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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 524
性別 女性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/22089/
年齢 52歳
自己紹介 点数表記にむちゃくちゃムラが・・・。

9点以上 特別
7~8点 面白かった(人に基本的におススメできる)
5~7点 面白かった(人様におススメするのはちょっと・・・)
3~5点 そこそこ(なんとか)面白かった(でも難あり)
1~3点 むぅ・・・
↑上記例外あり(見直すのも面倒なのでこのまま)

3点とか5点、7点が重なっているのはご愛嬌。
細かな点数の上下は、そのときの気分ってことで。
こう見ると、なにげに3段階で点数つけてるよーな気が。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456
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1.  ナイト・オン・ザ・プラネット 哀しいお話ですよね…オムニバスのストーリーが移り、進むごとに哀しくなってくる。[DVD(字幕)] 6点(2007-01-27 19:38:48)

2.  スモーク(1995) この映画、一般的にとても評判いいのに、世の喫煙に対するイメージはどんどん悪くなっていくばかりですね…。なんでだろう?画面からは「匂い・臭い」や「煙たさ」が感じられないからか…。もうちょっとスマートに吸えたら、ちょっとはもりかえすかもしれませんが。さて、本題。この映画には、さりげなく何気ないように、日常の中にいろんな事件がちりばめられています。事件といっても当人にはとても大きなことのはずなのに、実はたいしたことないんじゃないかという大きな気持ちにさせてくれるのです。おじさんの何事にも動じないところに安心感があるのかもしれません。そして、タバコとカメラという、少し前のレトロな感じもいいのでしょう。スピードがゆったりで、そこには人と人とのつながりが(あやふやなものではなく)確固とした形となって現れる。そして何事も継続することの力と、人を思いやれることの素晴らしさ。今の時代、いろんなものがあふれて、いろんな選択肢があって、いろんな娯楽がある。ひとつのことを阿呆のように続けていくことの凄さと難しさ、そしてなにげないことこそが庶民の素晴らしい力だったりするわけで。何でも発受信できて、モノや情報に囲まれている今の暮らしにはない(かといってその生活に戻るのはとても勇気がいる)、おとぎ話が描かれていました。[DVD(字幕)] 7点(2006-07-25 13:49:52)

3.  ラヂオの時間 ドタバタ作ったものが、人に感動を与えるというだけでもすばらしい。音を作り出す守衛さんを見て、すげぇ!と思いました。終わったときの爽快感といったら、私は鑑賞していただけなのに、なぜか!何かを成し遂げたような充実感がありました。なんでだろ?鈴木京香のだんな役がかわいかった。[ビデオ(邦画)] 8点(2006-07-16 02:21:27)

4.  ジョー・ブラックをよろしく 《ネタバレ》 ブラピ…かっちょええなぁ、タキシードをキリリと着こなす姿が超かっこいい。そんで、笑顔がチャーミングでむっちゃかわいい。うわわー、死神に魅入られるのもわかるよ、わかる。どうせ乗り移るなら外見がいいほうがいいもんね。……えっ?違う話だって?ごめんごめん、あまりにもブラピがかっこよかったものだから(ウフフ)。しかもね、この映画は、愛が溢れている。ただ…男女の愛、親子の愛、そして人間愛…そんな愛についてのエトセトラをヒロインのみが分かっていないのが残念なところ。死神ですら、愛とはなんぞやを最後には学習したというのに…。結局、父に愛され、死神に愛されたヒロインは、愛されることに慣れていて自分から愛を与えることが何なのかということがわかっていないところにジレンマを感じました。せっかくお嬢様でありながら医者として自立して働き、いろんな人と接しているのに、どうして鈍感なのか…。もしかしたら、愛情たっぷりに育てられたゆえの鈍感さ、人を思いやる気持ちの疎さっていうものが表されているのかもしれません。逆に彼女のお姉さんに目がいってしまいます。大好きな父親に喜んでもらいたいけれど、何をすればいいかわからなくて盛大な誕生パーティをプロデュースすることで、なんとか「お父さん大好きよ」というメッセージを送る。涙ながらに「妹の贔屓はしょうがないわ、だけど私のこともちょっとは見て」(正確なセリフは忘れた)と言う彼女の切実さ。そしてそんな彼女を包み込む旦那さんの愛情。彼は死神に教えます、愛とは何かを。「相手の欠点をも含めていとおしいと感じる」そう、この言葉に心打たれるのです。死神とお父さん、二人で橋を渡っていくシーン。彼岸へと旅立つ、それが華やかな花火に見送られる。すごく、いい終わり方だったのに…死神が去って、コーヒーショップでの好青年ブラピが戻ってきたとき、ヒロインは人が違うコトに気付かない…これでガックリきてしまいました。もうちょっと何かを感じとって欲しかったのです。だって、あんなに死神は彼女を大切にしていたんですよ。そして彼女も死神が好きだったんだはず。これじゃあ、ブラピの超かっこいい外見に惚れたっていうだけやんか!! ま、私も女性だから、ブラピがそこにいたら、そのまんま何も考えず、外見だけにぽーーーって惚れちゃうかもしれないけれどね。ユアン王子とレッドフォードの次に、ブラピが好きです。[映画館(字幕)] 7点(2006-07-02 11:36:18)

