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プロフィール |
コメント数 |
72 |
性別 |
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年齢 |
36歳 |
自己紹介 |
正直に書きたい! |
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1. クレイマー、クレイマー
色んな事考えました。もし自分が母親だったら、父親だったら、子どもだったら・・・・。同時に両親に対する感謝の念がこみ上げてきました。僕は小さい頃病弱で、しょっちゅう高熱を出していたんです。母はそれを心配して、ずっと続けてきた仕事を辞めました。今までは「当然だよな」なんて考えてましたけど、この映画を見てハッとしました。色んな事を犠牲にしたんだなぁって。子どもを育てるって大変なことですね。僕はどちらかというと、仕事に言ってしまうタイプじゃないかなと思います(恩知らずといわれるでしょうかね。)。だから「愛には行動が伴わなければならない」という言葉、今の僕には少々厳しい言葉です。それゆえ、感謝、尊敬。[DVD(字幕)] 8点(2007-09-09 01:21:47)
2. スター・ウォーズ
デジダルリメイク版を観たんですが、どうも不自然な・・・ライトセイバーが角度によってはただの光る棒きれみたいに見えちゃうのが気に食わん。さて、この作品から映画スターウォーズが始まるわけですがあえてストーリーのレビューにはふれずシリーズ全体的な感想を言わせてもらうと旧3部作(456)は映画ファン向け、新3部作(123)はスターウォーズファン向けという印象を受けます。僕は456派で、スターウォーズを映画として観ることができることに好感を抱きます、というのは笑わせるところ、泣かせるところ、憎たらしいところ、考えさせられるところ各シーンに豊富な感情があり、とりわけ考えるところは独裁者側近「ダースベイダー」の悲劇を軸とし、大規模SFでありドラマチックであり社会的でありとにかく映画としての深さがあります(考え過ぎなのかもしれぬけど)。123、観てて楽しいのは確かにこちらのほう、最新CGという技術を身につけさらなる迫力ある映像を産み、映像表現の発展を観ました。ただ、この123どちらかといえば456のバックグラウンド解説という感じがします。「そうか、ここはこうなってこうだったのか」のような、いや寧ろそれが123の楽しみ方なのかもしれませんがそいう面が大きすぎて、ちょっと表情ないよな・・・と。アナキンが憎悪に取り付かれる過程はちょっとは考えさせられましたが深さがな・・・。123みたほうが456が楽しくなるのも確かですけどね。[地上波(吹替)] 8点(2005-09-03 17:36:55)
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