みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. 居酒屋(1956) もう、とことん絶望。この監督は何を伝えたいわけでもなく、ただ救いのない映画を撮りたいだけなのかなと思ったりもする。[DVD(字幕)] 6点(2006-12-06 15:07:37) 3. 突撃(1957) キューブリックらしく、異質な雰囲気が漂っていた。ラストのみんなで歌を歌うシーンは、この作品のすべてを物語っていて胸に染みる。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-15 16:33:10) 4. 東京物語 良い意味で、とても年寄り臭い映画だった。10代が観る映画ではないですね… 。時代は変わっていくけど、それは表面的なものだけで、奥深いところではそんなに変わらないのかなと思いました。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-01 14:45:17) 5. 禁じられた遊び(1952) 《ネタバレ》 ラスト10分が絶妙。子供の時はちょっとしたことでもスリルを感じるし、それがすごく楽しいし、ワクワクする。戦争と子供心がエスカレートとしてあんなことになってしまった自然な流れ。「ママ…ミシェル…ミシェル…」と言いながら走り去っていくラスト…。何とも言えない悲しい余韻がいつまでも残った。音楽、そしてポーレットの涙目の表情が感動を倍増させる。[DVD(字幕)] 10点(2005-11-25 22:51:12) 6. 大いなる西部 詩的というのはいいんだけど、いったい何が言いたいのかよくわかんないし、主人公もかっこいい雰囲気はでてるけどよくわからない人。「争いごとは嫌いだ」て言っておきながら闘ってるし。そこらへんは自分の理解不足か。[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-10-02 17:54:06) 7. サンセット大通り 映画じたいに質の高いオーラが出ている。不気味感と孤独感が重なり合うノーマが登場することで、さらにそれは増す。[DVD(字幕)] 9点(2005-07-10 04:38:51) 8. 雨に唄えば とても楽しそうに踊るので観ているこっちも楽しくなった。ドナルド・コナーが一人でハチャメチャに踊って歌うところやジーン・ケリーとドナルド・オコナー二人がタップダンスを踊るところ、ジーンが雨に濡れながら踊るとこなど印象に残る場面が多くあって、ノリノリで面白くて心が弾んだ。古さを全く感じさせず、みせ方やダンスがとても洗練されていた。[DVD(字幕)] 6点(2005-04-03 13:12:47) 9. パリの恋人 オードリーは言うまでもなく美人。踊りが面白くて一番印象的だった。あれ以上踊りがあったら「もういい。うっとうしい」と感じたと思う。ほどほどでちょうどよかった。ハッピーエンドではなかったら切なくて心に残ったかもしれない。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-03-31 23:44:24) 10. 旅路(1958) もう少し生きて、ある程度大人になった人が観る映画だなと思った。30歳を過ぎてテレビでやっていたらもう一度観てみたいと思う。ヒゲの生やした大佐には共感できる部分があった。6点(2005-03-19 16:18:16) 11. 道(1954) 《ネタバレ》 「よくわからない不思議な女だな」と思いながら観ていて、いざジェルソミーナが「いなくなった」と思ったら寂しくなった。「最後はどうなるんだろ」と思いながら寝転びながらダラーと観ていて、洗濯したおばさんがジェルソミーナのことを「死んだよ」と言ってから「お!?」と驚いて起き上がり、それからザンパノが海岸で泣くまでのラストは心に残った。7点(2005-02-24 19:32:04) 12. 情婦 「すごい」の一言。最後なんてもう、えっ!?えっ!!? ぽかーん…。8点(2004-08-29 14:33:53) 13. 裏窓(1954) 話が殺人事件1本だけだとちょっと物足りない。あの場所からもっといろんなことがおこって話を広げていってほしかった。少しだらけてしまった。とは言ってもアイディアがいいですね。タイトルも内容通り「裏窓」 見つけたら「んん?」と気になり思わず観たくなります。その「裏窓」から映画にしていくというのはすごいしおもしろい。6点(2004-08-15 03:10:53) 14. ローマの休日 よかった…。最初は主人公に少し腹立ってたけど、だんだんいいと思うようになってく。観る前は「フツーのラブストーリーだろ」と期待は大きくしてなかったけど、けっこう引き込まれてる話だった。特に最後がいい。ジョー・ブラドリーが歩いて帰って行く時、あそこでアン王女が「ジョーブラドリーさん…!」なんて言って顔だしたり走ってきたりしたら逆にしらけてしまったけど、そうじゃなくてゆっくりと歩いてそのまま終わるのがとてもよかった。9点(2004-08-05 10:57:39) 15. 理由なき反抗 なんだか中途半端。ダラーとストーリーが進んでいく中で画面に引き込まれなかった。親と子の意見のすれ違いのとこも、もう少し濃い内容でやってほしかった。印象に残らない、すべてが中途半端で終わった映画だった。みながいうジェームズ・ディーンはカッコよくてよかった。4点(2004-07-05 18:44:55) 16. 生きる 志村喬さんの演技は素晴らしいと思いました。いろんなものがつまった映画だと思います。個人的には「終わりよければすべてよし」ってことかなあ…と思いました。最後の「ごはんだよ」は懐かしさを感じました。8点(2004-04-29 18:09:58) 17. 七人の侍 最初観ている時は「台詞が聴き取りにくいし、なんか入りにくい感じだな」って思ってたけどストーリーが進むにつれて、台詞の聞き取りにくさもだんだん慣れてきておもしろくなっていった。最後も今の映画とは違った迫力があって「撮り方がうまいなあ」と思った。でもさすがに時間の長さが気になった。7点(2004-04-24 19:17:54) 18. 十二人の怒れる男(1957) 出てくる場面は一つの部屋だけなのにこんなに引き込まれるのはすごい!とてもおもしろい本を読んでるみたいだった。8点(2004-04-03 04:23:04)
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