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プロフィール |
コメント数 |
174 |
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自己紹介 |
5点近辺の映画はレビューにあえてかかないようにしています。 沢山あるし |
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1. 灰とダイヤモンド
ポーランドという小さな国にこういう「核弾頭」みたいな人がいたなんて思っても見なかった。あとからこんなに込み上げてくる映画はないと思う。政治的な知識が無くても全然楽しめた。マチェックが銃でうった政治家が、倒れて死ぬ事を嫌い自分に抱きついてくる。その瞬間、マチュックは自分が明日から命を狙われる存在になり、恋人も失ってしまった事を実感し苦しみを顔一杯に表現する。そして突然の背後から打ち上がる花火。人々は家の窓から顔を出し、笑顔で空を見上げる。
カラスの飛び交うゴミの山で廃人のように歌いながら死ぬのも、映画史上これとない名シーンだった。桁外れにすばらしいよ。10点(2003-12-06 11:39:10)(良:1票) 《改行有》
2. 十二人の怒れる男(1957)
何が正しいか間違っているかではなく、ある主張や考えが折れる瞬間がとても貴重な時間に感じました。
10点(2003-10-27 10:31:48)《改行有》
3. ベン・ハー(1959)
アメリカ拳銃協会バカ会長のヘイストン氏の代表作です。話自体はそんなに面白いとは言えないのですが、やはり馬車レースのシーンとキリストが登場するシーンはいいです。ただ、アメリカンな仕上がりに張本勲氏と大沢親分の「カツ」が飛びそうです。時代背景的苦労に10点10点(2003-03-20 04:53:22)
4. 勝手にしやがれ
うちのおふくろはこの題名を勝手に「ダーティーハリー」シリーズの中の邦題(二作目あたり)だと思い込んでいた。10点(2003-02-11 02:15:38)(良:1票)
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