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コメント数 3256
性別 男性

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1.  STUDENTS & TEACHERS 《ネタバレ》 まず最初に映し出されるのは、オカメチックな女子高生。その後に主要人物数名の顔が映し出される。あとは誰が生徒で誰が教師なのかという興味に移る。だが、ここから登場してくる教師数名の数々はあまりに普通に一般人的であり、それなりの悩み抱えてんだな的な人たちであり、逆に生徒側のほうが男子も女子も年相応ながらすごく純粋で真面目な考えを基に突き進んでいる感があり、好印象。そしてその中で自分の事より他人の事優先的な精神でまさか皆を動かし、結果的には綺麗に4カップルを成立させてしまったオカメ女子の功績はあっぱれだ。そして知らずと本人まで報われてしまったというオチがとても心地良い。彼氏となるあの学生服男子がオカメ女子アサミに対する告白を迷っていた理由だってすごくよ〜く分かります。木村先輩が草川先生への関心を断ち切れなかった気持ちだってよ〜く分かります。離婚しながら半年も同居している教師夫婦の関係は不思議だけど、有り得ない話ではないですし、残ったお家のローンの支払いを巡るあれこれや、事が解決してゆく様はとても心地よいです。 アサミ・京介・タダさんの3人で始まった話し合いから集団移動し、3人から4人、そして4人から5人、さらに5人から6人と順々に一人増ししてゆくとこホントおもろい。 ただ、ラブホまで押し掛けてんのはほとんどコメディの世界となってるが、まあそれもよしとしよう、それが今泉アイデアであり今泉ワールドな訳なんだから。 ショート映画と言うなかれ、これは実に濃厚で面白さ溢れる41分だ。 #タダさん綺麗 #奈々子先生、なんかダメ女子そうなんだけども、お口がとても魅力的 #ダメそうな男に結婚を迫る草川先生も魅力的 #憧れだった奈々子先生とまさか付き合える事となってしまったラッキーボーイはうらまやしいけど、きっと残りの人生運をそこで使い果たしてしまってる。[CS・衛星(邦画)] 10点(2022-05-07 22:40:58)(良:1票) 《改行有》

2.  JAWS/ジョーズ2 《ネタバレ》 最後にセリフを決めたのはチビ助ショーン君だったが、「連れて来られたの」と言った。このぉ、こいつピノキオだな 嘘つくと、いつか鼻が伸びてくるぞこいつぅ。 今回CSでの観賞でしたが、1978年、8歳時にスクリーンでリアルタイムに観ています。だけど、思い入れの深い作品であるが故に、1作目と2作目の違いが思い出せず、こんがらがった状況のままで感想述べたくないなという思いからご投稿していませんでした。8歳時の目線として一番記憶に残っていたシーンは、海上ヘリが水面でジョーズ君に襲われ転覆したところでありました。 ところが今回の再見を元に、素敵シーンの記憶の追加をたくさんいたします。ジョーズ君撃退の後に起こった若者たちによる狂喜乱舞の大歓声。中でもショーン君の子供ながらの発狂ぶりが嬉しくもあり、一番恐怖に怯え震え上がっていたブロンドの女の子が落ち着いて、ようやく笑顔を見せた瞬間の緊張崩壊ショットなど。ジョーズ2、つまり、素敵シーンはラストシーンにあります。この作品への思い入れは、44年前でも、そして本日今日これからも一切変わりません。そこが確認出来た事にワタクシ今大変感激しております。[映画館(字幕)] 10点(2022-01-26 19:12:23)(良:2票) 《改行有》

