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1. サイダーハウス・ルール
《ネタバレ》 ラッセ・ハレストレム監督作品の中でも『やかまし村』シリーズと並んで大好きな作品。マイケル・ケインがいい味出してます。孤児院を半ば強引に飛び出したホーマーに送った手紙の中の「私は何一つ後悔なんてしていない、お前を愛したことも」というトコロから、本当の愛を学びました。名作。9点(2003-11-16 13:10:06)
2. 帰ってきたドラえもん
《ネタバレ》 これはネタバレもなにも題がネタバレですね(^_^;)でも随所随所に見られる美しい絵は、涙腺を緩めるのに拍車をかけます。この作品の場合は、ドラえもんとのび太がシーソーをしているシーン。いつもならただの1シーンで済まされる事でも、この作品ではそれの持つ意味が違います!なんせドラえもんとのび太の今生の別れが差し迫った、「最後の遊び」なんですから!結局ドラちゃんは帰ってきますけどね(笑)観たら判りますよ、あのシーンの重要さが。 10点(2003-11-16 12:41:12)
3. のび太の結婚前夜
《ネタバレ》 初めて投稿するんで、やっぱり最高に良かった作品から(^o^)
のび太の善さを最大限に描いた作品です。
有名になった「静香ちゃんのパパの語り」でハラ泣き(ハラハラ泣くこと)になったのはもちろんのこと(T_T) 個人的にジーンときたのは、夜にジャイアンの家から帰る途中、土手で寝っころがって星を見ながら「ドラえもん」とポツンと言うトコロ。その時、この世界には、もう、ドラえもんがいないことを気付かされました。ドラえもんとの別れを終えたのび太。ドラえもんが「もうこののび太君なら安心して未来に帰れる」と思ったくらい成長したのび太。そんなのび太が素晴らしくないわけないよなー。
珠玉の名作です。10点(2003-11-16 12:28:20)《改行有》
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