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プロフィール
コメント数 1200
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  獣兵衛忍風帖 ふと気づいたらアマゾンプライムで配信されてました 懐かしい… 日本では無名だけど海外では有名な作品として有名ですよね(それって有名なのか無名なのか) まさかのトマトかよ! 分身意味ねえだろ!斬られてんじゃん! 口だけかよ! ちょろすぎるだろ! …と突っ込んでいるうちにサクサク話が進みます 強そうにしてる敵が意外とちょろいし、一見強そうな主人公はかなり弱い 結局登場キャラクターは強そうに見えてもみな弱い なかなか斬新です エロという声も聞きますが、基本的にしゃくれて顔の濃いキャラクタにエロを感じる事ができる人限定です 時間も短いし意外と飽きずに最後まで鑑賞できますから観て損はないでしょう 得もしないと思いますが…[インターネット(邦画)] 7点(2024-03-10 12:44:49)《改行有》

2.  セイント 映画自体は、テンポもセンスを悪い凡庸な出来ですが、ここではヒロインを演じるエリザベスシューについて。 私、ピラニア3Dのレビューで、「BTTFの頃より年齢を重ねたこの映画の彼女が全然魅力的」と書いたわけですが、こちらセイントでの彼女は年齢的にちょうどBTTFとピラニア3Dの中間くらい。 まさに魅力的になりつつある途中…といった雰囲気なわけで、エリザベスシューの進化図の途中が垣間見えたようで、個人的にちょっとうれしく思えました。[地上波(吹替)] 4点(2022-02-02 19:02:58)《改行有》

3.  依頼人(1994) ジョングリシャム原作映画の中ではもっとも王道で一般受けしそうな映画です。 『「ペリカン文書」「ザファーム」に続くジョングリシャム原作の法廷サスペンス』とアマゾンの紹介文に書かれていますが、これは法廷サスペンスじゃないですよね。もはやキャッチコピー詐欺ですヨ>amazon 弁護士とか検事がやりあいますけど、一般的な意味での「法廷サスペンス」じゃありませんからね。 てかそもそも法廷自体がほとんど出てきません。(あの判事はなんか人徳者ぽくて好きですが) 映画として王道な造りの本映画、グリシャム原作映画の中の最高傑作という人も多い映画なんですが、他と毛色が違うハートフルタイプのため「この雰囲気が好きだと自動的に1位になってしまう」だけの話かなと思います。 この映画が苦手な人は主人公の少年の行動にイライラするようですが(←実は私もイライラ組なんですが)、でもこの手の映画は主人公が優等生だとドラマが起きず映画にならないので作劇上しょうがないのですよ笑[インターネット(字幕)] 7点(2021-10-20 15:57:44)《改行有》

4.  メンフィス・ベル(1990) 行って帰ってくるだけの映画。しかもなかなか偽善的。 この映画の価値は「本物のB17が出てる」事にあります。しかも3機。 撮影に使われたのは最多生産のB17Gですが、実際のメンフィスベルがB17Fだったので、わざわざアゴ下銃座を外してB17F風にしたんだとか。 実話ベースとはいえ内容的にはほとんど創作なのでそのこだわりは不要で、別にB17Gのままでもよかったじゃん…と個人的には思うんですが… 「本物のタイガーが出てる」でマニア大喜びのフューリーあたりとくらべれば底の浅い偽善映画で出来は圧倒的に見劣りしますが、でも本物のB17が飛んでるから許します。[地上波(吹替)] 6点(2021-10-19 15:42:30)《改行有》