3.  At the terrace テラスにて 《ネタバレ》 テラスでの初対面・出会い・飲酒・喫煙・歓談・女同士の嫉妬・忖度交えた社交辞令など それを偶然庭の植木に居合わせたムササビ君が全て見てる聞いてるコトの成り行き全てを知っている。 そして、本日のメインディッシュとなった白い腕だってちゃんとじっくり見ている、胸の谷間だってしっかり見つめてる。ついでに、お触りの瞬間・その場が凍りついた唐突なキス・見てはいけない男同士の接吻のシーンなど全て記録してます。見てる聞いてるムササビ君は声を押し殺して笑ってる。 そして一人の人間が死の世界ヘと旅立つ瞬間見届けて、ムササビ君はもういいやとばかりに争いゴトの無い静かな夜空へ向かって飛んでゆく。その後、修羅場を迎えちまったようだが、恐ろしくてもう見ちゃおれんので、あとは知らん、勝手にせえやとばかりにその場を後にする。 えっと、今さらですが、こんなに楽しい舞台だっのなら生で見てみたい。この舞台の再現、この同じ面子でまたやっていただけないかしら。そしてそれをソフト化していただけないかしらと願ってみたりする。 普段、映画の好き嫌いを女子の人数と質で決める事もある色メガネ的な自分なんですが、この舞台に関しては和美とはる子のお二人だけで十分で、白い腕が一本あれば面白いお話の出来上がり。いやあ面白いです 山内ケンジ監督また子のような形の新作撮ってください お願いいたします。 #ファンケル  #谷崎潤一郎 #田ノ浦イジメ #グラッパ #シャワー[DVD(邦画)] 10点(2021-12-12 18:21:16)《改行有》

4.  パンとバスと2度目のハツコイ プロポーズを受けながらOK出す気もないのに指輪をベタベタ触って自然と薬指に嵌めてる天然さ。まずはそこで掴みはオッケー。 だけど、基本彼女は天然ではないんですよね 素直にマジメ、生活習慣においてもきちんとマジメ、恋愛感においてもきちんとマジメ、家族愛に対しても優しくマジメ、友人間の付き合いにおいてもすごくマジメ、だけども、堅いワケでもなく、女子的にすごくやわらかく。 そんな、たかが一人の娘の日常生活と恋事情の111分。削れるところは大いに有る。だけど削らなくてよい。ほんわかほわほわ流れる時間が全編に渡ってすごく心地好い。素敵すぎるほどに心地好い。主演:深川麻衣のまったり感と脚本及び監督:今泉力哉さんの好相性。そして無駄に思えなかったカメラワークの111分。そして邪魔にならないBGMでピアノソロとかギターソロ。ラストシーン手前では楽器名分かりませんが(エレクトーン?もしくはアコーディオン?)決して歌声の入らないその音楽たちがその場その場で的確に嵌まっていました いろいろ素敵。 タイトルの語呂の悪さはあまり好きではないが、分かりやすく言わせてもらえば、パン屋に勤めるふみがバス運転手のたもつに2度目の初恋、久しぶりに出会って2度目の片想い。 結果、二人の恋の行方がどうなり幕を閉じようがそこにこだわる気持ちはないです。とにかくまったりと素敵な時間であった全編通じて大好きだ。 ただ、好きと言えど、別にふみとたもつの恋路に限った事ではない。逆に恋路については先にも述べたように私観的には二の次で。 その他のところで、ふみとニコの清い姉妹関係が見ていてかなり微笑ましい。寝入る姉貴に命の目薬をさしてあげる妹の姿がむつまじい。 孤独感を必要とするふみの独り芝居の空間が何かにつけ微笑ましい。見ていて飽きない 不思議な力だ 深川麻衣、容姿の地味さと普通っぽい女子さと声のトーンとこの作品のテンション ぴったりと合っていました。 とかまあ、ごちゃごちゃ言ってしまいましたが、とにかく全体的なものとしまして この作品自体に初見で一目惚れ。二見目の111分で二目惚れ。 三度目は少し間を空けて、でもきっといつの日にかまた目にしたくなるだろうなと確信しています。 (でも、これ言ってしまっちゃナンだけど、全然大したお話じゃないんだよね。別に普通なんですよね フツー。)[DVD(邦画)] 10点(2019-02-12 22:00:57)(良:2票) 《改行有》

