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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 市民ケーン 《ネタバレ》 前半は退屈で後半少し盛り返すけれど率直に言うと合わなかった。 幼少の頃の思い出・・・それらを求め終ぞ得られず人生を終える。 全てを手に入れられたであろう大富豪でも愛だけは。 今言うのもなんだけど”薔薇のつぼみ”がベタ過ぎ。 謎の言葉に惹き付けられはしたがケーンの人生を辿るストーリー自体が受けつけず。 辿る人生そのものもだが、ケーン自身にもあまり魅力を感じなかった。 スッキリしてないのに一杯食わされたような気持ちになった。 このモヤモヤとムラムラはどうにも晴れませぬ。 経験豊かな大人になれば見方が変わりそうな感じはします。 が、省みるほどに良い思い出というものが幼少時に無い自分としては苦しいか。[DVD(字幕)] 6点(2006-12-12 07:11:46)《改行有》
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