|
1. ハリー・ポッターと賢者の石
《ネタバレ》 原作を読まずに観たが、魔法界の描写(ダイアゴン横丁とか)や子役(こまっしゃくれたハーマイオニー)はすごく魅力的だった。しかしダーズリー家がいきなり孤島にいる場面など、展開が突然すぎてわかりづらいところが多かった。しかしその後原作を読んでからDVDで観たところすごく面白く観る事ができた。これじゃ映画としてはまずいかもしれないが、私は楽しめてしまったので原作読了後の点数として7点です。 7点(2003-12-13 18:10:43)
2. マトリックス レボリューションズ
観た直後はがっかりしたが、ネットで納得のいく解釈を読んで、あっさり都合よく自分の考えをひっこめてしまいました。でも自力ではかなり訳がわかってなかったので評価しづらい映画です。一番印象に残っているのはモーフィアスの困り顔というのがね‥。 6点(2003-12-12 06:42:05)
3. ダンサー・イン・ザ・ダーク
現代人の感覚で見るとストーリーがあまりに理不尽なので(あの裁判は当時のアメリカの現実なんでしょうか‥?)、上映終了直後は、差別や死刑に対してものすごい怒りを感じて暗い気持ちになった。しかし「奇跡の海」を見て、この映画自体に嫌悪感を感じたことを改めて認識。セルマの描き方に監督の悪意、悪趣味があるように思う。ただ単に残酷で衝撃的だから印象に残ってしまうだけで、かなりずるい映画だと私は思う。 0点(2003-12-12 02:08:36)(良:1票)
|