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1. ジェヴォーダンの獣
ストーリーの面白さを求めて観ると期待はずれ。中世の美しい衣装や風景、凝った画像に雰囲気は盛りあがりそうにも関わらず、やっぱりあの獣は・・・・。出演者はそれぞれ素晴らしいんだけど、全てが中途半端なお話で、途中なかだるみして寝てしまった。そうそう、マニは素敵でした。あの肉体美は一見の価値あり。しかし、フランスの田舎にカンフーを使う謎のインディアン登場は違和感大ありだし、途中からのアクションが増えると、ランボーか特殊部隊ものでも観ているようだった。白塗り風のヴァンサン・カッセルは、これまでの私が持っていた彼のイメージと全く違っていて、役者だな~と思った。 4点(2003-11-12 19:52:44)
2. インビジブル(2000)
久しぶりに本気で「カネ(レンタルビデオ代330円)返せ!」って思いました。主人公はただエロくて悪い奴ってだけのキャラ。欲望とエゴで突っ走るところはある意味人間らしいんだろうけど、単純すぎてバカとしか思えない。ストーリーもハチャメチャ。ケビン、もうちょっといい映画に出てくれよ~。2点(2003-10-12 05:53:21)
3. 冷静と情熱のあいだ
原作も世間の評判ほど感動的とは思わなかったけど、雰囲気を楽しめる作品だった。映画は、竹ノ内&ケリーが原作のイメージと違いすぎて物語に入っていけずがっくり。いくら人気あるからってケリー・チャンはないだろう!でも、篠原涼子が意外とよかった。3点(2003-10-12 05:24:09)
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