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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  七人の侍 ようやく、ようやく観ることができたっ!レンタルビデオ屋で常に貸し出し中の本作品。でも、それも観て納得っ!リピーターも多いのでしょうね。現状では間違いなくチャンバラ映画ナンバーワンです。50年前の映画がナンバーワンというのもどうかと思うのですが・・・。「かっこいい!」「シブイ!(特に久蔵)」とか言いながら観てました。自分が特に好きなのは侍達が走るシーンですかね。殺陣がしっかりしているせいか走る姿も良いし疾走感があるし。ただ、ボロいテレビで観たためか、セリフが聞き取りづらかったの難点でした。9点(2004-03-08 11:15:47)

2.  5つの銅貨 十何年前だか忘れてしまいましたが、滅多に観ることのないNHKにチャンネルを合わせたら、品の良い老人がニューヨーク・フィルの指揮をしていました。再放送だったのですが、この人が晩年のダニー・ケイでした。当時「クラシック音楽?固っ苦しくて性に合わん!音楽はロックだ!」という自分だったのですが、その自分でも知っているニューヨーク・フィルでタクトを振るっているのがお遊びとはいえミュージカルコメディ俳優というのは驚きでした。何気にこの放送を観ていたのですが、その面白いこと面白いこと!しかもダニー・ケイ自身は指揮法どころか楽譜も読めないなんて(この映画では楽譜にこだわり編曲するコルネット奏者レッド・ニコルズを演じています)!!でも、この時見た彼ほど楽しそうに指揮する人は今でも見たことがありません。間違いなく音楽を愛し音楽の神様に愛された人、そして自分にクラシック音楽も良いものだよと教えてくれた人です(NHKさん、ぜひともまた再放送を!)。そんなダニー・ケイの本作品は笑いあり涙ありの良作です。ダニー・ケイの芸達者ぶりは勿論、共演しているサッチモの音楽も素晴らしいです。【追記します。この間BSでの放送を再度観て、思い入れが強くなったので加点します。個人的なワガママですけれども、できるならば皆様にもお薦めしたいと思っております。正確に言うならば多分若い方々は御存知でないであろうダニー・ケイという俳優を知って欲しいのです。たとえ評価が低くても。】10点(2004-03-01 17:03:29)

3.  ぼくの伯父さんの休暇 その日たまたま買って読んでいた本が椎名誠さんのエッセイ。で、そのエッセイで軽く「私の1番好きな映画」と触れていたのが本作品。その本を読み終わった後別の本を読み始めたので、この事を忘れていたのですが、レンタルビデオ屋に立ち寄った時、思わず目に止まったのも本作品。これを運命と言わずして何と言おう。コメディ映画だという予備知識もなしで観始めたので最初は戸惑っていたのですが、観ているうちに徐々にこの映画のペースに嵌まっていました。 8点(2004-03-01 11:21:35)《改行有》

4.  エデンの東(1955) 色々言いたいことがあります。まず、この作品を観る為に苦労した事。近所のどこのレンタルビデオ屋にもなく、DVDを購入しようとしましたがDVD化されておらず、結局別の所に住む知り合いに頼んでレンタルビデオ屋で借りてもらいました(又貸しは良くないことです、スイマセン)。期待度満点で観て良作だと認識しました。多分、古い映画(ジェームズ・ディーンを知らない人もいるのでは)なので借りる人も少なく、数多くの映画が出品される中ひっそりと撤去されているレンタルビデオ屋が多いのでしょう。でも、この映画を撤去してしまうのはチョッと悲しいです。また、これから運良く(?)この映画を観る方々には、旧約聖書『カインとアベル』の話が予備知識としてあった方が良いと思います。できるならば『アダムとイブ』→『その息子のカインとアベル』という流れを知っておいた方が良いかと。『善と悪』もしくは『罪と罰』をテーマとしたこの映画を深く観ることができるかと思います。有名な話ですので知っておいて損はないと思います(自分はユダヤ教徒でも、キリスト教徒でも、イスラム教徒でもありません)。最後に蛇足ですが、監督エリア・カザンは、1950年代のハリウッドに暗い影を落とした『赤狩り』(ロバート・デ・ニーロ主演【真実の瞬間】、ジム・キャリー主演【マジェスティック】で取り上げられている事件)に際して密告を行い、映画界から追放されるような憂き目にあっています。この映画の公開時にエリア・カザンがこの事件に巻き込まれていたのかどうか分かりませんが、因縁めいたものを感じます。10点(2004-02-10 19:33:21)

5.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 脚本が良い。舞台脚本としても使えるし、アレンジもできるしで見事。リメイクやパロディを作ろうとした場合、低予算で可能なのではないだろうか。ただ日本では陪審員制度がないので馴染み薄かもしれない。また、『疑わしきは罰せず』といったオチもチョッとといった感じが。でも、良作品であることには違いない。9点(2004-01-22 13:14:47)

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