5.  ニック・オブ・タイム 《ネタバレ》 「劇中の時間がほぼリアルタイムと一致」という設定を活かすなら、ほとんどワンカットで撮るとかしないとダメですよね。 いかにもこの監督ぽい重たい普通の撮り方なので観ていてもその設定が全く生かされてません。 そもそもお話が全然面白くないのが問題で、途中、犯人の仲間が指摘した通り「なんでこんなめんどくさいやり方で」って事につきます。 あれだけ仲間がいるならどうにでもなるでしょ。それこそ秘書は瞬殺だったわけだし。 無理がありすぎて話に集中できません。 一応、映画を観ていて個人的に気付いた事を書くと、知事を殺そうとしてた連中は白人の上流階級ぽく、一方で助けてくれる側は黒人の障害者だったりヒスパニック系のボーイだったりの下級層なので、多分あの知事が金持ちの得にならない政策をばんばん打ち出したから狙われたんでしょうねぇ、多分。 でも、それがどうしたの?としか思えないですよね…基本的な話が面白くないんだもの。[地上波(吹替)] 5点(2021-07-20 00:58:39)《改行有》

6.  フォーリング・ダウン この映画が公開された当時より今の方がこの映画に関してはむしろ説明しやすく、潜在的トランプ支持者をカリカチュアライズして描いた映画だと言えばわかりやすいかと。 座右の銘が「なるようになる(ケセラセラ)」で、アラブの「明日できる事は今日するな」ということわざが大好きなタイプの自分には想像もつかない思考方法で、そういう意味ではほぼモンスター映画です。 「自分は真面目にやってるのに、あいつらは…」という社会や政治経済、近所の人や家族までに対し潜在的な恨みやストレスをかかえてる(俗に言うA型っぽい)人はアメリカよりむしろ日本人に多そうで、しかも「蒸し暑い」とかは日本の潜在特許なので、そういう性格と真逆な自分からすればこういうモンスター溢れる日本が恐ろしくてしょうがありません笑[地上波(吹替)] 6点(2021-06-22 15:42:59)《改行有》

7.  ジャッカル 「ジャッカルの日」のリメイクだとすれば、恐ろしく雑で大味な(特にジャッカル本人が雑すぎる)本作なわけですが、しかしこの映画についてある人に面白い楽しみ方があると教えてもらいました。 それは「リチャードギア」と「ブルースウィリス」がきちんと同じ画面に収まっているカットが映画中に一つもない、という事です。 それを聞いて意識して映画を観なおしましたが、確かに二人が同時に映るシーンはすべて「片方は背中だけ」とか「片方がピンボケ」とか…ダブルがやってると思しきカットばかり。 こんな微妙な映画で、よくそんな細かいとこに気づいたな…と感心しつつ、いやどんな映画でも楽しみどころを見つけるのは観客次第なんだよ!と思った次第です。 確かにダブルじゃなけりゃ普通格闘シーンとかありますよね、この映画の流れだと。 んーなんでしょうか、有名俳優同士だけにスケジュール合わなかったんでしょうかね。[地上波(吹替)] 4点(2021-04-06 15:41:15)(良:1票) 《改行有》

8.  ダブル・ジョパディー 《ネタバレ》 ちょいちょい午後ローあたりで放送されてるんで、なんとなく何回か観ちゃってるわりとどうでもいい映画の一本。 この映画の最大の問題点は、ヒロインであるリビーの頭の悪さにあります。 その行動は短絡的で斜め上。 たとえば車に括りつけられてるのに車ごと湖にドボン。ノープランにもほどがあるだろ、と。 いや復讐するならもうちょっと深く考えて行動しようよ…といちいち思うんですが、悲しいから娯楽にふりきった安い脚本のせいで彼女の偏差値は最後まで低いままです。かわいそうすぎる。 アシュレイジャッドって、個人的には「特に美人じゃない並の女優」というイメージだしこの映画でもそういう印象なんですが、他の方のレビューを観ると美人美人と書かれていてびっくり。 いや女性の好みっていろいろなんですね…[地上波(吹替)] 5点(2020-11-11 14:48:15)《改行有》

