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プロフィール |
コメント数 |
593 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19 |
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1. 第三の男
本作をレビューするのには正直勇気がいる。緻密なプロット。役者の的確な演技。シンプルだが雄弁なカメラワーク。どこをとっても非はない。しかし、なぜか俺はノレなかった。理由を知るために対訳シナリオ本も読んだ。そして、ようやくわかった。本作はプロットが完璧すぎるのだ。スキがなさすぎ、骨子が表に出過ぎている。C・リードのように完璧に準備をしても人の心を動かせるとは限らない。創作とは恐ろしいものである。6点(2003-12-07 14:52:49)(良:1票)
2. 市民ケーン
《ネタバレ》 う~ん・・・評価低いなぁ。確かにこういった手法は今ではなじみのものであるため、新鮮味が足りないんだろう。でも俺は、20歳の時にこの映画にとりつかれてしまった。別に難解な作品とも思わず、「新聞王ケーンに何があったのか?」「薔薇のつぼみって何だ?」と謎にひきつけられていった。そして、全てがわかるラストで号泣。家庭環境に近い部分があるのも大きいが、年に一回は鑑賞し涙を流している。10点(2003-11-28 16:51:18)
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