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プロフィール
コメント数 53
性別 男性
自己紹介 昔、佐野元春はこう言った。「いつの日か 誰でも愛の謎が解け 独りきりでは いられなくなる」 それよりさらに昔、藤原敦忠はこう言っている。「逢い見ての 後の心にくらぶれば 昔は物を思わざりけり」

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評価順123
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1.  アメリ あなたには勇気がある。現実に向き合うことが苦手なあなたにも、この人生を生き抜くのに必要な、十分なだけの勇気がある。だから、さあ。そんなことを言ってもらった気がした。それは、必ずしも異性に想いを告げることでも、日常を離れて旅行に出掛けることでなくてもいいのだけど。また、それらをしたからといって、それで万全というわけでもないのだけど。そんなメッセージを受け止めることができた。宝物みたいな作品。映画って凄い。[映画館(字幕)] 10点(2011-01-09 18:47:07)

2.  テルマ&ルイーズ 俺も37歳になる前に、花のパリくらいは見に行っとこうと、思わされる映画です。できればコンバーチブルを飛ばして。[映画館(字幕)] 9点(2006-02-08 20:40:43)

3.  タイタニック(1997) 男から見てもこのディカプリオはハンサムだ。ただディカプリオの演じるジャックは、行動者であって観察者(絵描き)ではないね。丸裸になってソファーに寝そべっているローズ(ウィンスレット)より、それを真剣な眼差しで見つめるジャックの”描いている姿形”の方が絵になっている矛盾・・・。タイタニックは名作として記憶に残るだろう、みんなが忘れなければ。[DVD(字幕)] 9点(2005-05-26 22:22:24)

4.  一番美しく 山出しの大根みたいな(例外もいるが)土くれだらけの女工たちが、実に輝いて見える。国策に沿うとは言っても、人間性の善を謳歌する矛盾にはならないと思う。むしろここまで躊躇なく謳い上げるのは、まさに国策に沿っていたから可能なので、日本には珍しい時代だったのではないか。あとテンポがいい。[DVD(字幕)] 9点(2005-05-17 22:35:40)

5.  ソウ 《ネタバレ》 矛盾はいくらでも残ってるのだが、ラストを予想するに十分なだけの手掛かりは与えられているので、本質的な問題ではない。さらしたヒントから観客の視線や気持ちを逸らすことに成功し、見事ラストで驚かせたらこの映画の目的は完遂。観客は「見た(SAW)」、にも係らず…って話。ゲームオーバーを宣告されたのは観客なんだよ。人より多く観る映画好き向き。9点(2004-12-07 00:07:05)

6.  ドクトル・ジバゴ(1965) 《ネタバレ》 「いーじゃんこれ。すぐ死んだ母がバラライカの名手だったらしくてさ、形見のバラライカってのをずーっと持ち歩いてんだけど、ユーリ・ジバゴ本人は、バラライカちっとも弾けないんだよ。で、ラーラとの間にできた娘がその才能を受け継いでんの。バラライカの目から見たら、ユーリってまったくの役立たずなんだよね」 「バラライカの目から見ないでしょ、フツー。それに、遺伝子の中継者として役立ってるってことじゃない」 「そうそう。でもって彼、詩人だとかいうことになってんだけど、映画の中で全然詩ぃ読んだりしてないし、医学生だったころから興味の対象はアメーバかなんかの生態の研究だったりして、臨床医としてはまったく無能なんだよね。詩人だが医者だか知らんけど、ジバゴってまったく世の中の役に立たない奴なんだよ」 「そんなことないよ、ちゃんと戦場できびきび治療してたよ。ラーラだって彼の働く姿見て惚れたようなところあるわけでしょう?」 「でさあ、この物語も、圧倒的に彼の目から見た彼の物語なんだけど、書いてるのは彼じゃないんだよね。途中で死んじゃってるし。書いたのは彼の腹違いの兄さんなんだよ。KGBの。姪っ子に語り聞かせようとしてさ」 「KGBだった?どうでもいいけど、君、全然人の話し聞いてないね。語り部は確かにあの兄さんだけど」 「そうなんだよ。つまり、女は才能を受け継ぎ、男はそれを記録するって話だね」 「知りません」9点(2004-11-28 22:27:43)(笑:1票) 《改行有》

7.  ゴースト/ニューヨークの幻 ちょっとしたクセ、他人と違う点、他愛ないエピソード、そういった物に、愛の残滓はまとわりついている。恋愛のそういう性質を見事に利用した憎たらしいラブ・ファンタジー。恋を知らない男でも泣けます。9点(2004-08-25 21:39:54)

8.  座頭市物語 草鞋を脱いだ組の喧嘩に助太刀をという、話の構図は後の東映は仁侠路線とも重なる。しかし、リアリティは圧倒的。映画って白黒の時代にすでに完成してたんですね。美しいです。9点(2004-07-19 22:33:01)