5.  恋におちたシェイクスピア 恥ずかしながら、わたくしシェイクスピアの戯曲をなーーーんにも知らなかったので(あ、ロミオとジュリエットだけは辛うじて知っていた)、けっこう長い間、手が伸びなかったんです。きっとシェイクスピア知らないと面白くないんだろうなぁって思っていたの。でも、もう理由は忘れちゃったけれど、なんでか借りてみることになって……す、すると面白いじゃない! シェイクスピア役の男性なんて、神経質そうで私の好みじゃなかったけれど、でも文章書きの雰囲気出ていたし、ベン・アフレックのマヌケっぽさもはまっていた。グゥイネスのちょび髭にも笑わせてもらったし、お付きのばあやが、ドアの前で揺り椅子をギーコギーコ鳴らしているのもクスリと笑った。エリザベス女王は、ちょろっとしか出てこなかったけれど貫禄あったし、そう、みんながイキイキとしていたんですよねぇ。観る前は古めかしい話なのかと思っていただけに、人間みのある登場人物たちの魅力にビックリしてしまいました。きっと、シェイクスピアの作品に詳しい人が観ると、もっと奥の深い楽しみ方ができるのでしょうが(そう、だから私の見方は甘ちゃんだとも思うけれど)、それでもとっても楽しく観られて、ちょっとお得な感じがした一本でした。“Show must go on!!”的な映画って、やっぱり面白いですね。7点!って点数をつけたところで、ふと再び考えてみた。そういえばこの作品って敬遠していたハズなのに、一度観るとはまってDVDを購入したんだっけなぁ。遊びに来た友人に見せたりしていたりもしていたので、もしかして私、この映画が大好きなのかもしれない。あんまり意識はしなかったけれど。やっぱ8点かなぁ〜ってことで、8点献上。[映画館(字幕)] 7点(2006-07-02 11:35:53)

6.  ユージュアル・サスペクツ “どんてん返し”……って当たり前ですねぇ~。だって映像がウソなんですもの。点数つけるの迷ったんですよ。決して面白くないわけではないんですが、点数配分の参考表に「いろんな人に警告したい映画。」とあったので、2点とさせていただきました。(が、後日点数見直しキャンペーンを実施。もうちょっと妥当な点数にあげさせていただきます。すみません)さてさて、ストーリーとは関係ないことで恐縮なんですが、ちょうどこの映画を観る前に『不思議惑星キン・ザ・ザ』を観ておりまして……冒頭のマッチに火をつけるシーンで「ああっ!!カッツェがぁ~っっっ」と心の中で叫んでしまいました。ちなみにこの映画を観た後に『ブラス!』を観まして……「あっ、KOBAYASHI」とつぶやいてしまいました。いや、それだけなんですが、私的にヒットだったもので……すみません(汗)。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-03 23:00:06)(良:1票)

7.  ジャングル・ジョージ 《ネタバレ》 何が悪かったんだろう? ブレンダン君はちゃんとブレンダン君っぽくバカやってくれているし(しかもターザンの役なので自慢の肉体も大盤振舞)、笑いありロマンスありの楽しい作りなのに……。ジャングルで育ったジョージが、アメリカに行くところだって、『星の王子ニューヨークへ行く』みたいな感じで、そんなに変じゃなかったし、英語を話すゴリラだって愛嬌があった。ゴリラがショービジネスの世界で成功するのなんかも、私好みのストーリーなはずなのに……(汗)。どうしちゃったんだろう、なんでだろう?? イマイチお話に乗り切れなかったのです。登場人物だって楽しくて、ヒロインのダメダメ婚約者にヒロインの両親なんかもすんごいお約束的な人たちなのに……。テンポの問題なのかな。それとも期待が大きすぎたのかな。すっきりしないなーー。って感じの映画でした。2を観るかどうするか迷い中です。[DVD(字幕)] 4点(2005-09-03 22:49:15)

