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1.  アメリカン・ヒストリーX 《ネタバレ》 人種差別とはなんなんだろうか?と真剣に考えさせられる作品です。外の世界では白人が集まり、人種差別が横行している時代。ヒトラーを崇め、白人の集会を開くノートン。しかし一旦塀の中に入ってしまえばそこは有色人種つまり黒人たちのほうが力が強く権力も上だった。塀の中での経験はノートンの概念をひっくり返すには十分だったのではないでしょうか?あの展開は急すぎるという意見もあるようですが、僕は素直に見られました。命の危険さえ危ぶまれるそんな中で、彼が選んだのは当然の道である。またそれ以上に彼が憎んでいた黒人から友好の手を差し伸べてきた、そんな状況が続けば当然であろう。出所してからの彼の行動も当然とは言えるがとても勇気のあることだと思う、いい家族を目指し、集会を止め、弟にも諭す。 日本に住んでいるとなかなか実感することはできないテーマではありますが国際化が進むなか今一度再確認する必要がある大事なことを教えてくれる気がします。ラスト、もしかしたらノートンは昔に逆戻りするかもしれないけれども、それで当然であろう。逆戻りしなくても、それはそれで当然であろう。人生とはそういうものなのかも知れないから。一度改心したらその後は何事もないなんて誰にもわからない、弟を失ってからの行動こそが彼が改心に至るかどうかの分かれ目なのだろうと思う。これほどまでに迫力のある人種問題映画には出会ったことがない。10点(2005-02-25 03:24:55)《改行有》

2.  ゴッドファーザー PART Ⅲ 哀愁たっぷりの一本、マイケルがかっこよすぎる。渋い。10点(2005-01-13 03:00:01)

3.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 何をどう言えばこの映画のすごさが伝えられるだろうか?10点(2005-01-13 02:58:37)

4.  ゴッドファーザー 何もいう必要ないでしょう。今のところ4回ほど見ていますが見るたびに違った感想を抱かせてくれる。結婚して子供産まれたらまた見たい。10点(2005-01-13 02:57:26)

5.  ブレイカウェイ 《ネタバレ》 素晴らしい!何気なく見た作品だったけどここまでいいとは思わなかったです。トレスポに通ずるものがあって見ていて爽快というか、「見てよかった」って見終わった後に素直に言える作品だと思いました。本当に今まで見てきた中でも純粋に高得点を取るもので何回でも見たくなるようなそんな映画です。 主人公4人それぞれが持つ過去のエピソードが最後に1つになるところとかよく考えてあると思うし、音楽も、もちろんストーリーも、もっと大勢の人たちに十分受け入れられる映画だと思います。犯罪に足を染めた4人が美しい自然になかで暮らし始めトーキッドに押されるようにレストラン事業に次第に一生懸命になる友情の強さ、また一生懸命とはいってもそこまで真剣じゃないところがまたいい。なんとなく適当にタバコくわえながら料理したり、新しい生活に縛られているようで縛られてない、自由な映画です。マフィアの親分から逃げる前半よりも、人間性が出てる後半がよりいいです。もちろんこの前半、後半のまるっきり対照的な生活の比較も楽しいですけど。 とにかく「自由」です、「かっこいい」の一言。10点(2003-12-15 23:01:55)(良:1票) 《改行有》

6.  トレインスポッティング 《ネタバレ》 今までに何度も何度も繰り返し見てる大好きな作品です。話自体は特に目立たない、ありがちな不良話なんだけど、テンポがいいっていうか、登場人物がみんな一癖あってかっこいいっていうか、音楽がいいというか、映像に一工夫してあるところがいいというか、なんかそういう小さな「いい要素」がたくさん集まって一つの最高の作品になってるって感じかな。この映画は賛否両論はっきりする映画だと思うけど、僕にとっては死ぬまで見たい映画ですね。お人よしな自分にはお人よしとはかけ離れてる彼らがかっこよく見えるだけかもしれません。[DVD(字幕)] 9点(2006-09-19 19:10:59)