9.  コレクター(1997) 《ネタバレ》 日本での知名度はそれほどでもないけど、アメリカでは大ベストセラー作家のジェームズパターソンの代表作、アレックスクロスシリーズの第一作の映画化。 パターソンがどれくらい売れてるかというと「スティーブンキングとジョングリシャムとダンブラウンの発行部数を足した数より売れてる」そうですから、そりゃもうね。 と、前フリはさておき、この映画を吹き替えで観ると、冒頭でまず池田秀一の犯人の独白が入ります。 「おお犯人役は池田秀一か」となるわけですが、開始から15分程で池田秀一の声の刑事が出てきちゃいます。 マジかよ! いくら声質を変えていても、なんせシャアですからね。誰でもわかってしまうこの惨劇。 この映画最大の惨劇はこのキャスティングにあると言って過言ではないでしょう。[地上波(吹替)] 5点(2020-11-04 13:53:31)(良:1票) 《改行有》

10.  アメリカン・パイ 《ネタバレ》 アメリカ映画伝統の?「いけてない童貞たちがプロムまでになんとか童貞卒業を!」系青春馬鹿映画。 この類の映画は米映画には本当に沢山あるわけですが、典型的な日本人である自分的にはノリやギャグがとにかく合わないわけで、ほとんどの映画を面白いと思った事がありません。 しかしこの映画は違います。 キャラもギャグもなんか面白いのです。理由はわかりませんが、ちゃんと面白いし後味もいい。 おそらくこのジャンルのアメリカ映画で初めて「面白い」と思えた映画です。 とにかくキャラが魅力的。 主人公(ジム)のお父さん等、脇のキャラもちゃんと立っています。 それに女性陣も魅力的。 ミーナスヴァーリ譲大好きな私としては当然彼女が一番…と言いたいとこなんですが、実はここにダークホースが。 「フィンチの巨根の噂ってほんと?」と最初に聞きにきたモブキャラの彼女を一番可愛いと思ってしまいました。 無名すぎて女優の名前をあげて説明できないのが残念です。 (エンディングのキャストも観たんですが、どれが彼女なんだか全然わかりません) 映画の中で唯一残念なのはナディアの扱いで、ジムの失態で奨学金停止で強制帰国はかわいそうすぎませんか、と。 まぁ後で動画でまた仲良くしてる事から本人あまり気にしてないようですが、いやあのジムの行いは普通許せない奴なんじゃ… あ、ナディアといえば剃毛なわけですが笑、女性が実際にそういうプレーすると生えてくるときに痒いので結構めんどくさいそうです(伝聞)[インターネット(字幕)] 8点(2020-09-10 04:08:31)(良:1票) 《改行有》

11.  激流(1994) 《ネタバレ》 物語途中から狂気の度合いを増していくウェイド。こいつはマジキチである。 なんせ泳げないのに逃亡手段に急流下りを選ぶんだから本物だ。普通は陸路だろ。 最初はよさげな母を演じていたゲイル。しかし夫婦でありながら夫の性格や想いも把握せず文句を言いつづけるこいつの態度が犬や子供にも悪影響を及ぼし結果として事件を悪化させていく。実は諸問題の根源はこいつ。 いらつくガキ。まったく父親の言う事をきかない。とくにガキのせいで問題が大きくなっていくわけだが自覚もない、こんなガキはどうなってもいい…と思わせるんだがそもそも母親の普段の言動のせいなんだよなぁ…と思い直す。途中から急に父親の味方に。手のひら返しはや! メガネ父。最初は家庭を顧みないダメ父と思わせておいて、途中からカブが急上昇。よく見るとイケメンだし一番おいしい役。 絶対突破できないガントレットを陸路でさっくり迂回するというウルトラCをみせるくらいのスーパーマン。 おかげで基本設定がむちゃくちゃだよ!!いやそこだけ陸路でいけばいいんじゃん!と客はみんな気づいたよ![地上波(吹替)] 5点(2020-08-24 14:45:37)《改行有》

