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1. めぐりあう時間たち
女性にとって(男性もそうだろう)何が幸せなのだろうか?他人からみて「幸せそうね!」と思われている事が、自分にとって幸せなものとは限らない。バージニア、ローラ、クラリッサが、それぞれに違った道を歩んでゆく。「幸せは自分で見つけていくものなんだ!」と、久々に考えさせられた映画でした。8点(2004-01-18 11:55:44)
2. ハルク
謎に包まれた過去を引きずる、全体的に明るくない雰囲気(映像は明るく綺麗ですよ!)。科学者の勤務先と自宅の環境(自転車通や4WDがイイですね!)。夜の森や砂漠での格闘シーン。お決まりの美女。スパイダーマンの主人公は学生のノリ、今回は大人のノリ。そして、なんといっても超人ハルクのあの生き生きとした動きと表情。評判はあまり良くないようでしたが、僕はこういうの大好きです。20数年前、スターログというSF雑誌でハルクを知って、今になって初めて見たいと思い、そして見て、良かった~と思いました。8点(2004-01-18 11:34:06)
3. マルホランド・ドライブ
《ネタバレ》 ダウンを見てナオミワッツにはまり、リングを見て、マルホランドドライブを見ました。最初は意味が理解できませんでしたが、2回目やっとわかりました。オープニングからリタが青い箱を開けるまではダイアンの夢の中の物語なのですね。だからダイアンの周りの人々が違った役で夢の中に出てくる。映画だと、青い箱を開ける時に、トイレへ離席するともう訳わかんなくなるでしょうね。なかなか面白かったです。リンチ監督の次回作もですけど、ナオミワッツの次回作に期待!8点(2003-11-05 18:12:33)
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