7.  スウィート・ノベンバー 《ネタバレ》 好きな映画で、何度も見ていますが今回見て気づいたことは、もし仮に彼女にとっての11月の恋人がキアヌではなく今までと同様普通の男であったら彼女は”12月の恋人”を探すんじゃないだろうかと思う。つまり、キアヌと出会ったことで月変わりの恋人探しを辞めて病状が悪化してきたってのもあると思うけど実家でおとなしく安静にする決心がついたんだろうなと。自分勝手すぎて、ワガママで、かわいくて、自由で、そんな彼女だからきれいに切なく見れる映画ですよね、つくづく好きな映画です。[DVD(字幕)] 8点(2007-06-02 23:23:36)

8.  ショーシャンクの空に グッド。だいぶ前に見た作品だけど、少し経つとまた見たくなってしまう。むしろ定期的に見るべき作品なんでしょうかね、感動します。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-26 19:05:40)

9.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 かっこいい。みなさんの言われるとおり確かに違和感を覚えるシーンや、矛盾する点もいくつかありましたが、それでも素直にいい映画だと思いました。僕なんかは映画に対する評価ってのは時代設定が正しいとか正しくないとか、矛盾があるとかないとかではなく、単純に話、演技がおもしろいかどうかなのでそういう人にはいいのでは。 「今の日本からは完全に消えた武士(侍)ではありながら、彼らの考え方(武士道)は依然日本人の中に宿っている」とはよく言われますが、そうしたものを感じられて素直によかったですよ。この映画を見て「こんな侍、侍なんかじゃねぇ」って思える人も「まさにこれぞ武士道!」って思える人も、同じ日本人であり多かれ少なかれ武士道の考え方が宿っているとすれば、こうして同じものを見た同じ人種同士で意見が分かれるのもおもしろいと思います。武士道なんて、わかっているようでわかりづらいものですからね、意見が分かれて当然といえば当然だし。なかなか明確に掴みきれないところが魅力的でもあるんですけど、まぁとにかくこうしてみんなの前でこうして深い感想を述べられるだけでも僕は見てよかったと思いますよ。[映画館(字幕)] 8点(2006-06-20 21:31:31)《改行有》

10.  ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 いい映画です、非常にいい映画です。ファンタジーものは大して興味がないのであまり見ないんですが、ファンタジーだとか、アクションだとか、ラブコメだとかそういう垣根を越えた作品のような印象。人にはそれぞれ、親子間で何らかのしこりみたいなものが多かれ少なかれあるもんだと思うけど、この作品の中の親子は特にそういった壁が大きい。理由はどうあれ何年間も口をきいていなかった2人が父親の危篤をきっかくに徐々に徐々に差を縮めていく姿には感動させられる。今まで嘘だと決め付けて父の話が必ずしも嘘ではないことに気づき始める息子、といって全てが本当の話ではなくある程度話を大きくしている父、いい親子じゃないですか。そして病室での息子が語るストーリー、そして告別式に集う人々。こんな親子になれたら素敵じゃないですか。[DVD(字幕)] 8点(2006-06-20 13:39:03)

11.  炎のメモリアル いい映画だと思います。後々考えてみると順調に事が運びすぎというか、癖のある人物もいないし映画としての質は確かにそこまで良くないのかもしれない。ただそれだからといって幸せいっぱいの主人公を襲うあの炎、そしてそれに立ち向かう彼の姿を見て涙せずにはいられませんでした。日頃からいつ死ぬかもしれないって伝えていた妻のところに消防庁の人間が来たときのあの妻の顔、主人公の救出断念を呼びかけるジョントラボルタの苦痛の表情、映画としてというよりもストーリーとしていい作品だと思います。[映画館(字幕)] 8点(2005-11-13 22:40:46)

12.  みなさん、さようなら(2003) 《ネタバレ》 特に期待せずビデオで借りて見たりすると、かなり好感触。正直これを映画館で見たらと思うと嫌な予感がするが、ビデオで一人に見るにはもってこいである。 自分の死がわかってからの人々の行動にはバラエティーがあるが、これもまたそのひとつ。人生の最後を真っ当するってほどのことでもない、なにか新しくはじめるでも、何かをやりきるでもない、親しい友人たちと毎日を過ごし、ワインを飲みながら下ネタ話に花を咲かせ、妻も愛人も関係なしに、少しでも楽しく、少しでも楽に最期を迎えること、それが彼の選んだ道であり、彼の仲間たちもそれを喜んで承諾した。 この人の人生がどんなだったか見ずともわかってくるような作品、こんな一生ならどんだけ素晴らしいだろう。8点(2005-02-25 03:49:00)《改行有》