12.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 洗脳とか人格改造について多少知っている人であれば、人を極限状態に追い込んだりめちゃくちゃ混乱させて正常な判断力をなくさせたところに新たな考えを刷り込むのが基本だと言う事はご存知でしょうが、まさにそれを地でいくのがこの映画。 結局のところやたら大掛かりな人格改造セミナーだったわけですが、いくらなんでもあそこまで見事に人の行動をコントロールするのは無理なわけで、映画の都合とはいえあまりにも出来すぎ。 最後の2段オチにしてもあそこに落ちなかった可能性は相当あったわけで、どう考えても無理です。 リスクが高すぎてあんな仕事請け負えません。 という事でオチでかなりシラケてしまったわけですが、じゃぁ映画の途中が面白いかというとそんな事もなく。 次から次に起きる謎の事件に「次に何が起きるんだ?」と思える人はいいんでしょうが、映画の半分もいけば「もう飽きたからオチ教えてよ」としか思えなくて観ててかなりつらい映画でした。 それで最後にあのオチじゃぁトータルで高い評価をするのはさすがに無理です。[インターネット(字幕)] 4点(2020-07-02 16:27:00)《改行有》

13.  ゼイラム 懐かしのゼイラム いかにも雨宮慶太感満載のどB級感映画。 巻き込まれる2人(特におっさんの方)の全く場の状況を読んでないイライラさせるだけの謎のキャラ造形とか森山裕子の棒演技とか。 (ちなみに雨宮自身はこの戦う女ヒロインという設定を嫌っていたようですが、興行的な理由でこの戦うヒロイン設定になったんだとか) 公開の2年後くらいにレンタルで観て「クソつまんねー!」と思ったわけですが、ひさびさに観たらやっぱり面白くありませんでした。 が、冒頭に映るちょうど1990年頃の秋葉原の風景。 いや懐かしかったです。 当時ではごく普通の見慣れた秋葉原なわけで何も思わないんですが、今観るとほんと懐かしいな、と。[ビデオ(邦画)] 3点(2020-06-16 06:55:09)《改行有》

14.  フォレスト・ガンプ/一期一会 《ネタバレ》 設定やあらすじだけ見れば似たような映画はいくつもある中で、刺さる映画と刺さらない映画があるのはなぜなんだろう?と考えさせられる映画。 その理由が明確に説明できる場合もありますが、なぜ刺さるのか理由が上手く説明できない映画もまた多いわけです。 で、自分にとってこの映画は刺さります。 多分「FORTUNE誌を見せたらおばあさんがマジかよ?という顔をする」とか「ケネディのトイレにモンローの写真がある」とか、普通のこの手の映画ではあまり見かけないゼメキスらしい小ネタ要素が映画中にちりばめられている事で、ともすれば退屈で重いだけになりがちなこの手の映画の欠点を打ち消しているからなのかな、なんて思いますが… ゼメキスはBTTFだけではなくこの映画も撮ったという事実だけで、私にとって超一流の監督なわけですが、でも彼が「名匠」とか「巨匠」と呼ばれるのを世間であんまり見た事ないんですよね。 まぁ現実問題、ゼメキスにそんな冠ついても全く似合わないと思うのでそれでいいと思うのですが、しかし私にとって彼はかけがえのない名匠なのです。[インターネット(字幕)] 9点(2020-06-15 01:09:22)《改行有》

15.  マーキュリー・ライジング 《ネタバレ》 この映画が必要以上に?評価が低いのは「サバン症の子供に国家機密の暗号を破られた、さぁどうする?」で観客をワクワクさせといてから「いきなり殺す」という「それ絶対に何の解決にもなってないから」という展開になってガッカリさせる事が理由だと思うんですよ。 誰が考えても「一人が解けたんなら別の誰かが解けてもおかしくない」のはわかるわけで、殺しても何の解決にもならない。にもかかわらずいきなり殺しにかかるという…それだけは違うだろ、なんの解決にもならないだろ、と。 面白そうな前フリで期待値をあげてから「コレジャナイ」展開になるので裏切られた気分が強くなって必要以上に評価を下げてるんだと思います。[地上波(吹替)] 4点(2020-06-02 14:30:09)《改行有》

