みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. マトリックス 《ネタバレ》 ロードショー時代に3部作きっちり観て、最近になってCSで改めて観た感想です。まず、最初に観た時より衝撃的だった。何が衝撃的だったかというと、CGが凄いとかアクションが凄いとかではなく、人間が電池代わりだという発想がこの当時にあったということ。コンピュータが自身で生き残る意義が未だに不明だけど、人間を活かして生きていく発想ってやはり斬新だ。そして、人類がやっているような「無駄のないリサイクル」をやっていることが!ま、表向きの感想はこんなもんだが、結局のところ、覚醒していくネオには女心がググッとくすぐられること間違いなし。この歳になって見惚れてしまったよ。[映画館(字幕)] 8点(2015-02-08 20:54:56) 3. 愛という名の疑惑 トナカイさんのおっしゃる通り! じゃ、どんなオマヌケな結末なの?と思って観ていたら、「妹にすれば良かったじゃない」の言葉に微笑むギア、やっぱりバカじゃん。こんな間抜けが精神分析なんて出来るわけ無いじゃん。こんなバカだからだまされるんじゃん。そう思いながら観れば、結構面白いのかも。他人のバカみて自分のバカ直そう![CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-05 16:20:53) 4. スピーシーズ/種の起源 確か、前にも観たことがあるはずなんだけど…。部分的にはうっすら記憶にあるんだけど…。テレビでやっていたので改めて観たけれど、結末が思い出せない! 部分的なワンカットはかなり強烈で、ものすごく印象的な作品なのに「主役脱がせ過ぎ」「美男でも美女でもない中年カップルが定石通りにペアリング」で、陳腐。これだけビジュアル的に面白い(かな?)のに記憶に残らない凄さって、ある意味貴重かもしれません。[地上波(吹替)] 4点(2005-06-13 00:23:09) 5. エンド・オブ・デイズ シュワちゃんもいろんな役柄で世界を救ったけど、まさかシークレット・サービスで世界を救うとはねぇ・・・、ちょっと地味。悪魔もご苦労さまだなあ。女性をよろめかせるのにガブリエル・バーンってどうなの?私だったらあまりその気にならないなぁ。どうせ肉体を借りるのなら、ブラピにしておけば良かったのに。大それた目的なのに、計画はずさんだし、クリスティーナも魔力で手なずければこんな痛い目にあわなかったのに、おば~かさん!最後に刺さった剣は「メギドの剣」ですか?ご愁傷様でした。4点(2004-11-10 23:47:20) 6. ファースト・インベイド 《ネタバレ》 あああ、なんてチープな映画だったんでしょう。せまぁ~いロケ地以外は全部セットで、円谷プロのほうがもっと凄い特撮ができるだろうなぁ。指紋照合セキュリティのロックなのに、照合して開いたのは、会社の食堂みたいなドアだし・・・。核兵器で町ごとぶっ飛ばすって言った割には、納屋と数件の家と、エッチなお姉さんが踊る酒場しかない。「町の反対側で待っていろ!」って言って車から飛び降りエイリアンと格闘すると、待っていた仲間は数十メートル先にいただけ(町のあっちとこっちの距離は100メートル以下?)。その場所にたどり着くのに、仲間は車を飛ばしていたはずだったが・・・? 核兵器落としたのに、井戸に走って逃げ込んだら助かるし、その後、爆心地を歩いていると、無傷の生存者に遭うし・・・。なんか気が抜けるほどお粗末でした。2点(2004-06-01 04:23:14) 7. ジョイ・ラック・クラブ 《ネタバレ》 自分の辛く悲しい青春時代を娘に繰り返させたくない。母の期待に応えたいけど、同じ道を辿ってしまう。そんな親子のやり取りからさらに強くなる絆。どの場面でもまるで希望が無いようなシーンが続くけど、魂の力強さや、労わり、愛情を感じ、救いようの無い映像として映らない不思議な映画です。ラストの再会シーンで号泣してしまったのは、映画を観ながら4家族、8人の女性の人生を一緒に体験できたからなのでしょう。9点(2004-03-28 15:21:10)(良:2票) 8. ノイズ(1999) 地上波でやっていたのと、ジョニー・デップが出ていたのでチャンネルをあわせました。最初は、この後どんな恐ろしいことが起こるのかワクワクしながら観ていました。映画を解説していた俳優さんも「最後に・・・」と意味深な言葉を言っていたので、それを期待していました。あの「2分間」はかなりサスペンスのポイントとなるはずなのになんだか置いてけぼり食らっているし、ジョニーは相変わらず危ない顔しているし、観ているだけでネタばれ状態で最後にどんなどんでん返しがあるのかと思ったら・・・、最後で解りました。「この映画を観たのは2度目だった」ってことが。それほど印象になかったのです。3点(2004-03-01 11:34:32)(笑:1票) 9. ポーリー(1998) 《ネタバレ》 動物ものは哺乳類が多い中、オウムというところが目新しいです。観ていると「オウムってこんなに表情豊かなの?」って思い、ペットショップに行くとオウムがショック死しない程度ににじり寄り、じっくり観察してしまいます。ついでに会話が出来るんじゃないか確かめたりもします(うそ)。それだけポーリーが魅力的で、愛らしかったのです。観たらきっと幸せな気分になれると思います。 //あ、インコだったんですね・・・。ごめんなさい!8点(2004-02-19 22:40:39) 10. ジャンヌ・ダルク(1999) 純粋な乙女が自己暗示によってどんどん深みにはまっていく様を、ミラ・ジョヴォヴィッチは好演していたと思います。当時の魔女狩りがどんなであったかは文献と想像でしか判断できないけど、純粋な乙女のこういった思想も、一種の「憑依現象」のように取られていたのではないでしょうか。7点(2004-02-18 01:46:19)(良:1票) 11. ツイスター 竜巻の観測で映画と同じ事をやっていたと私も聞いたことがあります。そこそこ面白かったです。「飛んでゆく牛ちゃんに5点。」 の【ひのと】さんと歩調をあわせました。(^o^) ///今日、地上波でやっていたので、また観ちゃいました。いろいろ疑問が出ました。主人公の女性は、泥だらけになっても、シーンが変わるたびに真っ白のタンクトップで現れます。同じものを何枚も持っているのかなぁ。家が飛ばされて道端に転がっているけど、革のベルトでくくりつけた人間は無傷なの?脱臼もしなければ、サバ折り状態でちぎれもしない・・・、強靭だなぁ。車で走っても逃げ切れないのに、二本の足で走って逃げられちゃうの?俊足だなぁ。でも、面白かった。5点(2004-02-11 17:28:53)(良:1票) 12. ロボコップ3 《ネタバレ》 第1作目はちょっと悲しくて、単なるロボット映画ではないような気がしました。でも、このシリーズは回を重ねるごとにコメディータッチになっていますね。あのぎこちない動きのマーフィー君。敵はターミネーターのようなのに、なんでこんな旧型なの?国家予算での開発は民間に劣るのかしら?マーフィー君は別の意味でかわいそうでした。4点(2004-02-06 15:43:03)
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