5.  エル ELLE 《ネタバレ》 飽きずに三度観ました。 いやあ これはヤバイ。 語りたい事が大いにあってこれはヤバイ。 単なるエロっぽサスペなんかじゃない。彼女と周りの人間 全ての絡みが濃ゆい濃ゆい。彼女にとっちゃ常に平常心で淡白な行動と言動の一部なんだが 実はその全ての絡みが重い重い。言葉悪く言ってしまえばドロドロなんだが だけども彼女のヒョンとした表情やらキュートな仕草にこちとら上手くはぐらかされるんです。そして歳はとってもしっかり女であること演じていらっしゃる様が凄い。この方きっとこの先70になっても80になっても女性らしさを失わない色気を保ったままでいらっしゃるだろうなという事が想像出来ます。いやはや、恐れ入ります さてと、自分と違って女性の方の見方や言い分とはどんなものなのでしょう。この先少しづつでも投じてこられるであろう御意見やら御感想がすごく楽しみとなってまいります。 そんな本編、記憶に残ってゆきそな好きなシーンてたくさん有りすぎるんですが、 彼女と息子の絡み。その息子の恋人との辛辣な絡み。 元夫との絡みで(何をしでかすんだ!バンパーぐしゃりw) 彼女とロベールの絡みで(最後のSEXだと宣告しといた上でベッドの上では死んだフリw) 母の家とはいえ、ベルも鳴らさず土足入りw そして半裸の男がいてもお構いなし。 などなど、いろんなシーンが蘇ってきますが 最後にもひとつ、 猫に語りかけたセリフで 猫ちゃん(ああいう時には見てるだけじゃなくって、奴の目玉でもくり抜いて、でも、)『目玉をくり抜けないんであれば せめて引っ掻いて』とは、いやはや、かわいらしい会話だった。とにかくこの作品は暗くない。彼女のブラックさと明るさが混ざり合ったどちらかというと、明るさ寄りの映画です。まあね変態映画である事は間違いないですが。[DVD(字幕)] 10点(2018-04-15 20:51:51)(良:1票) 《改行有》

6.  チチを撮りに 《ネタバレ》 どうせ乳ではなく父のくせして チチを撮りにという奇をてらい過ぎた感のあるタイトルが好きになれずに今までずっとスル~。 だが今回、先に何も関係もないところで見てしまった冨永昌敬監督のローリングという作品に出演されていまして そこでとてもセクシーな役柄演じてました柳英里紗という女優が気になってしまって彼女の出演作を遡ってみたいという思いからここに辿り着いてしまったという経緯。 だがしかし、それが功を奏した形となってしまい 嬉しく思えてしまった今に至り、。 さてとそんな、チチを撮りにという この作品の評価やいかに・・  良いお話であったとか感動してしまったとかいう言葉は使いたくない。 でも実際には、有るところでは有り得る話であり、実にリアルな話で泣けてくる。 でもそんなシュールなお話を娘二人が泣けるどころか笑いと真面目さに変えて見事にやりきってしまっていました。 そして陰ながらぶっとい骨格像となっていたお母さん然り、突然現れた姉二人の前では子供らしさと素直さと切なさをフルに醸し出しきってしまったかわいらしい弟:千尋君。 と つまりは当然、娘二人だけで成り立っていたお話ではもちろんないですが 一言で言わせてもらうなら やはり、 娘二人の素敵なロードムービーであったと言いたい 葉月と呼春。 そして お母さんを含めた がんばれ母子家庭、親子三人の強い絆をまざまざと見せつけられてしまった作品となっていました。 だけど血の繋がりは簡単には断ち切れない だから結局避けられない→ 葉月がやってしまった人生二度目の万引きは、母の為であり、そして父の為であり、もちろん自分の為であり、そんなお父さんの身体の一部、右腕のどっかをお母さんの手で川に成仏させてあげれたことに心地良さと清々しさを感じながら終えてしまった。よってマグロの登場で唐突に終わってしまったかのようなラストだって全然悪くはない。むしろ良かった とにかくこの73分に蛇足なシーンなど一つもなかった。そんな娘二人の素敵なロードムービー 何度だって見返せたし、まだまだ見れる。[CS・衛星(邦画)] 10点(2017-04-15 23:00:05)(良:2票) 《改行有》

