話は別です。220分間楽しませてもらいました。9点(2004-03-24 01:20:09) 11. スミス都へ行く 終わり方がちょっと唐突というか……。もうちょっと時間を掛けて描いて欲しかったのが残念。それにしても、日本の汚職政治屋がこれを観たらどう思うのか、是非知りたいものだ。8点(2004-01-22 18:57:22) 12. 未完成交響楽(1933) 「この曲が終わらざるが如く、我が愛も終わらざるべし」……ん? 逆だったかな? ま、どっちでもいいや。とにかくこの一語にやられました。ラストがとても切なくて、胸に余韻を残します。シューベルト好きでない方にも是非観ていただきたい一本です。 8点(2003-12-31 00:33:19)(良:1票)
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