13.  生きる 素直にいい作品だと思います、公園ひとつを無事作り上げるという、まぁ言ってしまえばたいしたことではないけれども彼にとっては「やりきった」と胸を張って言い切れることなんだろうなぁ。しかし雪の中でブランコに乗っているときのあの切なそうな顔、本当にしんみりしました。 8点(2005-02-25 02:11:23)《改行有》

14.  ムーラン・ルージュ(2001) 初めてこういったいわゆるミュージカル映画を見たけど、意外とすんなり受け入れられた。それはたぶん多くの人が知ってるようなポピュラーな曲が何曲かあったからっていうのと、コメディー色も多少入っているのでだと思う。映画を見始めてまず思ったのは衣装が本当に素晴らしいということ、衣装だけではなくセットなども含めてとにかく視覚でも十分すぎるほど楽しませてくれた。そしてわかりやすいストーリー、覚えのある曲、鮮やかなステージ、初めて正直にミュージカル見てみたいと思いました。ただ一つ文句を言うならマクレガーの歌声がなんとなく僕の耳には合わなくて、映画が進むうちに次第に慣れてったんだけど。んー、そんなこと言ってもしょうがないか。8点(2004-09-22 17:53:46)

15.  タイタンズを忘れない 《ネタバレ》 いい話ですね、「いい話」なんて軽々しく言ってはいけないかもしれませんがとにかく見てよかったと心から思う作品。特に中盤からの白人選手と黒人選手たちが徐々に徐々に友情を築き上げていくにも関わらず、一歩合宿所を出ると冷たい反応、そういったことを乗り越えていく過程が素晴らしい。 映画では主に選手たちの人種争いを描いていますが、あの時代なら大人も差別していたと思うし、もちろん映画においてもデンゼルワシントンとウィルパットンも人種として対立してたのではないでしょうか?そのことはほとんど描かれていない(直接的に)のでなんとも言えないですけど、差別があって当然の時代、きっとフットボールのため、もしくは教え子たちのためにと耐えていたのかもしれないですね。 そして多少白人、黒人の仲があっさりと良くなるのが疑問ですが、こうして起こったことが事実だということが一番大きいですね。反発しあってた二つの人種がたった一つのフットボールチームの合宿をきっかけに互いを認め合える仲になるなんて映画を作らずにはいられないくらいもってこいの歴史です。それをしっかりと描いてくれていて、いい映画というよりも、もうなんか感謝ですね。 あとあの歌がかっこいい、オリジナルじゃなくて映画の中で選手らがロッカールーム、葬式歌ったあれがかっこいい。8点(2004-09-20 22:25:47)(良:1票) 《改行有》

16.  ロード・トゥ・パーディション 《ネタバレ》 かっこいい、、、。本当にこれは言われているとおりGodfather以来のギャング映画ですね。個人的にはGodfatherのほうが断然好きですけど、それでもかっこいい映画であることは間違いないです。見てはいけないものを見てしまった息子を守るために自分の生活、地位、家を全てを捨てて全力で息子を守り抜こうとする必死な姿に感動しました。マフィアだからなのか、ただの無口なのかはわからないけれど口数の少ないマイケル(トム・ハンクス)もばっちりでした。あと親子二人で逃亡を続ける中徐々にお互いの距離が縮まっていくのも見所のひとつですね、最初は父を恐れ、仕事がなんなのかもわからないでいたのに。だんだん言葉遣いや態度がフランクになっていく息子、それにあわせて父親も明らかに息子への愛情が表面にでてきて、本当にすばらしいです。ここまで渋いトム・ハンクスを見るのは個人的には初めてだったので、そう言うのも合わさって好感触でした。大好き。8点(2004-06-22 18:24:23)(笑:1票) (良:1票)