7.  ベティ・ブルー/愛と激情の日々 《ネタバレ》 このドラマは部屋の入り口に取り残されているベティのバッグ二つを黙って持ちあげ迎え入れる静のゾルグと その行為を確認しながら満面の笑みを浮かべて微笑むベティ その対比 そこから全てが始まる。 そしてそのベティによって破壊され ほぼ空虚となった部屋にベティが一瞬微笑みながら火をつけた瞬間から(また新たな始まりとして )そこから再び新たなドラマが始まるコトとなる。 一度目にしただけでは物足りなく 二度目見ました そして三度目見ました。 当然、三度見たとなると見逃したシーンなどたぶんありません。 だから発作的に起こるベティの危険な行動が全て想定内で行われることについて すごく安堵の想いで見れるコトが自分にとっての収穫(笑)  例えばそんなベティのオイタの数々、 ★家主の車にペンキぶっかけ(器物破損) ★家主を二階から突き落としてしまう(殺人未遂) ★二階の窓から什器投げ捨て(迷惑危険行為) ★建物放火(放火罪) ★ゾルグ拉致誘拐&逃亡(誘拐罪ww&逃亡罪ww) ★レストランで客と口論、腕にフォークぶっ刺し(傷害罪) ★編集者宅押し掛け暴行(傷害罪) ★ガラス戸に正拳突き(器物破損&自虐罪) これら全てを訴えられてたなら前科何犯になるんだろ(笑) いろいろおかしい そしてそんなベティが愛しい  だけどそこに全てのフォローにまわるゾルグがいると知っているからこそ安心して見ていられる(笑)  それでこそ男と女であってプラスとマイナスであって 凸と凹の関係とでも言おうか・・・。  最後悲しいところには目を瞑って見逃す。 そして、言い忘れては絶対に後悔してしまうことになってしまうだろう 音楽がとことん素敵!![CS・衛星(字幕)] 10点(2015-05-11 21:20:42)《改行有》

8.  男はつらいよ 寅次郎紅の花 《ネタバレ》 残り二作の製作が予定されていた事が知られている事からも分かるように、これは最終回ではない。 しかしどうだ ここにはしっかりと奇跡が起きている。まさかこの様な形でまさに車寅次郎さんらしくラストを飾っていようとは。最後、神戸の被災地に再び立ち寄り 寅の戻りを待ちわびていた人たちから出迎えられ歓迎され大団円のような形で幕を閉じていたというその奇跡。その顔触れの中に芦屋雁之介の顔を見つけて涙。まるで寅のラストと聞いて急遽駆けつけて来た過去の共演者が〝長い間ご苦労様でした〟とばかりに花束でも渡す為に駆けつけてきていたかのように思えてしまった。そんな奇跡の終了。リリーで幕を閉じてしまった奇跡の終了。シリーズ後半の準主役:満男の純愛を不完全燃焼のままで終わらす事なく泉ちゃんをこのタイミングできっちり復帰させていたというその奇跡。そして御前様を除く柴又のほぼフルメンバーが無事に最後まで出演出来て終えれたという喜び。誰も欠けてはいない 年齢的に心配だったおじちゃん・おばちゃん・タコ社長まで最後まできっちりご出演。渥美清さん以上に高齢だったメンバーがきちんと最後まで一緒にいてくれたというその奇跡。そしてくどくなっても言いたい 寅が寅らしく賑やかに幕を閉じれていたというその奇跡。この上ない最終話になってたコトにジンときました。心晴れやか〝男はつらいよ・寅次郎旅の終わり終点篇。どうもご苦労様でした。 またいつぞか第一話からお会いいたしましょうぞな寅さんや。ちょっとその時までしばし、しばしの間 さようなら。 その後一週間でリリーと喧嘩してしまって奄美大島を即行で飛び出してしまってたというオチが素敵。心底素敵。[CS・衛星(邦画)] 10点(2014-09-24 23:41:04)(良:3票) 《改行有》

9.  グラインドハウス(U.S.A.バージョン) 《ネタバレ》 たっぷり時間がある時、たっぷり見る。 そして最後に与えてもらえる踵落としが決まった瞬間の爽快感ったらそりゃあもう。 もうお腹いっぱい でも飽き足りない。 結果、三時間以上のこの時間。 一気に観るのももちろん良いんだが、都合によってはブツ切れ状態で所々観るのも悪くないんじゃないかと思える つまりは、何かやってる時のBGMとしても十分使える 死の金太郎飴だ。 デス・プループの四人組の一組目のガールズトークが単発時に比べて短い事が嬉しい悲鳴。マチェーテよりも興味をそそる予告編。いやあ、楽しませてもらえる いやあ、プラネットテラーとデスプルーフを続けてノンストップで観れる幸せ。その上、DON’T(笑) その上、ナチ親衛隊のオオカミ女(笑) なんて素敵なんだ。楽しめなきゃ損、楽しまなきゃ損、レッツエンジョイ♪ そんなムービーだ。[CS・衛星(字幕)] 10点(2014-08-25 22:03:49)《改行有》

