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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. パール・ハーバー 前半はそうでもないんですが、なんというか後半からアメリカの国威高揚のアジ演説チックな雰囲気をかもし出している映画です。でもゼロ戦が出てくるシーンをはじめとして何回か出てくる空中でのドッグファイトは迫力ありました。僕もこの映画好きじゃありませんが、多分この映画に過剰に厳しい評価つけた人達の多くはラスト・サムライ辺りにきっと高評価を付る気がします。4点(2004-01-28 00:57:36) 2. 戦場のピアニスト 全体を通して淡々と描かれた映画でした。しかし逆にそれが、戦争の恐怖を克明にしているような気がします。ラスト近くの焼け野原のシーンには圧倒されました。8点(2004-01-21 03:38:26) 3. S.W.A.T. とても期待して映画館に行ったのですが・・・・残念な作品でした。せっかくSWATというこれまで、映画の中ではなかなか主題に取り上げられなかったものを取り上げたのに。この作品ならではというものが何も無かった。3点(2004-01-18 02:05:45) 4. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 前作よりも、アクションの迫力が増した印象です。 留学中に見に行ったので台詞の細かいところが解らず、先日レンタルで再度観ましたが、二度目でもぜんぜん飽きません。 エンヤもいいです、世界観に奥行きを与えていますね。僕の友達は当時この映画でエンヤを聴いて感動したらしく、アイルランド旅行に行ってしまいました。8点(2004-01-18 01:13:59)《改行有》 5. ラスト サムライ まず、殺陣は凄かったです、ここに4点! でも、気に入らないのは、映画全体を通してオリエンタリズムが、プンプン匂ってくることです。なんかルイス・ベネディクトの「菊と刀」そのまんまって感じです。 歴史考証もおかしいです。なんでサムライたちは刀と弓矢だけで、火縄銃使ってないんでしょうか?1877年で仮に日本が舞台だとするなら、出てこないのはおかしいです。近代と中世の対立を明確にしたかったのかもしれませんが、乱暴です。 トム・クルーズが日本語最後までぜんぜん上達しませんでしたが、あれこそがこの映画の全てを物語っています、彼らにとっては日本の歴史など関心を払う問題ではないのでしょう。そこにあるのは、彼らが独自につくりあげた「サムライ」という、オリエンタリズムに裏うちされた幻想だけなのではないでしょうか。4点(2004-01-18 00:58:25)(良:1票) 《改行有》 6. バイオハザード(2001) ホラーとしても、アクションとしても、サスペンスとしても消化不良の観があります。 どれか一つに専念していたらよかったかも?4点(2003-10-30 03:25:13)《改行有》 7. RETURNER リターナー 試写券当てて、見に行きました。 正直期待していたより遥かに面白くてビックリしました。 金城氏の演技も進歩していて、あまり気になりませんでした。7点(2003-10-30 03:18:07)《改行有》 8. アトランティスのこころ アンソニーホプキンスの好演が光る作品、誰もが記憶の中に持つ少年時代のイノセントさをうまく表現していると思う。9点(2003-10-26 17:11:28)(良:1票) 9. シッピング・ニュース 地味ですが、心に沁みる良作だと思います。8点(2003-10-26 16:59:13) 10. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち CG技術の素晴らしさと、軽快な殺陣が印象的でした。それだけでも十分見る価値ありです。7点(2003-10-26 16:51:14)
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