みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. ハウス/HOUSE(1977) これはすごい! DVD特典のよもやま話によると、ジョーズのような映画を日本で!と始まった映画らしい。 ジョーズを日本で、大林宣彦が撮るとこうなるらしい…。こわい。 なるほど、確かにユニバーサルスタジオのジョーズより、この映画のアトラクションを作った方が面白そうだぞ。もちろんカルト的な面白さだけど…。 カルト的な映画の魅力とはなにか?それは、理解できないところだと思う。大林宣彦映画全般で思うのが、こだわりの場所が普通ではない。なぜそこにこだわったのかわからないが、なにか観ていると引き込まれるところがある。一回観ても分かりにくく、何回か観てみると、ぁぁ…ここ凝ってるな。…なんで?と。 いつまでたってもわからない成長途中の女子高生の頭の中のようなもんだろうか。 なんだかわからない。わからないけどまた観てみたくなる不思議な魅力。 まぁ、わけのわからない映画ではあるから、できるだけ一人で、もしくはいろんな意味で怪奇的な映画に理解のある人といっしょにじっくりと観たい映画。[DVD(邦画)] 7点(2013-04-29 22:11:48)《改行有》 3. 砂の器 すんごい大作だった 特典まで観てたら朝の4時半・・・・・ 最初は眠たいものの 30分もしたら集中して観させるストーリー展開がすごい ただ ラストの音楽が僕の趣味じゃないのと そもそもお金のかかったものが苦手な僕には好みでない まぁ ラストの音楽も含めて 『昭和』がさらなる古典として懐かしむことになったとき 価値が膨れ上がりそーな映画 ハリウッドとかお金がかかったのが好きな人には 日本人のお金の使い方を楽しむのにいいのでないかな 大作は苦手だけど ただただ 日本の四季と 加藤嘉に泣かされた 昔のじじばばの演技にはよく泣かされる 職人的役者魂を感じて フィルムを越えて泣かされてるよーに思う[DVD(邦画)] 8点(2011-10-09 04:34:50)《改行有》 4. 鬼畜 《ネタバレ》 緒方拳のだめおやじっぷりがたまらなかった いまさっき砂の器を観て 鬼畜と同じで松本清張は親子の絆が好きだなぁ と思った で レビューをみていたらラストシーンの子供の言葉にはいろんな解釈があって意外だった 僕には親父のことをかばっているよーにしかうつらなかったから じゃなかったらこの映画のよさがわからんと思うのだけどねぇ どんなにされてもあのやさしい父親が好きなんだって 深みのあるストーリーだと思う で これを借りたのは当時行きつけのツタヤで店員さんのお勧めだったから この平成の時代におどろおどろしい文字で『鬼畜』ってタイトルの映画を勧める店員さんのセンスを信じてみた 結局は店員さんの言葉を借りて『緒方拳のだめ親父っぷりがたまらない』のを楽しむ映画 そんで得るものは家族大事にせぇよって反面教師&愛を乞う人に同じく どんな親でも子供は好きだったりするんだよ ってこと 違うのかな?[ビデオ(邦画)] 8点(2011-10-09 04:25:06)《改行有》 5. アタック・オブ・ザ・キラートマト 真剣さが足りない。4点だ。0点すら生ぬるい。 この国の笑いのセンスは分からん。キラートマトソングはちょっといい曲だと思う。 今回、僕は辛口になりましたが、こーゆー大人は誰かが叱ってやらないといけないんです。叱らないからそのままなんです。周りの人間もいかん。 真剣さが足りない。連休初日にはいいリラックスでしたけどね・・・ ・・追記。 ひと時たって考えてみると、あのいらっとする感じ、だるっと思う感じ、なんか記憶に残ってる。そう、こいつはクソの中でもクソ映画。おもんなさでもおもんなさ。キングオブクソ映画、、、なわけねーよな。あーもー寝よっ[DVD(字幕)] 4点(2007-08-11 15:39:45)《改行有》 6. 時計じかけのオレンジ 池のシーンが好き。 アバンギャルドという聞き慣れない言葉を聞いたらこの映画を思い出す。 圧倒的な存在感。10点多いから整理しようと思って減点するつもりだったけど、この映画は無理か。[ビデオ(字幕)] 10点(2004-09-04 02:03:29)《改行有》 7. 修羅雪姫(1973) う~ん。修羅だね。クワってなった。すげ~8点(2004-09-02 04:36:39)
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