17.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 さすがタランティーノってかんじですね、怪しさ全開です。なかなか考えられてるなぁって素直に感心させられます、音楽、口笛、衣装が映画の本質的な部分につながっていくのが見ていてとても楽しかったです。ただもうちょっと色々な展開があってもよかったんじゃないかなと思いました、後半からはずっとあのレストラン?料亭?だったので。あとあの映画のなかの日本の描写が日本人には過度だってわかるけど、日本を知らない外国人にとったらあれが日本人なんだと思われそうで怖い。実際僕はコロンビア人二人と見たんですけど、「日本てのはこういうとこなの?」「日本人はこんな話し方するの?」(映画のなかで日本語のナレーターみたいのがはいるとこで)って真顔で聞かれた、、、。続編も見るぞ!8点(2004-06-22 18:21:39)

18.  運動靴と赤い金魚 《ネタバレ》 お金をかけなくてもここまでいい映画が作れることを見事に証明できていると思う、イランという国だからこそ作れる映画でもある。かわいらしい妹と一生懸命やっているのになにかと報われない兄、本当にほのぼのしてて好きです。なんか映画見ながら単純に、ああやって自分の兄弟と仲良く1つの部屋で並んで勉強することも寝ることももう今となってはできないんだなぁと寂しくなってしまいました。最後のああいう終わり方もありだと思うけど自分としては最後まで見たかった。妹が飛び跳ねて喜ぶ姿を。アリが「自分の手で渡せれていれば」と悔やむだろうと考えると切なくなります。また最後の怪我した足を水溜め(?)の中に入れるとそれを癒すように近づいてくる金魚たちのシーンがとても印象に残っています、金魚たちはアリの努力に味方ってことですかね?素晴らしい作品だと思います。8点(2003-12-15 23:22:19)(良:1票)

19.  死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 期待していたものとは多少違ったところもあったけどそれでも十分に楽しめるし考えさせられる映画だった。余命2ヶ月を生きる話のわりに淡々としていて、それがアンの心情なのかとも思えたし、そこが逆によかったところでもある。涙をを誘うものではなく私たち若者に訴えるものがあると思う。今自分が死の宣告を受けたらどうだろう?やり残したことはいくつあるだろうと自然に考えてしまう、死を迎える準備を進めることによって人生が潤っていくアン、もちろん浮気なんてものは死ぬ前だからこそできたことだが僕たちもそういう大切な何かをわすれずにいたい。ただその浮気相手リーとの関係を引きずりすぎという印象が残った、あれは10のうちの1つとしてあまりながながと続かせないほうがもっと美しい映画になったのでは。しかしながら本当だったら「世界中のドラッグを試したい気分」と言っていたようにどうしようもないくらい辛かっただろうし、大声で泣きたかっただろう、自分が死ぬことを誰にも言えない苦痛、僕には想像することも怖いくらいだ。自分が死んだあとに仲良くなるであろうもう一人のアンを招いての食事、どういう心情だっただろうか?最愛の夫が別の女性と結婚するという未来の事実はあまりにも大きく重いと思う。娘たちへの夫への、母への、リーへのテープレター、自分が死んでからも普通に流れていく世界を悲しみながらも少しでも自分が生きてるかのように周りの人と関わりたいという無意識の思いが込められているように見えた。また陽気な夫と暗い浮気相手、気難しい母と優しそうな父、ゆきずりの関係で子供を産んでしまったアンと自らの体験から子供を持ちたがらないアン、こういう両極端の登場人物がより映画を際立たせていると思う。8点(2003-11-26 18:50:50)

20.  アトランティスのこころ 《ネタバレ》 スタンドバイミーと通ずるものがある気がします、少年の一夏の思い出という点で。とても純粋で、和まされました。ボビーの人懐っこい性格と相反するように心にどこか壁を持ちテッドにも、息子にでさえ冷たく接する母、この二人のコントラストが映画を面白くしていると思います。テッドは人の心がわかるという超能力を持っていたが、それ以上に少年の心を理解できている人だと思った。テッドによって映画の世界に引き込まれるあの力はホプキンスの演技力の良さに尽きると思う。 ボビーがお金を取りに行っている間にテッドが捕まってしまい、別れるとこでは涙しました。超能力を使ってボビーの安否を確かめていれば自分がつかまることはわかっていたはずなのに、それでも少年を思うテッド。そして別れ際に言った「一生わすれない」という言葉。いいですね。キャサリンとの別れの場で「サラダつくるから」と家にはやばやと入ってしまうところなんかも切なくてすきです。いい映画。8点(2003-11-24 16:23:38)(良:1票) 《改行有》

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