みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. ディープ・インパクト(1998) 《ネタバレ》 当時付き合っていた彼女と見に行った映画。 CMをチラッと見てSFものだと思い、見に行ったのだがメインは人間ドラマ。見事につぼを刺激されたのだが、見てる間はそれでもウルウルまででこらえてたのだが、映画館を出て、彼女が「かわいそうだったね」の一言。ちょうど私も心の中で「かわいそうだった!!」と思っていたところである。当然、涙腺爆発。人前であんなに泣いたのは、息子が生まれた時ぐらいであろう。 アメリカ第一主義みたいなところは多少あるし、設定で少し無理のあるところもあるが、私はこの手の話に弱いのである。 宇宙船の中で「白鯨」を読むシーン。最高。 自分が助からないとわかって飛び立った後に生まれた息子に画面を通してあうシーン。しかも息子の手にはスペースシャトルのおもちゃが。。自分の息子とかさねて号泣。 感情移入しやすい人にはお勧めの映画である。8点(2003-10-22 03:12:18)《改行有》 3. 真実の行方 この前、久しぶりにこの映画を見た。 もう、見るのは10回を超えてると思う。そしてかならず「あのシーン」でうなる。 監督は「あのシーン」を撮りたいがためにストーリーを繋いでいったのであろう。考えに考えたカメラワークとすばらしい役者の演技とそして当時の時代背景。 新規に今この映画を見ても当時ほどの驚きはないだろう。何回見てもうなるのは、見るたびに当時の驚きを思い出してのことだと思う。当時学生だった私は、この映画を見てその溢れる感受性のあまり興奮して、友達に延々とエドワートノートンの素晴らしさを語り、しまいには結末をバラしてしまい、絶交を言い渡された経験を持つ。よい映画は若いうちに見ろということだろう。8点(2003-10-22 02:44:30)《改行有》 4. ブラス! 音楽っていい!と胸を張って言えるようになる映画。出てくる男達がまた、むさくて、むさくて。おっさんたちが、どうしようもなく微笑ましい。すごく苦しい状態の中でも、希望を捨てず光を持たせてくれた。大作を意識せず、伝えたいことをストレートに出してくれたのも良かった。9点。10点(2003-02-13 16:50:45)
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