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プロフィール
コメント数 196
性別 男性
自己紹介 映画を見てなにか感じたこと、考えたことを記録に残しておきたいときに、レビューを書いています。見た/見直した直後に書くようにしてます。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ザ・エージェント 二十数年ぶりに鑑賞したのだが、本当に素晴らしい人間ドラマ。主人公は35歳。ちょうどそれまでの仕事や友達や恋愛に悩んで、そして結論を出さなければいけない年代。はじめはイケイケでノリよく挫折も知らずに生きてきた主人公が、ある日仕事への疑問をきっかけに、本当にやりたい仕事って何?、本当の友達って何?、本当に欲しい恋愛って何?、っていう疑問に真摯に向き合うようになるプロセスがものすごく丁寧に描かれていて、またトム・クルーズが悩む主人公を等身大に演じているのが素晴らしいと思った。自分が最初にこの映画を見た二十代の時、面白いと思った記憶はあるけど、でもこの映画がなにかその後の自分の人生に影響を与えているわけではなさそうだし、正直内容を理解できなかったのかもしれない。でも自分が主人公の年齢をはるかに超えて40代になった今、トム・クルーズが演じていた悩みがよくわかる。じゃあ自分がそういう30代の悩みをきっちり乗り越えて、きっちり結論を出せたのかはわからないけれど、でもなんだろう、この映画を客観的に見て、自分を振り返れるようになったんだなあと思うと、年を取ったことも悪くないなと思う。再びこの映画を見られてよかったなと素直に思った。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2020-07-26 07:51:11)(良:1票)

2.  トイ・ストーリー 《ネタバレ》 やはり『少年ジャンプ』は正しかった、と実感。僕らの生きる支え、それは、友情!、努力!、勝利!、これだ。そしてこの映画のすばらしいところは、友情、努力、勝利、そのどれもが「信じること」によってはじめて実現する、ということを具体的に描いているところだと思う。ウッディも、そしてバズも、途中それを信じられなくなる。でも、最後はお互いに励ましあって、再び信じるからこそ、奇跡が起きる。 もういい年したおっさんに、そんなことを考えさせるのは、たぶんストーリーの力だろう。予想を裏切り続ける、猛スピードのストーリー。何度も叫びながら見た。「ここでロケットだろ!」「そうだ、マッチ持ってた!」「火ついた!」「消えたーーーー!!(笑)」 いやもう、最高です。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2012-07-23 22:58:48)(良:2票) 《改行有》

3.  キスへのプレリュード 《ネタバレ》 えぇ? なんじゃ、こりゃ? なにが言いたいのか、わからん。あんなんで生きることへの不安が無くなったなんて思えてしまうんなら、大して不安ではなかったのではないかとすら思えてしまう、残念な出来。荒んだ感じのメグ・ライアンは新鮮ではあったが、俺の好みではないし。[DVD(字幕)] 3点(2007-05-05 17:44:52)

4.  ジョー・ブラックをよろしく 《ネタバレ》 役柄上、いつものような過剰さのないブラッド・ピットも悪くなかったが、この映画はなにより、アンソニー・ホプキンスのものだと思った。仕事も、家族も、すべてをやり尽くしたという満足感をもって死に臨む、そういう姿に嘘臭さを感じさせないホプキンスの演技が素晴らしい。だからこそ、ホプキンス演じるウィリアムが語る言葉に説得力があるし、それに魅かれてやってくる死神という突拍子もないストーリーですら、真実味を帯びている。若干長すぎる感がしなくもないが、時間分、深い感動を与えてくれる佳作。俺も充分やりきったと思って死ねるように、がんばって生きよう。[DVD(字幕)] 7点(2007-04-30 13:14:51)

5.  彼女は最高 《ネタバレ》 セックス、セックスって、くどすぎてめんどくさくなってしまった。たとえばセックスが人生を変えたりすることがあるのかもしれないし、それを繊細に描くことがアメリカ映画としては画期的であるかもしれないけど、正直そんなものをわざわざ映画で見たい気はしないと思った。締まりのない家族それぞれの行く末を見せ付けられるにつけ、「どんな風に一生を生きても、結局ろくなもんじゃないな」などと感じてしまうような、なんというか、ダウナー的効果のある映画。[DVD(字幕)] 3点(2007-04-24 21:30:06)

6.  9か月 この当世きってのニヤけ男には、こんな卑近かつ重要なことではなくて、ロマンチックだけどどーでもいいようなことでいつも悩んでいてほしい。[DVD(字幕)] 5点(2007-04-24 21:21:12)

7.  ラヂオの時間 途中どんなにグダグダであっても、なにかひとつの目的をみんなでやり遂げたことを実感できたときの、あの不思議な高揚感。仕事をしたことがある人なら誰でも感じたことがある、その瞬間が過不足なく描かれていて、素晴らしい。きっとこれは三谷が考える、仕事の理想なのだと思った。[DVD(邦画)] 8点(2007-04-01 00:45:36)

8.  ボーイズ・オン・ザ・サイド 人間のどうしようもない寂しさが描かれた、貴重な映画。そして、たとえばパズルのようにピタッと誰かが誰かを支えるなんてことはできないというやるせなさを前提にした上で、それでもなお人が人を思い合うことでかけがえのない関係を作れるのではないかという可能性を感じることのできる映画でもある。この感情をなんと呼ぶのかわからないが、ドリューが帰ってくるシーンで涙を流した。[DVD(字幕)] 7点(2006-07-22 14:49:37)

9.  がんばっていきまっしょい(1998) たぶんどんな人にでも、輝く一瞬があるんだなぁと思いながら見た。しかもその一瞬を、誰かと共有できるのは、本当に幸せなことだ。田中麗奈をはじめとして登場人物がみなナチュラルに風景に溶け込んでいて、ドラマ版にはなかった彼女たちの世界の「匂い」のようなものが伝わってくる佳作。[DVD(邦画)] 7点(2006-04-15 20:51:52)

10.  エバー・アフター 会社の後輩(女の子)が「これ見てはまっちゃったんですよ~」って薦めてくれたので見てみた。土曜日の昼下がりに見るにはちょうどいい軽さで、いつもどおりやりすぎなドリュー・バリモアの演技を素直に楽しめたが、シンデレラストーリーに感動できたかというと??という感じだった。むしろ、俺にはどちらかというと現実的で打算的なあの後輩が、これに感動しちゃってたことが驚きだった・・・。[DVD(字幕)] 5点(2005-06-25 19:48:01)

11.  フィラデルフィア 《ネタバレ》 最近の映画は、主人公やその他の登場人物の感情を描いて、観客の感情移入や感動を誘うものがほとんどだが、たぶんこの映画はそういう風に見てはいけない映画なのだと思った。主題はエイズや同性愛に対する偏見や、それに立ち向かった2人の戦いで、最終的に勝訴という形で決着はつくものの、しかしそれは一審判決でしかなく、上級審を待たずに主人公は死んでしまう。あるいは訴えられた法律事務所の所長も、最後までエイズや同性愛に対する自身の偏見を悔いることも改めることもない。そういう意味では主人公はまったく救われないし、そして観客が感情的なカタルシスを得ることはまったくないのだ。 それでもこの映画が素晴らしいのは、誰も幸せにならない結末で、普段目に見えない「正義」が具現化する瞬間を描いているからだと思った。個人個人の感情を超えたところに現れる、正義。主人公や登場人物の感情や幸福などさておいて、それだけをきわめて客観的に描いたこの映画は、観客もまた客観的な視点で対峙することが求められ、そういう視点で見てこそ、映画の核心に触れることができるのではないかと思った。[DVD(字幕)] 10点(2005-04-04 20:13:34)(良:1票) 《改行有》

12.  ティン・カップ 《ネタバレ》 なにしろ「これを見せたいんだ」っていうのがはっきりしていて、肩のこらない作品。こういうゆるゆるな映画も、なかなかいいもんだなあ。主人公は、ほんとにもう、ただの馬鹿(笑)。でもさ、馬鹿は馬鹿なりに賭けるものがあって、それをきっちり描いていたから見ごたえはあったと思う。最後、すんなり優勝とならなかったところがなかなか意外で、いささか興奮気味に楽しめた。でもべつに、USオープンなんて大げさなものでなくても良かった気がするなあ。ま、その辺はケビン・コスナーの格に合わせたということかな(笑)。6点(2004-07-27 23:00:27)

13.  ユー・ガット・メール 日々の雑務に疲れてきて、「あー、俺はこのまま死んでいくのか」などと思い始めたときに、突然見たくなる一本(笑)。まさに大人のファンタジーで、見てると幸せな気分になれる。とてもシンプルなストーリーなのだけれど、恋愛の展開だけでなく、2人の思いや戸惑い(「こんな自分じゃ・・」とか「本当は自分は・・」とか)が丁寧に描かれているのが素敵だと思う。エンディングの「Anyone at All」で歌われる、「I'm so glad it was you」という言葉はまさにこの映画にぴったり。いつかそんな風に思ってみたいものだ。。。(笑)7点(2004-07-25 13:19:25)

14.  バッドボーイズ(1995) 《ネタバレ》 この手のコメディ色の入ったアクションものは、それでも最後主人公がカッコよく見えることが必須だと思うのだが、2人とも最後までいまいちパッとせずに、泥臭いまま終わってしまった。それは、俯瞰が多く、アングルの切り替えが妙に遅いアクションシーンによるものでもあったかもしれない。そんなイマイチな2人がエンディングで「やっぱりお前は最高の相棒だ!」みたいなことを言い合ってしまっても、なんだかな~、って感じで興ざめであった。いずれにせよ、もっと面白くなった可能性がある映画だという印象が残った。4点(2004-06-03 20:22:58)(良:1票)

15.  シュリ んー。確かに北朝鮮によるああいう活動がないとは言い切れないとは思うが、それにしてもリアリティが感じられなかった。特にオープニングの訓練シーン、やりすぎです・・・。主人公の男の気持ちは、けっこう伝わってきたけど。でも正直、「JSA」のほうが数倍面白かったな。5点(2004-02-09 20:09:28)

16.  羊たちの沈黙 あらためて見てみたのだが、やっぱりいまいちどう楽しんでいいのかわからないというのが、正直なところ。怖い。確かに怖い。でも、だからなんなんだ?、って思ってしまう自分は、多分この手の映画に向いていないということなんだろう。ただ、それでも人間心理の深いところを見せているストーリーと映像はすごいと思うし、それをきっちり伝えていたジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスの演技も素晴らしかったとは思う。5点(2004-01-18 14:11:58)

17.  タイタス 美しい映像と、テンポのよさで、2時間半の長さを感じさせない。シェイクスピア独特の難解な言い回しも、幻想的な雰囲気とマッチしていて違和感ない。 ただ、いかんせんグロすぎる・・・。キムチ鍋を食べながら見ていたのだが、キツくなって一度止めて食い終わってから再開したほど。そういうのがお好きな人には、おすすめかも。6点(2004-01-10 11:19:39)《改行有》

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