10.  男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎 《ネタバレ》 【結局のところあれなんです やはりというかあれなんですよね 煩悩の旅人が修行 だけど三日坊主篇。今回のマドンナ:竹下景子さん。】 このマドンナ逃すな 寅次郎。 もう歳が歳だろ寅次郎。 たぶんこれ以上のチャンスはないぞ寅次郎。 ぼっとしてたら はらたいらに獲られてしまうぞ寅次郎。 第32作目にして最強マドンナの登場。(だったのかもしれない) かわいらしすぎるぞ 竹下景子さん いいや、寅に愛を示しつつ、そして柴又でその愛を確かめたかった朋子さん。 ところがどうして、 とにかく柴又駅でのラストが悔しい。 悔しくて切なくて悲しくて。 おいよ、どうしてくれるんだよ 見てる人のこの感情を! ってさ、だけどさ、だけどなんです ここ一週間でこれ繰り返し繰り返しで すでに三度観ました。 そして見納め、今からもう一度観るんです。 風呂場の釜焚きのシーンをもう一度見るんです。 柴又駅で寅の袖口をギュっとつまむ朋子さんのシーンをもう一度見るんです。 そしてそんな寅に袖にされてしまい涙ぐむ朋子さんのお顔をもう一度じっくり見るんです。 そして寅の恋の終止符、そのお粗末さを悔しんだけども、悔しいんだけども、またまた見るんです。 いや、これでは きっとたぶん四度目で見納めにはならないな そんな自信が出てきた。もうこれはきっとずっと見飽きる事がない状態になってしまったんだと思います。きっと嵌りきってしまったんだね まだまだたくさん見ますよ口笛を吹く寅次郎。[CS・衛星(邦画)] 10点(2014-06-06 23:36:28)(良:3票) 《改行有》

11.  ホームボーイ 《ネタバレ》 ミッキー・ローク その顔立ち、その出で立ち、そのしぐさ、そしてその表情、 セリフこそ少なくとも、キッチリ顔で語る 目で語る。 彼こそ一流のムービースターだと言ってしまいたいくらいに愛しく感じる。 リングに雨風、そして見事に決まった倒れ様。 演出だってかなりのお気に入り。 他に10点評価をされている方がいることにすごく嬉しくなってしまった。 世間の見方は当時から酷評が大半。ただし、絶賛する者がいる事もお忘れなく。順序逆だがレスラーの後に観ると更に良い。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2014-05-13 23:40:11)《改行有》

12.  星の子アルフェ とにかく見てほしい。 ちょっと複雑な事情はあるけども、親が子に注ぐ愛情と、その愛情によって笑顔が絶えないアルフェの姿とその成り行きを。 気の毒な思いでみる必要は全くない。今のアルフェの現状ありのままの姿を総合プロデュースして世界発信してくれた父親のユゴー・ラチュリップさんにそんな思いは全くない。これは商業目的ではないと信じたい。 アルフェは泣かない おどけたその笑顔を絶やさない  出来ることなら、失礼ながらずっとその成長過程を見届けさせてもらいたい   1・2・3・4・・・・ 5だよ、どうだ アルフェ 覚えたかい?  そんなアルフェとアルプスの少女ハイジでも出て来そうな綺麗な山とその景色と光と影と雪やシャボン玉や小動物を綺麗に捉えたショットがまた見惚れてしまうほど素敵によい。 カメラマンは最高の仕事をしてると思える。そしてまた撮り続けてほしい アルフェの光輝く未来とその真実を。[地上波(字幕)] 10点(2014-04-07 23:26:05)《改行有》