8.  遠い空の向こうに 《ネタバレ》 私が理系に進み、その道に挫折したからでしょうか。胸の奥からじーんとこみ上げてくるものがありました。何度も何度も打ち上げ実験に失敗する。それを、何度も何度も改良して、再挑戦することの繰り返し。コミカルにテンポよく描かれていて、とても楽しい雰囲気なのですが、この苦労といったら並大抵のものではありません。実際に実験なんかやらなくても、同じような苦労は多くの人がなさっていると思います。特にこの就職難の折り、何度面接に行っても就職までたどりつかない……私もはじめての就職活動でン十回と面接を受けました。それで、なんとかギリギリ希望の職種に滑り込んだわけです。話とはまったく関係ありませんが、そんな想いがよぎってきて、ジワジワと感動してしまいましたね。実際問題、私はふるさとから都会に出て、それなりに好きな職に就くことができました。もちろん故郷(父や母のところに)戻りたいと何度も思いました。街を捨てたところなんて、この物語の主人公と同じです。親とのいざこざもありました。だって、私は大学生になるまで地元を離れないつもりだったんですもの。地元で学校の先生になるっていうのが高校生までの目標だったはずなのに、親からみると裏切られたような感じだったでしょう。でも、一生懸命やりたい気持ちをみせて努力するとわかってくれるんだ!って、なんか自分とオーバーラップしちゃって……困ったものですね。30歳を超えた人間のノスタルジックというか、自己投影ってホントにみっともないものなのに、なんだか涙が出てきてしまうのです。炭坑の街で、街とともに生きる親を含めた大人たちに敬意を感じることができてはじめて、少年たちの夢は周りの人々にも応援してもらえるんですよね。私も地方を支える父親、母親たちの生き方に尊敬の念を送りながら、自分の道を進んでいけたらと思っています。もっと早い時期、そう大学生の頃に観たかった映画のひとつです。映画ひとつで人生が変わるなんて思いませんが、若い頃の私にはこういう作品が必要だったような気がして、しょうがありません。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-03 22:44:47)(良:3票)

9.  宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式 《ネタバレ》 この2人の結婚→出産によって地球の侵略は免れた……と考えると、本当は人類みんなで応援してあげなくてはいけなかったんだろうなとつくづく思う。ってことは、あの田舎町の雑貨屋のばーちゃん、ナイスフォロー。っていうか、あのばーちゃんは実は宇宙人なんだっけ。あのドキュメンタリーを制作しているのは、侵略反対派なんだろーな……とか、どーでもいいことを考えるのに丁度いい映画だ。精子ランナーたちがタバコをふかし、カードをして暇つぶししているところでプププときました。カメラワークの勝利!![DVD(字幕)] 7点(2005-08-13 19:58:51)(笑:1票) (良:1票)

10.  リプリー 余計な先入観がなければ、ちゃんと観られたのかもしれないが……。つくづく、映画って何を求めて観るか?で観賞後の満足度が変わってしまうんだなぁと思ってしまいます。色白で、海水パンツの似合わない(黄色の海水パンツがある意味象徴している)なよなよしたリプリーを、どうコメントしていいやら(悩)。もしかしたら「殺人者がかっこいいなんて許せない!」という正義感に囚われて、作ったのかもしれない。ただ、映画の中において、主人公サイドの“覚悟のない殺人”ほど、しらけるものはないような気がします。[DVD(字幕)] 2点(2005-07-31 07:02:58)

11.  ミニサイズ~縮んだやつら~ やっぱり縮んだヤツらが、カプセルの中から出たり、気になることがあって後ろ髪引かれながらもカプセルに戻るという、出たり入ったりの画面が見どころですよね。図書館員(司書かどうかは不明)の女性を襲うシーンで、がおーーーーっと出てくるも、どう頑張っても所詮ちびっ子というのもしくしくおかしい。ただちびっ子ながらも、そこそこ怖いというのもなんだか不思議な気がします。ちびっ子でも、ドラキュラなどの特技(技能?)はフルサイズの場合と同じだからでしょうか。そういうところをいろいろ考えるとけっこう怖かったりするんですよね。とぼけたビデオ屋兼探偵のおじちゃん(兄ちゃんというべきか微妙なところ)も、「助けて!」という電話のヘルプに「あと二時間待てる?」と悠長な返事。緊迫しているのか、のんきなのか……。微妙な空気が流れていますが、その空気がけっこう心地よかったり。意外とまともで理性的な怪物たちに、物語の中にもちゃんとルールがあるんだろうな、という妙に現実的な部分が垣間みられて、いろいろと楽しめた映画です。なにわ君、紹介してくれてありがとう![ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-30 01:09:21)

