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1. 禁じられた遊び(1952)
本日初鑑賞。確かに悲しい主題の映画だけど、まわりの大人たちの生態を、(大人の愚かしさというものを表現するためか)むしろユーモラスに描いている部分が随所に見られるのに少し驚いた。親子の様子を見てると、同じフランスの田舎が舞台の「わんぱく戦争」を思い出しさえする。だからそんなに暗鬱な映画という印象は受けなかった。感性が鈍ってるんだろうか‥‥。嘘をつくと鼻が動くといわれて鼻を隠そうとするシーン、(大人をナメきってる今の日本の子供と違って)疑うことを知らない子供の純真さがよく出てました。あと、有名な主題曲は劇中にあんなに何度も流すより、ラストシーンだけにたっぷりと聞かせるほうがよかったと思うんだけど‥‥ 9点(2003-11-21 00:27:47)
2. ぼくの伯父さん
露店の陳列台の下にいた犬と、客のおばさんの買物カゴから飛び出てる魚の眼が合って、犬が大騒ぎする場面がオカシかったのはこの映画でしたか? もしもそうじゃないとしてもこの映画を見たのは確かだし、面白かったという記憶はあります。 8点(2003-07-02 13:48:29)
3. 80日間世界一周
この映画まだReview無かったんですね~。なんといっても映画の内容にピッタリの、優雅で雄大な雰囲気のテーマ曲がいい。原題も邦題もいい。私も日本の描き方が比較的マトモだと感じていました。もっとも実際に日本に来て撮っているんだからあたりまえといえばあたりまえですが。(もう十年以上見てないのでよく覚えてないけど、飯を食っている人の感じが中国人という感じだったかな。箸やその使い方が)8点(2003-06-01 23:14:15)
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