13.  男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け 《ネタバレ》 【寅次郎の夢 ジョーズ篇。 まるで竜宮城だったね 龍野篇。今回のマドンナ:太地喜和子さん。】 いもがコロコロ あひゃらひゃら。 おだんご 二百万円です。いや、五百万円です。 おからをバカにしてはイケンよ あなたタツノタツノと結構毛だらけ五月蝿いよ。 そんな今回、いつもと少しパターンが違ってきていましたね いつもの前半戦後半戦という境目なくして ジジイもぼたんも一話通しで出演、ほぼフル稼働。結果、一つのドラマとして綺麗に繋がりましたね そして最後の締めには寅が一度は怒りをぶつけ、どやしつけてしまった相手に対して〝申し訳なかった〟という思いと、〝感謝いたします〟という思いを込めて間髪入れずに〝速攻で侘びと礼〟 遥か東京方面へ向って手を合わせたところで終わるという、この胸のすきよう。なんと心地の良い終わり方なのでしょう。 し、か、し、 さすがにそこはまともには終わらなかったですね  結局、東京はあっちだったこっちだったとあたふたしてるところで引きのカメラでフェイドアウトしていってしまうという 見てるこちら側をほくそ笑ましてくれながらお終いですよとわからせてくれる このセンス。さすがでしたね 素敵です。   でも今回、ひとつ解せなかったことがありまして、 第7作:奮闘篇で花子役だった榊原るみさんが、ほんのちょい役で使われ出ていたことです しかも、なぜだかクレジットさえされていませんでした これはなぜなんでしょうか 花子ファンだった自分としてはとても解せない 再び登場されるんだったら(出すんだったら )ちゃんと花子ちゃんとして出してくれ 仮にも歴代マドンナの称号与えられてたんですよ やい 責任者は一体誰なんだ? ちょっとその責任者を出してくれ。 ってことは、この際、胸にしまってしまおう 抜きにして。。  いやぁ、夕焼け小焼け 良かったです。 またいつしか見たくなってしまう日が訪れること間違いないです。今回繰り返しで二回見たんですが、まだ見れる。ほんと胸のすく思いのハッピーエンドやったです。[CS・衛星(邦画)] 10点(2014-02-12 21:15:47)(良:2票) 《改行有》

14.  男はつらいよ 私の寅さん 《ネタバレ》 【皆で九州旅行 置いてけぼりをくらってひがむ寅さん 留守番篇。今回のマドンナは岸恵子さん。】 寅が留守番、店にドロボー、町は火事、さらには東京大地震とえらいこっちゃとなりましてって話は置いといて。今回、私の寅さん 全体的にずっと楽しく見ていられた。話に関係のないところでは、岸恵子さんがセーター1枚の下に身につけているブラの形がくっきりと見えていたところにちょっとお得感を得たりなんかもいたしましたかな・・・ (なんて) そんな今回、ずっと楽しく見ていられたところに来て 終盤、お約束のシーンへと向かいます。面と向かってフラれたところにショパンの別れの曲が近隣から聞こえてくるという悲しい(?) 演出。そしてその曲名を知らずに「あれは何という曲なんだね」 と、りつ子さんに尋ねさせてしまうという悲しさの念の入れよう そしてその曲名をりつ子さんに〝言わせてしまうという〟その演出。(ヤぁね 鬼監督(^^;)・・・  そして最後、恒例となった旅立ちのシーンでは、とらやの暖簾をくぐった瞬間、うなる低音、すごく耳に残る風の音。さくらと交わす別れの会話の間もずっと鳴り止まなかったあの不気味な風の音。効果絶大だったあの風の音。 そして、楽しかった話が切なく終わってしまう虚しさたるや、寅次郎の気持ちと裏腹に とてもお気に入りの別れのシーンとなりました。 そんな今回、私の寅さん 私は好きです  最後まで(ずっと楽しませてくれる)という安心感いっぱいでいられた。もう素敵。[CS・衛星(邦画)] 10点(2014-01-08 23:38:55)(良:2票) 《改行有》

