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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ベン・ハー(1959) 非常に長いです。グラディエイターを観た後、もういちど見直したんですけど、美術も照明もグラディエイターのほうがずっと凝ってるし、リアリティを追及してるのに、ベン・ハーのほうが、画面の向こう側の古代の世界が想像できるというか、物語の中に入り込めますね。これは何なんだろう。戦車レースのシーンはコマ送りで何度も観てしまいました。一説にはこの撮影で死人が出たとか出ないとか・・・9点(2003-12-13 16:46:26) 2. 宇宙戦争(1953) SFの古典ですね。今見ると特撮も当時の水準だし、物語りもオーソドックスだけど、エポックな作品だと思います。7点(2003-12-12 23:44:40) 3. ローマの休日 文句無しの10点です。設定はファンタジーではあるんだけど、人の気持ちのうつろいがとてもリアルなのでいつの間にか感情移入出来ます。それに白黒映画なのに、記憶の中では色鮮やかに残る不思議な映画。過度な感傷に流されないドライなラストも粋ですね。そして何よりもオードリー・ヘプバーンのなんとキュートなことよ。そうそう、うちの母から公開当時の彼女の人気ぶりを良く聞くのですが、母はヘプバーンの髪型を真似していたそうです・・・orz[DVD(字幕)] 10点(2003-12-12 16:27:21)(笑:1票) 4. 地球の静止する日 これはSF映画の歴史の中でエポックな作品といっても過言ではないでしょう。8点(2003-12-12 13:11:27) 5. 地球最後の日 小学生の時に観たのが最後なんで、当時の印象のままの点数ですが、今観るとしょぼく感じるのかなあ。でもこういう終末物って好きなんだな。8点(2003-12-12 13:11:13) 6. 戦場にかける橋 戦後12年目で作られた映画ですから、まだ大戦の記憶も生々しいころでしょう。日本人としてはちょっと複雑ですね。6点(2003-12-12 12:56:30) 7. 七人の侍 弓道経験者が見ればわかるが、志村喬が弓を引く姿、美しいです。さすが黒澤、手抜きがありません。10点(2003-12-12 12:32:23) 8. 眼下の敵 潜水艦映画のひとつのエポックとなった作品なのではと勝手に解釈。「Uボート」ほどのリアリティはないが、爆雷攻撃や緊迫した魚雷戦など、見所多し。8点(2003-12-12 11:48:23) 9. アンネの日記(1959) 昔テレビで見たんです。ユダヤ人というだけでなんで隠れて生活しなければならないのか、当時の私にはなかなか理解できませんでしたけどね。7点(2003-12-12 11:22:24)
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