12.  ニキータ ニキータの恋人が良かったです。ああいう風に人を愛し、愛されるのは幸せだなと感じました。彼がニキータを「モナ・ムール」と呼ぶのが、とても自然で、とても柔らかだったのが素敵です。[DVD(字幕)] 4点(2005-07-24 21:15:50)

13.  アサシン(1993) どーしよーもなかった不良少女がレディになっていく過程が楽しかった。礼儀作法をしっかりと身につけて、身だしなみに気を使うと美人になれるのかと勘違いをしてしまう。彼役のダーモット・マローニーがただののんき者に見えたのが残念っちゃぁ残念だけれど、まぁ、のんき者だからこその味もあるわけで。彼のお陰で、ブリジッド・フォンダがより真摯に見えたのも良かったかも。[DVD(字幕)] 6点(2005-07-24 21:15:25)

14.  デュース・ビガロウ、激安ジゴロ!? 交流戦で、千葉マリンスタジアムにロッテ旋風が巻き上がっていた頃(ちょうどスワローズが3タテを飾った)、スタジアムにほど近いホテルでテレビをつけると流れてきたのがこの映画。タイトルもわからず、ただ途中から流れるに任せていたのだけれど、「くんだらないなぁ」「アホらしーなー」と口にしながらみていました。そのときは、何本かDVD(とっても面白いものをセレクトしていました)を持っていっていたので、早くそちらに移行したい衝動にかられながら、何故か最後まで見てしまった代物です。そもそもつけたときから途中だったので、なりゆきというかいきさつも全然わからず、ただ画面に映っている現象を垂れ流しで受けとめる状態。途中で、目を離したりしながらもエンドとなり、現れたタイトルが「激安ジゴロ」ですよ。なんか妙に受けてしまってDVDをついつい買ってしまいました。いわゆる出来心ってやつです。DVDでは、前にみていなかったところの確認状態になってしまったのが惜しいところ。「なるほど、そーゆーわけだったのね」とか「おーーっ、つながった」とか……。胸につっかえていたものは全部とれましたが、神秘のヴェールがとれてしまったので、逆にちょっと残念だったり。下品だし、ギャグとかかなりベタベタなんですが、なんか許せてしまうビミョーな映画です。ジゴロっぽい網シャツにかなり笑いました。[DVD(字幕)] 5点(2005-07-07 07:58:31)

15.  サイコ(1998) とある人はオリジナルを忠実に真似ようとする。そして、とある人はオリジナル版に新解釈を加えようとする。映画づくりのスタンスが、各キャスト、各スタッフにまかせられてしまっているところに、この映画の限界があります。作品として意志が感じられません。こんな作品だからこそ、ある種のふっきりだとか、心意気だのが必要なのではないでしょうか? 制作サイドに迷いがあるから、大金を手にしたマリオンは、明日のわが身を想像した後に笑顔をみせる。そんな心境なら、戻らず高飛びでもなんでもするのかと思いきや、翌日には戻ろうとする。つじつまがあわないのですよね。ノーマン・ベイツにしてもそう。この作品の笑顔の使い方が納得できません。オリジナルを何度も観ているわけではないので、細かなところはわからないはずなのに、この作品の中で不協和音を示す箇所が感じられ、その度に「あ、ココが違う」と浮き彫りになってしまう。60年代風の衣装もそう。ざらざらとした気持ち悪さを感じます。監督さん、もっとしっかり!![DVD(字幕)] 3点(2005-07-02 18:45:23)(良:1票)

16.  ザッツ・エンタテインメントPART3 食事をしながら、よくバックグラウンドムービー(BGM)としてつけています。さまざまなMGMミュージカルのいいところが収められていますが、毎回目が釘付けになるのがアステアの編。アステアの歌と踊りに魅入ってしまいます。ところで、アメリカにとっての「ジュディ・ガーランド」=日本にとっての「美空ひばり」説を聞いた。←これは人からの受け売りですが、それを受けて私は「ミッキー・ルーニー」=「えなりかずき」説を押したい!! ↓【キリコ】様、いかがでしょう(笑)?  その前に↑の方にダメ出しされた……出直しますm(_ _)m シツレイシマシタ8点(2004-12-26 16:05:43)