15.  男はつらいよ 奮闘篇 《ネタバレ》 【青森に始まり、青森に終わる 悲しき出会いと別れ篇。今回のマドンナ:榊原るみさん。 】 結末からすると、故郷から花子を迎えに来たのがご両親でなかったことが悲しく思う。 ただ、古里で福士先生の元、小学生たちに囲まれ 明るく楽しく過ごしているようにみえた花子の姿を確認させてもらえた事が嬉しく思う。それと同時に、ただ行き違えただけでは終わらせずに、その花子の後を追い、元気な姿を確認し、安心できた上で、そっと別れを告げてた寅さんの姿に今まで以上に愛おしさを感じてしまった。結果、涙を誘った悲しい終わり方ではありますが、その結末に反してすごく嬉しい終わり方だったと感じた。この第7作:胸キュン度の高さでいうと半端じゃなかった 大好きだ。 ただ、その内容からすると、今回とても異質で、脳タリンの息子だとか、脳が足りていない娘だとか、口に出すべき言葉じゃない台詞が多かったことも事実です。 でも、その役柄を承知の上で気丈に明るく振る舞う事を演じた榊原るみさんの笑顔と歌声に免じて許してもらえませんか 悪く捉えたくないんです この作品。 そして話は変わりますが、喜劇の面、 やはり今回も爆笑・小笑い含めてたくさん笑わせてもらったんですが、中でも忘れられないのが、お菊が待つ帝国ホテルにて⇒ お菊とさくらの会話をよそに、背広袖の裏生地を千切り取り、結果、それをお菊に投げつけバイバイ、その裏生地で涙を拭うお菊さん、このへんの小道具を使った一連の流れがとても可笑しくクスクス笑いと切なさを上手く交差させた素晴らしいシーンの一つであったと思います 忘れられないシーンの一つです。あと、東京駅前にて⇒ 駅前の交番で「駅は何処か 」と尋ねるとぼけ具合、カッコは悪いが、やはりこの人おかしいんです 笑えます。これも忘れられない 今後、東京駅を目にする度に、思い出し笑いに繋がってしまいそうな危険で可笑しなシーンの一つです。[CS・衛星(邦画)] 10点(2013-12-01 14:23:28)(良:2票) 《改行有》

16.  ムカデ人間2 《ネタバレ》 8月25日、ようやく九州上陸。首都圏より一ヶ月遅れでの上映だったことに大いに不満は有るものの、まずは上映された事に感謝です。 日本国内でも上映禁止になるのではないのか はたまた、首都圏だけの上映で終えてしまうのではないのか なんて眠れない日々が数日あったなんてことは内緒の方向でお願いしたい訳ではございますが、あとは是非とも後ほど数回でも観てみたいので、DVDのリリースのほうを待つのみと‥ (^^;)  そんなムカデの2。今回、想像を絶するおぞましさへと変貌を遂げてましたね 醜さと不気味さと薄ら暗さと汚さと。 その元凶となるもの、チビハゲデブメガネ・短足・短小・根暗・脂ギッシュと今んところの八冠王。マーティンさんのご登場。 ハイター博士に替わる二代目博士として ( とはいっても ただの地下室駐車場の監視員? 医学的知識なんて一切ナシ? ハイター博士の見様見真似? アシュリン・イェニーにホの字という設定? 妊婦のような腹をしてるが別に身ごもっているってわけではない? )  とにかく この人の発掘と起用は凄い このひとのせいで 前作、ハイター博士とムカデトリオが作り上げてた綺麗な (へ、綺麗な?) 初代ムカデ人間の美的センスを一挙に100から0へと急降下させてしまったくらいの壊れようだった。見事といってよいほどの堕落ぶりだった。凄いぞ マーティン 頭でも撫でてあげようヨシヨシと。 でもさ、ほんとに凄いのんは監督:トム・シックス。 なんて下品な監督なんだ あなたにモラルは無いのか 家族はいるのか これって親には見せれるのんか 誰かがどこかでこれ真似でもしたら どないして責任取るのんでしょうか マーティンさんが実在したならどないするんでしょうか バールも銃刀法所持違反の対象にすべきなのでしょうか ナフコで販売しててはダメなのでしょうか グッデイは? なんて問題は山積みとなってしまいますよね きっとその責任は全て負ってくれるくれるのでしょうね トム・シックスっさん。あなたすごい。ムカデの3が益々もって楽しみになってきました。今度は500人になるとか ならんとか 今のところの情報でございます。[映画館(字幕)] 10点(2012-08-27 22:03:46)(良:2票) 《改行有》