9.  身代金 ベトナムから帰還後、裸一貫で財を築いたビジネスマンである父が、息子を救う為、自分の全知全能を賭けて犯人と対峙する道を選ぶ。その姿に感動しました。人生で、こういう決断を迫られる場面があるのかも、と思わせてくれたことに対して9点(2003-12-01 00:42:50)

10.  県警対組織暴力 高いテンションがふっと落ちたときに、津島利章の音楽が聞こえてくる。これが臓腑に沁みるんだわ。歴史に埋もれていく人の世の不条理を描いた傑作。9点(2003-10-17 23:17:10)

11.  乱れる この映画は「乱れる」内容の作品であることを正直にタイトルで告白している。加山雄三は「絶対言うまいと思ってた」と言うが、言わなきゃドラマにならない・・・ではなく、言わなくたって言葉や態度の節々に表れる。高峰秀子だって本心ではずっと前からそうと分かってた。あんなエピソードから、加山が清水に戻ったのは浜美枝のため、なんて類推する奴はいない訳で。ある意味、そういう発言を引き出す状況に追い込んだのだ無意識に。だって、女なんだもん。[映画館(字幕)] 8点(2005-09-18 14:32:46)(良:1票)

12.  網走番外地(1965) 網走へ来たことを、いきがってみせる、箔がついたように振る舞う、そんな気持ちはよく伝わるし、それでいてたった1本の煙草のために人間関係が表れてしまうところなんか、上手いと思ったね。型通りを感じるところもなくはないけど、むしろ演出の技をたくさん持った監督さんだなあ、と感じた◆でもって、それは見事に結晶してたと思う。高倉健主演物としても、チンピラ・悪党物(男・任侠物じゃないところがミソ)としても、大傑作じゃないかな。[映画館(字幕)] 8点(2005-09-10 00:54:11)

13.  ミリオンダラー・ベイビー イーストウッドのこれみよがしな演出手法は昔から嫌いだったが、若い頃は表面上の装いに騙された。外連は所詮外連だが、中にはなかなかよく出来た外連というものがある。物語にしんみりと深い味わい(この味わいがそもそも外連なのだが)があり、今後繰り返し見る作品となりそうだ。イーストウッドには、外連の神様”ケレン・ヘラー”の称号を授けよう。8[映画館(字幕)] 8点(2005-06-05 15:15:19)

14.  河内山宗俊 《ネタバレ》 映画を見てて涙したことはなんべんもあるが、嗚咽が漏れたのは初めて。家で一人で見ててよかった。河内山が「お静は俺の女房だ、河内山の女房だ」と台詞を言い、次の瞬間板戸越しにその台詞を聞いたお静の顔がアップになるシーンです。[DVD(字幕)] 8点(2005-05-06 22:34:34)(良:2票)

15.  KISSing ジェシカ 女ってのは、女同士で愛し合ってもどんどん綺麗になっていく。男だったらこうはいかない(いや、想像しなくていいってば)。もちろん演技や化粧や服装、話し方などあらゆる努力によって演出されているんだろうけれど、人を愛し人から愛されるため、自分に可能性を認め、自分を素直に解放していくことが、より彼女を彼女らしくする、という物語には、とても説得力があった。男が欲望の対象としてこういう物語を産み出したのでなく、女性たちの中から出てきたところがまた凄い。あらためてこんなこと言うのもなんですが、男と女って違う動物だね。[DVD(字幕)] 8点(2005-03-31 02:42:23)

16.  コラテラル つまり映画の主役はトム・クルーズだけど、物語の主人公は運ちゃん(ジェイミー・フォックス)ってこと。マイケル・マンは感情の作り方が上手い。われわれが人間を見るように、映画を観てるってことだね。タイトルも迷彩が効いてて良。真意はthere is no collateral.8点(2004-11-02 00:02:23)

17.  ショーガール 彼女が旅立つときに身の回りのものをパパっと入れるスーツケース、ああいうの俺も一つ欲しいと思ったね。8点(2004-06-27 01:38:38)

18.  蒲田行進曲 映画制作の現場を描いた「もの作り」の楽しさに迫る映画であると同時に、”化け物みたいに長い”階段に象徴される「作り物」の楽しさを味わえる作品。8点(2003-10-22 23:26:05)

19.  踊る大捜査線 THE MOVIE デオドラントな青年探偵団と化していて、すえた体臭を発する人間が誰もいないのが気になるが、時代の世相をうまく取り込んでいる感はある。なんとなく。8点(2003-10-18 00:26:53)

20.  真珠の耳飾りの少女 絵画を見るという体験が、こんなにもワクワクし、ドキドキする、スリリングな体験であることを、映画という手段を通して提示している。映画が手段に堕しているから、真の映画好きはこの映画を嫌いだろう。[映画館(字幕)] 7点(2006-07-09 15:55:03)

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