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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  波止場(1954) 神父が最終的には裏切るのだろうと思っていたのですがすっかりハズレてしまいました。このあたりが、宗教観に対するお国柄の違いなのでしょうか。6点(2004-03-09 23:22:38)

2.  ベン・ハー(1959) 何の予備知識もなく見たところ、有名な競争シーンだけで盛り上がる映画ではないことがわかり安心した反面、逆の意味でそのほうがよかったのかもと感じてしまったのは不思議。おそらくその後の家族との再会に対する苦悩、文字通りライバルがつぶやく「決着はついていない」話のくだりに、前半ほどのパワーが感じられなかったことが原因だろう。最終的には物語のパワーをすべてキリストがさらっていってしまい、主人公は単なる一市民に埋没しているところも、最後にもの足りなさを感じさせる。人間の内部に渦巻く友情や愛情に対する苦悩、煩悩というものを推進力としてこの映画は展開していくべきだったと私は思う。そうであるなら、信仰に目覚める最後の最後まで、人間を主人公として見せてほしかった。しかしこの時代にこれだけの映像を作り出したことは、やはり特筆に値するものだと思う。チャールトン・ヘストンも、英雄として裸を見せるだけでなく、それぞれのアップのシーンでは表情を使い分け、実に細かい演技だったと思う。8点(2004-02-17 23:14:16)

3.  道(1954) 「しのぐ」という言葉がありますが、この作品は旅芸人が日々しのいで生活していく説明が実に丁寧になされているために、ストーリーに不動の説得力を与えているものと思いました。ザンパノが方々で行きずりの女を抱くのも、生きる知恵の一つなのでしょう。そういう中で一人夢見心地のジェルソミーナは、ザンパノの行動を理解出来なくなるわけですが、キ印がはからずもザンパノの心を代弁して、ジェルソミーナの必要性を説きます。キ印にとっては、「伴侶」のいるザンパノがうらやましかったのでしょう。狂言回しである彼が、ザンパノの心情を裏側の表現で見事に裏打ちしていた、こういう部分にこの映画の奥深さを感じました。8点(2004-02-15 01:49:15)

4.  情婦 大どんでん返しは言うまでもないですが、そこにいたる描き方も実に巧妙。ファーストシーンから悪態をつく弁護士、「このおっさんどんな奴やねん」と思っていたら、帰還をワクワクして待っている従業員達。小憎たらしいけどいかにも憎めないキャラクターだというのが2シーンでわかります。同じような形でタイロン・パワーにも、ディートリッヒにも描写が重ねられていて、この人達の行く末から目が離せなくさせてしまう。タイロン・パワーが帽子屋で見せるあの笑顔、「きったねぇ!」と思ってしまいます。職人の作品だなと感じました。10点(2004-01-09 20:05:18)

5.  隠し砦の三悪人 ネーミングがいいじゃないですか。「隠し砦の三悪人」て。主演の女優はとても美人だったけれども、セリフが聞き取りづらかった。黒澤作品の女優は往々にしてセリフがききとりづらい場合が多いと思うのは私だけでしょうか?そのせいもあってか、息もつかせぬ展開、というものは感じられませんでした。6点(2004-01-03 22:32:49)

6.  幕末太陽傳 フランキー堺ってうまいですね。そこばかり光っていたような感じがします。熱気は伝わってきますが、幕末独特のパワーという風にも取れませんでした。まあ「落語の映像化」ということに成功した、そんな印象です。コメディだから仕方ないといえばそうなのですが、南田洋子も左幸子もうそ臭い。本物のうまい落語家の女郎のほうが魅力的に感じるのですが。5点(2004-01-02 22:28:19)

7.  七人の侍 全く長さを感じさせないシナリオ、個性的な配役、さすがに世界の映画の見本となっただけのことはありますね。果たして三船敏郎を超える俳優は出てくるのでしょうか?志村喬のカッコ良さも晩年の作品しか見てなかった私には衝撃でした。また、平八のようなキャラクターは、他の監督だともっとお笑いに走ってしまいがちですが、ちゃんと武士のわきまえを持っているところがいい。リアリティーに対するこういうアプローチが、黒澤作品の好きなところです。10点(2003-12-17 21:01:28)

8.  巨人と玩具 小学校の時大ヤケドを負い、治療から帰ってきたときにテレビで見ました。「ワールドキャラメル」の歌がいまだに頭から離れません。。6点(2003-12-17 10:48:16)

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