みんなのシネマレビュー |
| スポンサーリンク
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
スポンサーリンク
2. 評決 法廷劇の白眉。この時期のポール・ニューマンは自らがアルコール依存症に苦しんでいたようで、演技には思えないほどの迫真性が伝わってきました。宿敵コンキャノン演じるジェイムス・メイスン以下の競演陣も秀逸。医療過誤事件。病院を経営する教会側からの和解(案)をはねつけ、「絶対的真実の追求と正義の死守」に目覚めた弁護士、信念に基づく陪審員の評決、これらは裁判制度のあるべき姿を実に雄弁に物語っています。ボストンの寂しい冬景色や、各登場人物の微妙な心の動きなども見事に表現されていて、全く共感できました。[映画館(字幕)] 10点(2003-07-01 17:44:28)(良:1票) 3. バグダッド・カフェ 洒落ていて、癒されて、やさしい気持ちにさせてくれる映画、繰り返し何度も観たくなる映画です。10点(2003-06-04 17:13:08) 4. アンタッチャブル 最高のエンターテインメント映画。法に忠実なケヴィン・コスナー、社会に毒されていない新鮮なリンゴの実アンディ・ガルシア、最強の4人組「アンタッチャブル」、(髪を根こそぎ抜いたという)最高のカポネ役、ロバート・デ・ニーロ、観どころギッシリの映画の教科書です。 10点(2003-05-26 14:45:13)
|