17.  恋人までの距離(ディスタンス) かなりこっぱずかしい映画です。まるで仲良しの友達の恋愛を覗き見しているような。自分の過去を振り返るかのような……。すごいリアリズム(笑)。そりゃあコレと同じってわけではありませんが、若い頃(とくに学生時代)に旅に出るとあるんですよねぇ。あんなこんなのトキメキが。初対面だからこそ、普段友達とはまず話さないような、いろんなことを語り合える。口がまわりはじめると「あれ?こんなこと思っていたっけ?」っていうような、そんな見果てぬ夢まで語っちゃったりするもんだから、旅先ってのはオソロシイ。ちょっとだけ背伸びして、わかったよーな口きいて、そして相手の話にも心を寄り添わせて話を聞いてはフンフンと頷く。いろんな人に影響されて、急激に世界観が広がったよーな気がする。たとえ現実は、同じ世界の中をぐるぐる廻っているだけにしても新しい発見をしたよーな気分になる。多くはそのまま「一期一会」で分かれ、恋愛したって感覚もなくいい思い出になってしまっているものなのですが。いやぁーー、恥ずかしい……(笑)。7点(2004-12-25 18:38:07)(笑:1票)

18.  スカウト ブレンダン君は、『原始のマン』で原始人役をやっちゃった(しかもこれがむちゃハマリ)ものだから、どうも人間離れした(ジャングルで育ったとか、地下シェルターで育ったとか、妙なロックンローラーとか)お笑い系の役がまわってきているようです。この映画も、ブレンダン君が超超超超ド田舎で剛腕投手としてブイブイいわせていたのを、大リーグのスカウトの目にとまり、いきなりアメリカ(都会)にやってきて、カルチャーショックを受けながら、大リーグきってのピッチャーになっちゃうという話。ドタバタやりすぎて、食傷気味だったけれど、子どもの頃に観ていたらけっこう楽しめたのかもしれません。ところで、この映画で一番印象に残る言葉があります。それは「スティーブ・ネブラスカ!」。ブレンダン君の役名ですが、この名前、なぜかかなりツボにはまります。「すてぃぃぃぃぶ・ねぶらすか」と、もったいつけながら呼びかけるのがいいです。4点(2004-12-11 20:48:29)

19.  キルトに綴る愛 《ネタバレ》 どの女性の話も、つまるところは「結婚したはいいけれど、あんな辛いこと、こんな辛いことがあったのよ。それでも我慢してきたら、そんな中にもいいことがあったわ。年月が経ってわかったの、私は彼に愛されていたのよ!」と自分を慰めているストーリー。こんな男は勝手なの、男って浮気性なの……それでも私……耐えたわって話を聞いていたら、結婚なんてしたくなくなっちゃうよ。幸せだったころの思い出をキルトに表現するって、、、誰も今を描いている女性がいないのが、かなり重たくどうにもこうにも。そんな中でも、ウィノナのお母さんがお父さんと復縁するときの会話(母親のいい加減さ)が面白くって、そこだけでも観た甲斐があったなぁって思えました。4点(2004-10-11 02:02:43)

20.  悪魔のくちづけ(1997) ユアンがちゃんと、禁断の恋をしてくれます。チャーミングなユアンだからこそ、そういう役を安心してまかせられるのです。映画のストーリーはどうでもいいような内容です。えーーっ、ざっと申しあげます。ユアンはとある有名な庭園デザイナー。イギリスの田舎町に住むお金持ちが自分ちの庭をすんばらしいものにしたくてユアンを呼び寄せるところからはじまります。たかが庭づくりというなかれ。イギリス人にとって庭はステイタス・シンボル。ほら、日本人だって豊臣秀吉とか聚楽台を作ったりしています。まぁ、そういう大がかりな庭だと思えばいいかも。そこでユアンがそのお金持ちの奥さんだったかお嬢さんだったか(確か奥さんだった)をモノにするわけです。で、いろんなことがあるわけですが、全体的に眠い、だるい、どうでもいい展開。ユアン好きじゃなければ、かなりどうでもいい作品だと思います。一応、サスペンスってことになっておりますが、どこがどうサスペンスなのやら……。オススメはしません。くどいようですが、ユアンをみる!それだけのために見ました。そこんところよろしくお願いします。3点(2004-08-19 22:59:13)

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