17.  トイ・ストーリー3 なんて素敵なお話なんだ  おもちゃの力は偉大なり。 全てのキャラが愛しい(イチゴ味のクマさん含む。) というか、変なことにイチゴ臭のクマさんに対する愛情が芽生えてきてしまった。 近年、UFOキャッチャーの出現により ぬいぐるみが氾濫。 ぬいぐるみの希少価値が下がってきてしまった今でこそぬいぐるみに対する更なる愛情を植えつけてほしかったんだけども、結果はご覧の通りで ちょと悲しい。 でも これだけ笑えてスリリングで楽しめたのはあのクマさんの功績大でしょ。どうか彼を憎まないで。どうか彼にこそ功労賞を。[地上波(吹替)] 10点(2012-07-18 18:37:35)(良:1票) 《改行有》

18.  サボテンの花 やばい、とにかくやばい。楽しくてしょうがなかった。台詞の妙。脚本の妙。キャストの妙。すべてのキャストが愛しい。 ゴールディ・ホーンの魅力で始まり、ウォルター・マッソーがそれにはまり、更にイングリッド・バーグマンを加えて美味しく美味しく味付けされてゆく展開。 どうしてこうも面白いものになってしまったのか いつか、出演者の誰でもよいから取り押さえてみてコンコンと聞いてみたい。 とにかくゴールディ・ホーンのかわゆらしさと言ったらシンジラレナイほどの反則だ。イングリッド・バーグマンの歯医者ダンスってあれ反則だ。(^w^)   最後に一言、興奮冷めやらないです。いろんな要素と意味で このサボテンの花って大好きだ。サボテンの花大好き委員会なるものを発足したくなるほどだ。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2012-03-24 20:29:55)(良:2票) 《改行有》

19.  キング・コング(1933) 《ネタバレ》 いや、嬉しい。まさかこんなに出来の良い猿映画に いや、モンスター映画に今さら出会ってしまうとは。 76のキングコングには特別な思い入れがあってアレだったのですが、そんなこと言ってる場合と違う。とにかくこちら 33のキングコングの出来はスゴイ!  しかし、思うにニューヨーク 〝登るな危険!〟とか 〝ポイ捨て禁止〟とか〝飛び出すな 電車は急には止まれない〟だとか、まだあの時代にはそんな標語が出来て無かったんだろうね  かと言って、例え街角にそんな標語が貼ってあったとしても それを読む読まないはコング次第。 きっとそんなの読んでる余裕って無かったでしょうね きっとあの時、彼って〝フェイ・レイ〟〝フェイレイ〟って必死のぱっちで フェイレイ病だったから。  [CS・衛星(字幕)] 10点(2011-12-27 22:11:22)(良:3票) 《改行有》

20.  ばかもの 《ネタバレ》 内田有紀がとばすとばす。あんた一体どこまでやってくれちゃうんだってほどにとばしまくったあと急に姿をくらます。そして残された成宮クン。 その後、酒に溺れてゆく一方で 社会のつまはじき的人間へと落ちぶれ、変わり果ててしまってゆく成宮クン。 ~中略~~  時は流れて お互いいろんな事に躓き、いろんな人を失いながらも、そして再び出会った 結果、元さや。 別に良いお話でも何でもない   だが、しかし、話の筋より他に、自分は成宮クンの必死な成りきりように心奪われてしまった。まるで始まりと最後では顔つき違ってきてしまっているし、人格だって変わってきてしまってる。どうしてこうもリアルに演じれるんだ 凄いと思うこの役者。そして内田有紀、他に友人池内博之、白石美帆先生、母親浅田美代子に秀の家族たち、ついでに犬(ほしの)。 良いお話ではなかったが、良い面子によって ひじょうに良いものが出来上がってしまってたような気がする。 そして忘れられない ラストシーンの綺麗な光景。川と緑と光が射し込むあの光景 そこに秀と額。[DVD(邦画)] 10点(2011-07-03 23:47:51)(良:1票) 《改行有》

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