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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. モンティ・パイソン/人生狂騒曲 とうとう見ました。人生狂騒曲。新規収録の吹き替えで。広川太一郎の「つんつん」付。私の好きなコメディアンがモンティ好きと言うので、モンティ・パイソンを勉強し始めて4作目。(ホーリーグレイル、空飛ぶ(TV)、アンド・ナウに続き)5人を覚えて、かつ、吹き替えで見て、面白さがやっとわかってきました。本編の前の15分の作品は、ギリアム(ブラジル、12モンキーズ、ラスベガスをやっつけろ)のルーツを見るようで、感激でした。本編は、一貫性があったらもっと面白かったのにね(メイキングでエリック・アイドルが反省していたとおり)。でも、それぞれのスケッチすべて好きです。6点(2004-01-22 22:24:08) 2. ジミー/さよならのキスもしてくれない なんといったらよろしいのか、、、まず、タイトルから、勝手に不治の病のリヴァー・フェニックスがかなわぬ恋に苦しむものだと思い込みました。なんと、ただのセックスで頭がいっぱいの男の子の話(健康です)。でも、アメリカン・パイみたいに明るく描いていなく、なんだか暗いんです。暗く、特に何も事件がおきないけど退屈することなく最後まで見ることが出来ました。不思議な作品。フレンズのマシュー・ペリーが出てました。 据え膳食わねば、、。理性をなくして飛びついちゃう10代の男の子の気持ちがわかった気がしました。7点(2003-12-12 22:11:02) 3. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 期待しすぎていたのかしらね。駄目でした。ショーン・コネリーは可愛かったけど。リヴァー・フェニックスは髪うっとおしいし。女優も悪いよ。ただ、DVDになって、3作見直すと、そんなにひどい評価つけることもないのかな、と思うんですが。(1,2は私の中で神聖化しすぎていたため)4点(2003-12-12 22:05:36) 4. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 レイダースには勝てないけど、こっちも好きなんです。レイダースとは別物のジェットコースタームービー!!虫虫虫虫虫手につかないでェ~!!それにしても、女優が良くないと思いません?何故結婚する、スピルバーグ!しかし10代で見たときは許せない年増女優だったんだけど、今DVDになって見直すとOKな範囲になって魅力すら感じる。自分の年を感じました。10点(2003-12-12 22:02:41)(笑:1票) 5. レイダース/失われたアーク《聖櫃》 文句なく10点!冒険活劇、15歳の私はわくわくしましたねぇ~!シリーズの中でもちろん、一番好きです!!魔宮の伝説も10点つけちゃうけどこっちの方が上です。最近やっとDVDが出たので(LDももってたのですが、扱いにくくて)しっかり見直してみると、結構人が殺されているんですね。007みたいなもんだったんだな、と冷静に考えてしまいました。10点(2003-12-12 21:58:12) 6. ブレードランナー もう本当に好きで好きで、映画館で8回見ました。LDで劇場公開版とディレクターズカット(DC)持ってるし、DVDでもDC買ったよ。でもね、映像が美しかったとか、SFの世界観が良かったとかじゃないの。ルトガー・ハウアーがかっこよくってかっこよくって!電話ボックスでレオンに話し掛けられて「メン?ポリス、、メン??」っていうシーンの顔が見たくて劇場に通ったの。私の中ではこれがブレードランナーなので、ディレクターズカットはなじめない。リドリー・スコットの本意じゃなくても、ハリソンがやる気なさげにナレーションしててもさ。これほどほれ込んでも、JFセバスチャンの家で上着脱いだルトガーはバカボンパパで嫌だったなぁ。10点(2003-12-12 19:05:29) 7. ブレードランナー/完全版 私この映画当時劇場で8回見て劇場公開版とディレクターズカットをLD,DVDで持っているのですが、小さいリバイバル映画館でやった時に残酷版が上映されていました。8回も見ると細かなシーンまで覚えていたので勘違いでなく記憶は確かです。(1)タイレルの目からどばどば血が出る(2)ロイ・バティが目を覚ますときにくぎを手にさすが、そのときロードショーではシルエットだけだったが もりもりと手を突き抜ける釘が!!(3)プリスと戦うデッカードは、プリスに鼻の穴に指をつっこまれ鼻血を出す。その他にもあったけど、今思出だせないな。 完全版ってこれじゃないのかな??間違っていたら誰か指摘して! 10点(2003-12-12 19:01:16)《改行有》 8. ゼイリブ こりゃー傑作でしょう!ジョン・カーペンター作品は2003年にして初体験でしたが素晴らしい。風刺が利いてるよね。「金持ち父さん、貧乏父さん」って本が流行ったけど、金持ち父さんはエイリアンっていう映画だよね。無茶な暴れようとか、むやみな殴り合いとか、そりゃーやんねーだろ!って突っ込みたくなるところもあるけど、そこがまた気楽に笑いながら見られて良かった。やっぱ主人公は無茶じゃなくちゃね。 8点(2003-12-11 19:43:43) 9. 旅立ちの時 当方子持ち中年女。見ていてずっと涙だらだら、胸がキュンキュン。いままで不細工女の役しか見たことのなかったマーサ・プリンプトン(グーニーズ、200本のたばこ)が魅力的で驚き!二人の恋は、自分もこんな時代があったなぁと懐かしくてため息。どうしてこんなに心に響いたのか?リヴァーが死んでるから?自分の息子(まだ幼稚園児なのに、、)の将来の恋をこの少年に投影しているから?よくわからないけど、ここ数年の中で一番心に染み入った映画でした。親になってから見ることをお勧めします。 9点(2003-12-05 16:13:36)《改行有》
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