みんなのシネマレビュー
荘次郎さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 13
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  セブン 《ネタバレ》 湿り、澱(よど)み、臭いが、それこそ目に見えるような映像でした。伏線の張り方も非常に巧妙かつ繊細だと感じます。特にミルズの奥さんが相談する場面では「この街は嫌い」のセリフや、サマセットが過去、自分の彼女に堕胎させてしまった告白などは、冷静沈着なサマセット刑事がミルズの奥さんに完全に感情移入してしまい、ラストの段ボールの彼の衝撃的な演技にリアリティを持たせています。ジェイソンみたいに殺戮シーンは一度もなく、ましてや段ボールの中身は一度も見せず、そして語らず...。ある意味上品な演出であり、ここまで残酷な映画は始めてです。最後に残った二つの罪の「嫉妬」で段ボールの中身をミルズ刑事に連想させ、「憤怒」によって自らが犯人のシナリオを完結させなければならなくなったミルズ刑事の怒り、苦悩、慟哭が秀逸でした。結末は賛否両論のようですが、これしかないんじゃないかとも思います。徹底的に救われない映画ですが、なぜか心に残ります。9点(2004-04-19 12:20:42)

2.  Shall we ダンス?(1995) 竹中直人のカツラに2点、とても上品なたま子先生に2点、見かけによらず器用な渡辺えり子に2点、指先にまで神経が行き届いた草刈民代のダンスに3点。でもちょっと冗長気味だった回想シーンに−2点。7点(2004-01-24 05:43:32)

3.  ドラゴンハート 96年当時のCGとしては最高峰でしょう。しかもILM。笑ったり困った表情をしたりと俳優並の演技を、これ以前のフィル・ティペットのモンスターでも見たことがありませんでした。そのうち石原裕次郎や渥美清が全盛期の姿でスクリーンに甦れば、今のSFやモンスター映画もお粗末にみえるのでは?内容も結構楽しめました。サムライ魂を持った騎士とドラゴンの確執、友情、別れ...。いつのまにやらショーン・コネリーがドラゴンに変身したら、きっとドレイコになると思ってしまいました。8点(2003-03-01 15:49:42)

4.  ディープ・インパクト(1998) まずはコロンビアに搭乗してた7人に合掌。「アルマゲドン」はシャトル2機、並んで飛ばしたところでズッコケましたです。燃料満載なのにあぶないっす。「アルマゲドン」はCGがなければ成立しない映画。こちらはたとえCGがなくても成立するSFタッチのヒューマンドラマ。死を迎えることが確実となった時、人は人生の幕をどう閉じようとするのか?人類愛、家族愛とはなにか?この辺のアプローチは女性監督ならではでしょう。ビデオが出た時すぐに買いました。たまにティッシュ箱ごと小脇に抱えて見ております。10点(2003-02-03 20:01:46)

5.  デーヴ エイリアンからシガニー・ウィーバーの大フアン。この映画の当時は44才。ラストのあのキュートさはもう反則ワザ。確かに失業者をなくすなんてストーリーはどう考えてもナンセンスでしょう。でもいいんです。彼女の微笑みがあれば。友情出演(?)の俳優さんや議員さんも多数出演していて、なかなか力入ってます。ラストカットのSP再登場では「そう来たか~」てな感じ。強面の彼がエンドロール寸前、ニヤって笑うの、みんな気が付いた?8点(2003-02-01 13:47:38)

6.  ファミリー・ゲーム/双子の天使 ディズニー映画ですからやっぱりハッピーエンドありきでしょう。期待を裏切らない予定調和で大団円。オリジナルの「二人のロッテ」を見てなくても、家族で純粋に楽しめると思います。二役こなしていたリンゼイ・ローハン、とってもキュートでした。あと注目して欲しいのは脇役陣の妙。オイラは泣き笑いでした。8点(2003-02-01 12:33:12)

7.  シュリ やせた芋を生でかじる、子供達は泥水を啜る、息絶えた子供の死肉を喰う...アムネスティやユニセフも見過ごせない現実が、北の将校の慟哭となったのでしょう。「キサマ達にオレ達の気持ちが解るかァァァ!(でしたっけ?)」私にはこうも聞こえました。「頼むから、もうオレ達を楽に死なせてくれ!」って。この映画はこのセリフが全てだと思っています。辛い、辛すぎる。彼らこそ最大の犠牲者なのに。9点(2003-02-01 12:23:11)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS