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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  未来世紀ブラジル 《ネタバレ》 面白い世界観。未来の小道具が独特だし、夢のシーン(主人公が空を飛ぶシーン)等は幻想的な美しさが有り、特殊効果的にも大変優れていると思う。本当に感性豊かな作品だと感じた。ただ、よく言われているようなのですが“キューブリック的”では決して無い。本気でそう思われているのならその人は何か勘違いされているのだろう。 夢が随所に出てくるのですが、物語の構成は世間で言われている程難しいものではない。むしろ淡々と進んで行きます。ただ、彼女と朝を迎えた所を逮捕されてから以降に脳の洗脳が行われるので(現実でないシーンが挟まれる)、その辺で訳分からなくなる人が出てくるのかも知れません。 実はこの映画、公開場所(時期)によりパターンがいくつか有ります。確かアメリカ公開版は、上映が長すぎる上にラストのバットエンディングでは救いが無さ過ぎるとの上層部の意見から大幅に変更を余儀なくされたようです。あと、日本公開版とレーザーディスク版(DVD版)とが有るようです。[DVD(字幕)] 7点(2005-09-02 18:00:03)《改行有》

2.  フルメタル・ジャケット こんなクソ面白いブタ戦争映画を見たのは初めてだ。これまで沢山のお上品な猿どもの争い&殺戮映画を見てきたけど、この胸くそ悪いボケ映画が一番心に響いた。 ベトコンを殺す為の前準備のシーン等はチンカスのような台詞を中心に見応え十分。トイレの残りグソのように不快なシーンや、壁にすり付けた鼻クソのように汚い言動が生々しく描写されていて、人間の奥底に有る凶器が否応なしに伺える。訓練後のナンシー・シナトラの選曲もアホセンス抜群。このクソ映画は設定がベトナム映画だろうが太平洋戦争だろうが湾岸戦争だろうがイラク戦争だろうが関係ない。闘争に餓えた猿豚の本性(二面性)を皮肉タップリに鋭くえぐり出した豪快でファックで糞マラな一発である。[DVD(字幕)] 10点(2005-08-15 15:26:46)(良:3票) 《改行有》

3.  シー・オブ・ラブ なかなかサスペンス性の高い作品ですね。最後のオチには十分に納得させるものがあったし、「なるほど!」とも思わせてくれました。それにしてもアル・パチーノ小さく見えるな~。他の役者さんの背が高かったからかな?[ビデオ(吹替)] 7点(2005-08-15 12:05:04)

4.  あしたのジョー2 丹下段平はジョーの魅力に惚れ込んだ。彼のどこにそんな魅力が有るのか?、ボクシング(喧嘩)の才能に魅せられた。それも有るだろうが、ただそれだけでは無いように思う。幼い頃から流浪の旅を続けることにより宿った闘争心。それとは逆に温かい人間味。自分勝手だが一直線。その割には、目標を失うと茫然自失となるような精神的に弱い面も持っている。・・・いろんな面で他の人(凡人)にないモノを持っている。白木葉子やノリちゃんも同じ所に惚れたんだと思うよ。丹下段平や白木葉子はジョーに頼まれて面倒見てた訳では無い。~人を寄せ付けるモノとは何かを考える。それもこの作品を楽しむ要素の一つであり、妙味だと思うんだけど・・・。[地上波(吹替)] 7点(2005-08-07 08:42:40)

5.  あしたのジョー(1980) これを見ても『あしたのジョー』の本当の良さは分からない。しかし、「『あしたのジョー』って有名な漫画だよね!。取りあえず話の大筋だけ見とこか~」という人には打ってつけの一本である。 ちなみに私自身がその口である。数年後にテレビの再放送を見ることになったのですが、テレビの再放送の方が数段良かった。例えば『ガンダム』も短縮版として映画化されているのですが、こちらは映画版の方が断然好きなのです。なぜなら、映画で照会されたもの以外のエピソードに魅力を感じないので、省いて貰った方が良いと思ったからである。それとは逆に『あしたのジョー』の場合は映画にはないエピソードにも面白いものが多く、無駄が少ないと感じました。つまりは時間稼ぎが少ないと思うのです。[地上波(吹替)] 6点(2005-08-07 08:22:08)《改行有》

6.  カムイの剣 トンデモ映画。センスがカイム。[ビデオ(字幕)] 3点(2005-05-30 11:27:47)

7.  ストリート・オブ・ファイヤー 80年代全開! パーフェクト。[DVD(字幕)] 9点(2005-05-29 14:34:01)《改行有》

8.  エイリアン2/完全版 制作費1800万ドルというのが凄い。当時としてはソコソコな値段なのかも知れませんが、それにしても作品のクオリティーを考えた場合驚異である。海兵隊用APC(輸送車)は実物を作っているし、パワーローダーも原寸の物を数人で実際に動かしている。エイリアン・クイーンも実物大。エイリアン・ウォリアーも多数出てくるのでスーツが何着も必要。ミニチュアもナルキッソス(前回の脱出機)を始め、スラコ号、ドロシップ、開拓者居住区など多数。シーンが目まぐるしく変わるのでセットも多いと思う。どうやって資金を節約したのか不思議である。 この作品はほとんどCGを使っていない。いわば手作りの映画である。もちろん宇宙船のシーンや惑星脱出のシーンは当時ならではの違和感が醸し出されているものの(やはりこういうシーンはCGの方が良いね)、エイリアン・ウォリアーがワサワサ出てくるシーンや、クイーンとの戦闘シーンなどはCGよりも数段リアリティーが有る。昨今の映画はCGばかりに頼っているものが多いが、特殊効果とは“セット”“ミニチュア”“アニマトロニクス”“クリーチャー”“CG”が上手く融合しないとレベルの高いものは見いだせないと感じます。 今回のバージョンでは、ニュートの父親がフェイスハガーに寄生されるシーン・娘が66歳で無くなったエピソード・開拓者居住区のシーンなどが追加されていた。無駄なシーンは追加されていないし、この完全版は有意義なものだと思います。キャメロン自身も完全版を薦めている。4点(2005-03-10 10:34:33)《改行有》

9.  刑事グラハム/凍りついた欲望 「レッド・ドラゴン」は、先に放映されたもの(「羊たちの沈黙」「ハンニバル」)が大ヒットして、アンソニー・ホプキンス演じるハンニバル・レクターのキャラクターが人気を博した後の作品です。ですから、原作に比べてレクターの登場シーンが大幅に増加されています。人気キャラクターですから、露出時間を長くしたかったのでしょう。 その点この作品は「羊たち~」がアカデミー作品賞を獲る前に放映されています。よって、原作通りにレクターの出番は少なく、有る意味原作に忠実に描かれています。 ただ、映像や出演者自体がチープなので(制作費の問題もあると思う)、「レッド・ドラゴン」と比べるのはチョット酷かも知れません。有る程度の作りは保っているようにも思えるのですが・・・。5点(2004-10-08 09:01:08)《改行有》

10.  デッド・カーム/戦慄の航海 《ネタバレ》 「ケープ。フィアー」や「激流」にあるアイデアがベースに有る作品です。ヨットの上で殺人鬼と二人きり。想像しただけでもゾッとするのですが、こういうスチュエーションの映画って、ハリウッドでは頻繁に作られますね。 けっこう緊迫感もあって面白いのですが、ラストのチョン切れた腕はチョットした“笑い”を期待した演出なのだろうか・・・。何か最後の最後でズッコケちゃいました。5点(2004-10-08 08:24:27)《改行有》

11.  太陽の帝国(1987) 《ネタバレ》 クリスチャン・ベールだったんですね。ジョン・マルコヴィッチも出てるし。 一人の少年が、厳しい戦火の中を必死に生き残る様が克明に描かれていて、特に日本人の少年との交流には、人種を越えた温かい温もりを感じます。満州~南島と旅を続け、強い大人へと成長していくジム少年は健気だが力強い。 ラストで両親と再会しますが、顔を忘れるぐらいであった。この瞬間、彼の少年としての日々は終わり、大人として歩んで行くのだろう。6点(2004-10-08 08:12:05)《改行有》

12.  コクーン 真の映画のテーマを探り当てることほど難しいものは無いし、それを見出すことの嬉しさというものは映画好きにとって一入ではないだろうか。それを考えると【STING大好き】さんのレビューには頭が下がる思いだ。 私などは、死がそこに迫った老人の哀愁・良い時期(青春時代)ばかりを切望する身勝手さと悲しさ・人間の欲望(プールに殺到する浅ましい心)等といったものがテーマと解釈していたので、【STING大好き】さんのレビューをみて目から鱗が落ちる思いがした。映画というのは奥深いモノであり、知れば知るほど楽しめるものですね。私も本当の映画の良さを感じることができるよう観賞に励みたい。7点(2004-10-04 14:45:25)(良:1票) 《改行有》

13.  ハスラー2 続編ということでどうかと思ったが(続編はコケるというジンクス)、けっこう良かった。ポール・ニューマンもリアルに歳をとってます(当たり前か!)。 エディ(ポール・ニューマン)はヴィンセント(トム・クルーズ)と師弟関係の間柄を形成し、大会に出場すべく旅に出るのですが、道中いろんなことが起きて2人の関係に微妙なすれ違いが生じる・・・という展開で、この手の作品が好きな私はとても楽しめました。 トーナメントで2人が顔を合わせた時の勝負にの行方には興奮したし、その結果もまた何ともいえないものがありました。6点(2004-09-15 17:55:28)《改行有》

14.  カクテル オシャレでポジティブで軽薄なノリ。ヘナヘナ系の男がアバズレ女性から重宝がられた『トレンディードラマ』世代(80年代後半)の雰囲気が色濃く出ている作品です。このジャンルの映画が好きな人は「プリティーウーマン」「ゴースト」なども大好きで、いまでは「冬のソナタ」にハマッてます。 以外とハードな交友関係の縺れがあって、オシャレな雰囲気な作風とは逆に中身はドロドロです。80年代はトム・クルーズにとって黄金期なので、「ハスラー2」「トップ・ガン」と共にこの作品も彼にとっての代表作に当たると思います。私自身はこの手の『軟弱系』の恋愛ものは超苦手な部類に入るので、テレビ放送でないと見る気になれませんが、ミーハー系の方にはかなり喜ばれると思います。 3点(2004-09-15 17:52:54)《改行有》

15.  マネキン 80年代のアメリカンポップのミュージックビデオのようなノリですね。「ホームアローン」や「ポリスアカデミー」の臭いが漂うようなコメディーです。 エジプト時代の未婚女性が時代を超えてやってくるとか(何故ゆえ古代エジプト時代なのかが分かりません)、オープニングクレジットでアニメを使うとか、お約束のオカマキャラ登場とか、いかれたガードマンとか・・・、そういった設定は『トンデモ映画』的な要素を完璧に備えています。こういう映画の場合はトコトンやってくれた方が気持ちいい。作り手が好き放題やらかしている一品です。 主演の女性がけっこう魅力的だし、ガードマン役のオッサンとブルドックも抜群の味を醸し出しています。ラストも完璧なまでにハッピーエンドなので、この手の映画が好きな人は大満足だと思います。 6点(2004-09-15 17:51:58)《改行有》

16.  死霊の牙 原作は「マーティー」。キング自身が独自の解釈・・・、というかアイデアで『狼男』をモチーフに描いたホラー作品。とてもB級ちっくな古臭いシナリオになっています。果たして犯人(狼男)は誰なのか! という緊張感は有るものの(ひいき目です)、実は映画ではそこの部分がバレバレ。原作では分からないように作っているのですが・・・。3点(2004-09-14 09:33:29)

17.  裸の銃を持つ男 全然面白くない作品です。すべてネタがスベッているし古臭い(お約束)。シモネタじゃないと笑いをとれない所に悲哀がある。バカ映画は嫌いではないけど、下品さがクドい。喜んで素人を出しているところも嫌ですね。3点(2004-09-13 18:27:26)

18.  ウォータームーン わたくし、この映画を劇場で見た奇特な人間の中の一人で有ります。ホモの坊さんと宇宙人が登場します。劇場でみた映画の中ではブッチギリの最低作品です。しかし、「金返せ!」とは絶対に言いません。こんな映画をセレクトした自分に責任が有るからです。1点(2004-08-31 14:03:24)

19.  ロボコップ(1987) 悪党の一味にマーフィーが殺されるシーンは生々しくて怖いぐらいだった。が、その後の展開は安っぽいシナリオで、生前の記憶に苦しむマーフィーの苦悩を描こうとしているのは分かるのですが、心にグッとくるようなドラマ性は無かった。 人が入ってるのがバレバレなロボコップの動き(雰囲気)も凄く嫌だったし、まるで昔テレビでやってた「宇宙刑事ギャバン」みたいでした。5点(2004-08-27 13:12:00)《改行有》

20.  その男、凶暴につき 《ネタバレ》 我妻諒介の『暴力には暴力を』というやり方は嫌いではない。だからダーティー・ハリーも大好きなのです。この作品の中のシーンのように浮浪者を襲ったり、あるいは親父狩りしたり、夜中に花火をして騒音をまき散らしたり、屁のような爆音を轟かせてバイクを走らせたりと『ケツを拭く紙の価値もない人間』が横行しています。そういうヤツにはついつい『目には目を~』という気持ちにもなります。 終始暗いムードで、台詞もボソボソ。とても見づらい映像なのです。しかし、生々しい殺害シーンは緊迫感と同時に恐ろしいまでにリアリティーが有る。ラストは更に生々しく、妹を楽にさせるシーン、自ら撃たれるシーンには恐怖のあまり息をのむ。 菊池はああなってしまうのですね。リアルだ・・・。[映画館(字幕)] 7点(2004-08-25 17:26:39)《改行有》

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