16.  L.A.コンフィデンシャル あまりに有名な映画であまり語る事もないので、ここはシンプルに。 文句なく面白い映画です。 以上。[インターネット(字幕)] 8点(2020-05-07 22:01:51)《改行有》

17.  美女と野獣(1991) 以前、リメイク版「美女と野獣」のレビューで、アニメ版の忠実なリメイクだけどそもそもオリジナル版を面白いと思えない…ってな事を書きました。 でその「面白いと思えない」オリジナル版の方、ちょうどテレビでやってたんであらためて確認できたわけですが… 全く魅力を感じないステレオタイプなキャラクター 凡庸で山無しオチ無しのストーリー 悪い意味で旧来のディズニーぽい古臭いアニメーション …とまぁぶっちゃけどこに面白い要素があるのかがやはり全くわかりません。 嫌いだとかどこが悪いとかそういう事ではなくただ単に本当につまらないのです。 ただこの映画が世間で評価されているのは知ってますから、まぁこれは個人的な感覚の問題だと思います。 しかし個人的にはやはり本当にどこが面白いのか全くわかりません。[地上波(吹替)] 4点(2020-04-24 22:47:01)《改行有》

18.  トゥルーナイト 最近、「似合う髪型は顔の形で決まる」というテレビの情報番組を見たわけですが、その直後に観たのがこの映画。 で、この映画のリチャードギアを見て「あぁなるほど!」と。 あの番組で言ってた事はほんとだったんだ!と。 プリティウーマンのリチャードギアはかっこいいのに、この映画の彼のダサい事ダサい事… で、その理由は明らかに髪型なんですよ。 だって映画途中で雨に濡れてオールバックぽくなるシーンがあるんですが、そのシーンのリチャードギアはカッコいいからです。 何が違うかというと髪型のみ。 髪型で印象って本当に変わるんだな、という事を実感させてくれる映画でありました。 ちなみにこの映画のヒロインであるグィネヴイアですが、不倫でランスロットとアーサーを喧嘩させたあと、あろうことか今度はアーサーの息子モルドレッドと結婚。それに怒ったアーサーがモルドレッドと戦争をしたのがアーサー王最後の戦いであるカムランの戦いなわけなんですが、それらの戦いの中でほとんどの円卓の騎士は死亡。 一人で円卓の騎士を崩壊させたとんでもないビッチとして(そういう話が好きな人の間では)有名だったりします。[インターネット(吹替)] 5点(2020-01-28 15:12:01)《改行有》

19.  ファイト・クラブ だいぶ前に観て2度と観るつもりがない映画でした。 amazonにあったので「今だったら面白いかも…」と思って再見。 やっぱダメ。 序盤のひたすら独白がうざい意味不明の進行に10分で心が折れそうになり、我慢してたら面白そうな展開になるかと思いきやそんな事もなくただただ雰囲気映画。 こんだけ独白がうざいんだから何か意味があるんだろうと思ってたら案の定そういう理由でしたか…というありふれ感満載だし。 しかも退屈なくせに痛そうで観てて気持ち悪いとか、もういじめかよ!と。 僕は映画ってエンターテイメントだと思ってるので、こういうカルト的な何かは全く受け付けません、はい。[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-09-06 13:00:50)(笑:1票) 《改行有》

20.  ファーゴ コーエン兄弟の代表作にして、ちょいちょい映画ベスト100なんかにも顔を出す本映画ですが、確かにこれ面白いんですよ。 いかにも賞を取りそうな名画っぽい雰囲気がプンプンとしてて、一言で言えば映画の「格」ですね、観ていると自然に名画としての格を感じてしまう、そんなたたずまいの映画だと思います。 ただ、この映画に限らずコーエン兄弟の映画を観てて私が勝手に思うんですが、「こんな感じだの映画ってイケてるだろ?」という製作者の想いがなんとなく画面から伝わってきて、諸手をあげて「いい映画だ!」というのをためらわせるんですよね。 こういうのを肌が合わないっていうのかもしれません。 映画としてはよくできてて面白いんですが、でも自分には肌があわない。 そういうのって誰しもありますよね。 ただ彼らの映画でそういう「いい映画だろ感」ば嫌味感がない「バーンアフターリーディング」だけは素直に面白いと思います、はい。[インターネット(字幕)] 7点(2019-09-04 13:20:42)《改行有》

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