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1. タイムマシン(2002)
2点(2003-11-20 06:43:28)
2. L.A.コンフィデンシャル
8点(2003-11-20 06:41:17)
3. マルコヴィッチの穴
残念ながらあまり合わなかった。まあ面白いといえば面白いかもしれないが、広告の絵などから、もっと明るい面白さを期待していただけに期待はずれ。主人公がマルコヴィッチの皮をかぶっていい気になってるようなのには同情できないし、家庭が崩壊しているのを楽しむような趣味はない。人の中に入れるというアイデアも悪くはないし、タイムスリップ的な面白さはあるが、この現象に関して、あまりにも設定等のリアリティが皆無。全員マルコヴィッチは映像的には面白いが、あまりにも短いし、前後の脈絡もない。4点(2003-11-20 06:36:08)
4. プライベート・ライアン
イラクでの脚色された女性兵士救出作戦の話を聞くと、いっそうこの「ライアン救出作戦」が現実味を帯びる。上陸の後のシーンの女性事務員はおそらくこのようなプロパガンダ用の「ネタ」を探していたのであろう。そしてこの「ネタ」のために、犠牲を厭わず作戦が決行され、その意義もわからぬまま兵が死んでいく。そして勝者・敗者にかかわらず、恐ろしく軽く扱われる命。戦争というものの異常さを、極めてリアルに描いていると思う。いろいろと考えさせられた。9点(2003-11-19 10:04:59)
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